基本は「仰向けで縦乗り」

筒状の形のせいで意外と勘違いされますが、ストレッチポールは「仰向けで縦乗り」が基本のストレッチ器具です。骨盤から腰、頭までが一直線になるようストレッチポールに仰向けに寝た状態が最も正しい姿勢となります。

ストレッチポールを縦乗りするだけで肩関節から骨盤に掛けて解放される感覚になり、ただ寝ているだけでも十分にリラックスできます。体操の「内村航平」選手が練習中や試合前のリフレッシュに使用するのも納得です。

3つの準備運動から

姿勢のいい男性

ストレッチポールでは、まず準備運動から入ります。ストレッチポールに骨盤から頭までが一直線になるよう仰向けに寝たら、両膝を90度に立てましょう。基本姿勢ができたらいよいよ準備運動です。

  1. 両肘・腕を地面に付けた状態で、腰から肩の位置まで羽ばたくように移動させる
  2. 足の裏が向かい合うように、外側に向けて両膝を広げていく
  3. 片足だけをまっすぐに伸ばし、足とは反対の腕で1と同じ動作を行う

ポイントは一つひとつの動作を10〜15秒ほど掛けて、深く息をしながら行うことです。肩から腰に掛けて関節や筋肉が広がっているのを感じながら行うと良いでしょう。

おすすめの運動3選

ストレッチで十分に身体がほぐれたのなら、次は実際の運動に移ります。今回はストレッチポールの中でもおすすめの3つの運動をピックアップしてみました。

  1. 肩甲骨の運動…両手を伸ばして胸の位置で合わせ、肩甲骨が伸びるまで両手を引き上げる
  2. ワイパー運動…両足を伸ばして肩幅広げ、足首を軸に足を広げたり閉じたりする
  3. ゆらぎの運動…背中とストレッチポールの繋がりを意識し、全身を使って左右に揺れる

「肩甲骨の運動」では肩甲骨周り、ワイパー運動では股関節周り、ゆらぎの運動では腰回りのリフレッシュに効果が期待できます。自身の身体の状態に合わせて挑戦するのがおすすめです。

ストレッチポールで身体をあるべき形に

LPN ストレッチポール(R)ハーフカット ネイビー 0011

いかがでしたか?今回は新感覚のストレッチ器具「ストレッチポール」の効果についてまとめてみました。ただの筒と侮るなかれ、ストレッチポールは股関節から腰、肩周りに掛けて関節・筋肉のリフレッシュに効果が期待できます。

また、ストレッチポールの使い方も「仰向けで縦乗り」と非常に簡単!ストレッチに運動にと自宅で身体をリフレッシュできるのが嬉しいポイントです。実際に使うと分かりますが、意外と私たちの身体はガチガチに固まっています。

ぜひ、ストレッチポールで身体をあるべき形に、日々の疲れをリフレッシュさせて下さい。

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