バーベルやダンベル、マシンを使わずとも取り組めることから、それほど場所を選ぶことなく始めることができます。

また、チンニングの動き自体、それほど複雑なものではありません。
トレーニングの中にはフォームが崩れやすく、初心者では正しく負荷を与えることが難しいものも多いのですが、チンニングは懸垂として昔から馴染みのあることもあり、初心者であってもフォームが崩れにくいトレーニングです。

WASAI(ワサイ)ぶら下がり健康器 懸垂マシン 背筋運動 30W 筋肉伸ばし
WASAI
販売価格 ¥7,800(2017年8月13日10時38分時点の価格)
売上げランキング: 815

チンニングスタンドの選び方

いざチンニングスタンドを購入しようと思っても、その種類はさまざま。
どれを選べばいいのか分からないですよね。
そこで、チンニングスタンドを選ぶときに確認すべきことをまとめました。

耐荷重

耐荷重とは、「どれくらいの重さに耐えることができるか」ということ。
これが自分の体重を下回ってしまうと、破損の恐れが高まりますし、最悪トレーニング中にケガをしてしまうことも。
機能なども気になるところですが、耐荷重は真っ先に確認すべきポイントです。

安全性

例えば鉄棒であれば、支柱が地面にしっかり埋まっており、ある程度激しい運動をしてもぐらつくものではありません。
ただし、チンニングスタンドの場合は地面に置いて使うことがほとんどです。
足元が不安定であったり、素材が弱かったりすると、安心してトレーニングに励むこともできませんよね。

購入時点で安全性を見分けるのは難しいのですが、レビューを参考にすることである程度絞り込むことはできるでしょう。

機能

普通にチンニングをするだけの、いわゆる「ぶら下がり健康器」のようなものもあれば、アームレストやバーなどもセットになりさまざまなトレーニングに対応しているものもあります。
そこまで大きな価格差があるものでもありませんので、トレーニングのバリエーションを増やしていくためにも、多機能なチンニングスタンドをおすすめしたいところです。

おすすめしたいチンニングスタンド

最後に、おすすめのチンニングスタンドを2つ紹介します。

マッスルプロジェクト マルチエクササイズジム

マッスルプロジェクト マルチエクササイズジム (耐荷重 110Kg) ぶら下がり健康器 懸垂トレーニング 【幅:65㎝、高さ:165-235㎝、奥行:125-180㎝】
B&Sパートナーズ
販売価格 ¥16,800(2017年8月13日10時22分時点の価格)

チンニングだけではなく、プッシュアップバーやベンチ、ディップスバーにバーベルホルダーまでついているマルチなトレーニング器具です。
これらを個別に揃えるとなるとそれなりにお金もかかりますし、なにより設置スペースに困ります。

一つの器具にこれだけの機能がまとまっているのは、自宅でトレーニングに励む方の強い味方です。

stylishjapan ぶら下がり健康器 HGMC-0322

チンニングに加え、アームを使ってのディップストレーニング、足のストレッチ、プッシュアップなども可能な一台です。
お値段も安めで、Amazonでもよく売れている商品の1つです。
引き締まった後ろ姿
チンニングは、初心者から手軽に取り組むことができる運動の1つです。
お金を出すことにはためらいがあるかもしれませんが、逆にそれがモチベーションにつながることも。

良い品をしっかり見定め、あなたのトレーニングに活用してみてください。

  

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