バランスボールの上でセラバンド

セラバンドってどれを選べばいいの?長さ、強度別のおすすめランキング!

 

家庭用のトレーニングマシンも一般に販売されていますが、費用であったり設置スペースであったりを考えると、購入するのは簡単なことではありません。
なるべく手軽なトレーニング器具を用意したいところなのですが、そこでおすすめしたいのが「セラバンド」です。

セラバンドとはどのような商品なのか、いくつかある中でどれを選べばいいのか解説します。

セラバンドとは

ゴム製のトレーニング器具

セラバンドは、ゴム製のトレーニング器具です。
主にリハビリテーションの現場で、筋力が衰えた方が手軽に利用できる器具として愛用されています。
もちろん筋トレにも利用可能であり、単純な器具ながらその使い方によってさまざまな筋肉を鍛えることができます。
詳細は後ほど解説しますが、ゴムの強度にも何段階かありますので、それによってトレーニングの強度を調整することもできます。

セラバンドは商品名

なお、セラバンドは特定のメーカーの商品名です。
ただし、ショッピングサイトで検索すると「セラバンドっぽいもの」もたくさんヒットします。
もちろんそれらが粗悪品であるとは限りませんが、レビューなどを確認して耐久性や品質をリサーチしてから購入するようにしましょう。
セラバンド(THERABAND) トレーニングチューブ バンドタイプ 2m TBB-4 ブルー 強度レベル+2

セラバンドを利用するメリット

強度を調整してトレーニング可能

セラバンドは8色に分かれていますが、単にデザイン上の理由というわけではありません。
色によってバンドの抵抗レベルが異なり、抵抗レベルが高いほどバンドが伸びにくくなっています。
具体的には、「黄褐色→黄色→赤色→緑色→青色→黒色→銀色→金色」この順番に抵抗レベルが上がり、黄褐色なら伸びやすく、金は伸びにくいといった具合になっています。

このように、バンドの色によって引っ張る際に必要な力が変わりますので、高齢者からスポーツマンまで、あらゆる方のトレーニングに使うことができます。

持ち運び、保管が容易

自宅で使えるトレーニング器具といえば、ダンベルが思い浮かびます。
ダンベルもトレーニング器具の中では小さい方ではありますが、それなりに重みがありお子様のいらっしゃる家庭では厳重な管理が必要になります。

セラバンドは薄いゴムバンドですから、危険性も低いですし小さくして収納することができます。
持ち歩くことも容易ですので、仕事の合間であったり、出張先のホテルであったり、手軽に利用できるのは大きなメリットでしょう。

多彩なトレーニング

セラバンドの一般的な使い方は、両手で端を持って胸の前で引っ張ること。
ただしそれだけではなく、引っ張り方を変えることでさまざまなトレーニングに応用することができます。
単純な器具であるがゆえに、工夫次第でその利用法は広がります。

     
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