ダンベルを上下させるトレーニングで、効率よく上腕二頭筋を鍛えることができます。
【関連記事】ダンベルカールのやり方と方法!上腕二頭筋に効かせる正しいフォームを解説

上腕二頭筋だけ鍛えてもダメ!

腕相撲は「総合スポーツ」

腕相撲で強くなるために必要な筋肉は、上腕二頭筋だけではありません。
ほかにも、上半身を中心としてさまざまな筋肉が関わってきます。

手首から肘までに連なる「前腕屈筋群」。
背中を広く覆う「広背筋」。
胸を覆う「大胸筋」。

ほかにも僧帽筋や三角筋など、さまざまな筋肉を総合的に活用することで、腕相撲は確実に強くなります。

腕相撲

腕相撲が強くなるトレーニング紹介

それでは、ここからは腕相撲に強くなるためのトレーニングを紹介します。
なるべく手軽に取り組めるものをセレクトしました。

リストカール

  1. イスに腰かける
  2. ダンベルを逆手で持ち、手のひら側を上に向ける
  3. 前かがみになり、前腕を太ももに乗せる
  4. 前腕を固定したまま、手首でダンベルを上下する
  5. 1セット10回を目安に、3セット繰り返す
  6. 前腕屈筋群に効果があります。
    見た目はそれほど効いているように感じませんが、じわじわと負荷がかかってきます。
    ダンベルの重みで手首がもっていかれないように注意しましょう。

    https://youtu.be/5k_k7bZcFlQ

    チンニング

    1. 鉄棒など適当な高さのバーを両手で握る
    2. 手は肩幅よりやや広いくらいに開く
    3. 体をまっすぐにキープしたまま持ち上げる
    4. 肘を伸ばしてゆっくり下ろす
    5. 10回1セットを目標に、3セット繰り返す

    いわゆる懸垂運動です。
    広背筋を中心に、僧帽筋や三角筋にも効果があります。

    https://www.youtube.com/watch?v=ArJ9TFTLT20

    プッシュアップ

    1. 地面にうつ伏せになる
    2. 両手で体を起こす(手の幅は広めにする)
    3. 肘を曲げて体を地面に近づける
    4. 1セット15回程度を目安に3セット繰り返す

    いわゆる腕立て伏せです。
    大胸筋を中心に、三角筋、上腕三頭筋などに効果があります。
    大胸筋を鍛えるのであれば、手を置く幅を広めにしましょう。

    https://www.youtube.com/watch?v=h5-yAGutXS0

    腕相撲で勝つためには、パワー、テクニック、そして絶対負けないという強い気持ちが必要になります。
    これらは三位一体とも言えますから、筋トレにもしっかり取り組みたいですね。

    腕相撲のための筋トレは、腕相撲だけではなくあらゆる場面で役に立ってきます。
    鍛えて損はないですよ。

      

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