そうなると、腰に傷みを抱えている方にとっては辛い運動になります。
特にシットアップはかなりの負担ですよね。
私自身が腰痛持ちですから、その辛さはよく理解しています。

アブコースターであっても、腰への負担がまったくないわけではないのですが、より腹筋の動きに重点を置いている分、その負担はかなり軽減されます。

【関連記事】シットアップのやり方と効果とは?腹筋の筋トレ実践と注意点
【関連記事】クランチ(腹筋)の正しいやり方とは?腹筋の筋トレ方法解説

長時間の運動も苦にならない

トレーニングを続けるときに障害となるのが、モチベーションを維持することの難しさです。

例えば30分というトレーニング時間を取ったときに、あなたは黙々とメニューをこなすことができますか?
そしてそれを、毎日続けることができますか?
これは案外重要な事で、トレーニングを途中でやめてしまう原因にもなります。

アブコースターは、下半身を前後に動かすだけですから、他のことに意識をおいていても、姿勢が崩れにくいメリットがあります。
例えばテレビを見るのもよいでしょうし、友達とおしゃべりしながら取り組むのもよいでしょう。

パッドをひねって腹斜筋を鍛えることも可

アブコースターは前後の動きですから、腹直筋ばかりが鍛えられるのではないかと考える方も多いことでしょう。
基本的な動きならば確かにそうなのですが、膝パッドに角度をつけることで、腹斜筋に負荷を与える運動にすることもできます。

脇腹にも筋肉をつけたい、あるいはつまめるほどの脂肪が気になる方は、これで腹斜筋を鍛えてみてください。

男性の筋肉

シックスパックをつくりたい、あるいはウエストを引き締めたいなど、腹筋はトレーニングを始める人にとって動機になりやすい筋肉の1つです。
腰への負担が少なく、動きも難しくなく続けやすいアブコースターは、そんなみなさんにぜひ利用してほしいトレーニングマシンです。

  

あなたへのオススメ記事
RECOMMEND

検索
SEARCH

人気記事
RANKING

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー
CATEGORY

タグ
TAG

ツイッター
Twitter

PAGE TOP