また、コンテストの服装はハーフパンツであることも、ボディビルのブーメランパンツとは明らかに違う点です。ハーフパンツでは太腿が隠れてしまうので、大腿四頭筋の発達具合は審査対象になりません。

ボディビルに対して好き嫌いの分かれる日本では、これからはフィジークの波が来るのではと予測されています。

春日俊彰さんのトレーニング

春日俊彰さんは週3~4回、1~2時間のトレーニングに励んでいました。

トレーニングはジムで、鈴木雅選手や小沼敏雄選手などのプロの指導を受けつつ進めたとのこと。

「分割法」と呼ばれる、毎日違う部位を鍛えることで筋肉の超回復を妨げないトレーニング法を採用しています。

春日俊彰さんの得意なトレーニングはレッグプレスとのことです。

【参考記事】レッグプレスで脚を鍛える!正しいやり方と効果

春日俊彰さんの食事

かずさん(@k1a2z2u0e)がシェアした投稿 – 2015 5月 10 2:30午前 PDT

春日俊彰さんの食事は高タンパク低脂肪がテーマ。

鶏のささみを中心に、脂肪分は動物性のものを避けて魚や植物性の油脂を摂っています。1食の摂取カロリーは500kcal以下。

TV番組の収録では食べざるをえないシーンもあった様子ですが、そんな日はトレーナーに相談しつつトレーニングの量を増やすなどして調節したのだそうです。

食事は1日6~8回に小分け

そして1日に必要な栄養を6~8回に分割して摂取する方法で食事を摂っていました。

高タンパク低脂肪の食事を小分けにして摂ることで、絶えずアミノ酸を体に投与できるので、トレーニングによる筋肉の損傷を素早く回復することが可能になります。

春日さんのように有名な芸能人は日々忙しいことと思われますが、彼は手軽に摂れる食事を常に携帯することで食事の回数をクリアしていました。

よく利用していたのはコンビニのササミパックや、カロリーが明記されているコンビニサラダとのこと。

トレーニング後は手軽なバナナを愛用

食事の合間の間食としては、プロテインや、アミノ酸のサプリメントを摂取していました。

筋トレ直後はバナナで栄養補給をしていたそうです。

これからも春日俊彰さんから目が離せない!


以上の努力で見事な肉体改造をやりとげた春日俊彰さんですが、現在トライしていることはなんと、東大受験

春日さんの最終学歴は日本大学なのでもともと勉強が得意とはいえ、彼にとって大学受験は20年近くも昔。それなのに今さら国内トップレベルの大学を受験とは、正直無謀な感が否めません。

しかし彼本人は受験勉強を「楽しんでやっている」とのこと。

本来は厳しく辛いはずのボディビル挑戦も、彼としては楽しい体験だったと聞きます。

こうしたエピソードを聞くと春日俊彰さんには、人間として底知れない器の大きさがある気がしますね。

楽しむことは継続するにあたって何よりのコツであることは確かです。彼のマインドを完全に真似することは難しいまでも、ぜひ参考にしたいと思いました。

  

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