コンセントレーションカールを行う男性

コンセントレーションカールで上腕二頭筋を鍛える!やり方と筋トレ効果

 

今回は、コンセントレーションカールによる上腕二頭筋の徹底的な鍛え方をご紹介します。上腕二頭筋は、いわゆる「力こぶ」を作り出す筋肉として、筋トレを行うならぜひ注目したい部位の1つです。

ただ、上腕二頭筋は単純に腕立てやダンベルをすれば付くというものではありません。効果的に上腕二頭筋に刺激を与える筋トレメニューを選び、正しいフォームで行う必要があるのです。

コンセントレーションカールは、まさに上腕二頭筋に刺激を与えるのに最適な筋トレと言えます。コンセントレーションカールの正しいやり方やコツについてまとめていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

コンセントレーションカールの効果

力こぶ

冒頭でお伝えした通り、コンセントレーションカールは上腕二頭筋に刺激を与える筋トレになります。では、そんな上腕二頭筋とはどのような筋肉なのでしょうか?

上腕二頭筋とは

上腕二頭筋とは、自然に腕を下ろした際、内側にある上腕部(二の腕)の筋肉になります。「長頭」と「短頭」の大きく2つに分かれていることから、上腕二頭筋と呼ばれているのです。

上腕二頭筋の主な働きは、肘関節を曲げ伸ばしする「屈曲」と腕を捻るように回転させる「回外」です。ものを取ったり持ち上げたりなど、上腕二頭筋は私たちの何気ない行動に欠かせない筋肉と言えます。

短頭が鍛えられる

ちなみに、上腕二頭筋の「長頭」と「短頭」はその特徴から鍛え方も異なります。例えば、長頭は拳が縦の状態、短頭は拳が横の状態での筋トレに対して負荷を与えることができます。

ちなみに、コンセントレーションカールでは、拳が横の状態でのダンベルトレーニングになります。この場合、上腕二頭筋の中でも特に「短頭」の部分が鍛えられるということです。

「力こぶ」ができる

先述した通り、上腕二頭筋は私たちの日常生活に欠かせない筋肉です。当然、鍛えておけばものの上げ下げや移動に対して、体に対する負荷を軽減することに繋がります。

ただそれだけでなく、上腕二頭筋はいわゆる「力こぶ」を作るのにも必要な部位になります。つまり、コンセントレーションカールで上腕二頭筋を鍛えておけば、憧れのぽっこり「力こぶ」を手に入れることができるのです。

コンセントレーションカールの正しいやり方

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コンセントレーションカールで憧れの力こぶができるということでしたが、それも正しいフォームがあってこそです。では、実際にコンセントレーションカールの正しいやり方についてご紹介しましょう。

正しいフォーム

https://youtu.be/dajbnh1Zrs8
  1. ベンチに座る(足が付く高さ)
  2. 足を肩幅より少し広めに取る
  3. 片手にダンベルを持つ
  4. ダンベルを持つ側の肘を太ももに付ける
  5. ダンベルを持つ側の拳を上にする
  6. ダンベルを膝の高さまで下げる
  7. ダンベルを元の高さまで上げる

どの筋トレでも共通することですが、正しいフォームが効果を最大化させる基本です。上記には、正しいフォームを乗せた動画もあるので、最初は一つひとつ動作を確認しながら行うようにしましょう。

     
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