ケーブルサイドレイズのやり方と効果！三角筋のトレーニング

筋トレにはさまざまな種類があり、トレーニング方法によって鍛えられる筋肉や強度は異なります。
今鍛えたいのはどこかを意識してトレーニングに取り組む必要があるでしょう。

今回紹介する「ケーブルサイドレイズ」は、三角筋に効果があるトレーニングです。
トレーニングの方法やコツを紹介しますので、参考にしてみてください。

三角筋とは

肩の筋肉

三角筋は、肩甲骨を覆うように存在する筋肉です。
力こぶ、くっきり割れた腹筋は筋肉アピールの代表ですが、がっちりした肩幅も魅力のひとつ。

肩幅が広くなることで、顔が小さく見えたり、ウエストが細く見えたりしますので、スタイルをよく見せるためにもしっかり鍛えたい筋肉のひとつです。

三角筋の働き

三角筋は肩を回したり、腕をひねったりといった動きに関わる筋肉です。
日常生活でも大切な筋肉ですが、スポーツであれば球技や投てき種目などにおいて特に大切な筋肉となります。

ケーブルサイドレイズの特徴

トレーニングの準備

三角筋を鍛えるのに効果があるケーブルサイドレイズ。
ケーブルサイドレイズに必要な器具は以下のとおりです。

• ケーブル

ケーブルとは、おもりを乗せた台を滑車のように引っ張る際のロープを指します。
ぐっと引っ張ると元に戻ろうとする力が働きますので、それが筋肉に強く働きかけることになります。

通常は、ケーブルを設置する土台と合わせて「ケーブルマシン」として販売、あるいはスポーツジムに設置されています。

あらゆるトレーニングに対応したケーブルマシンはそれなりに高価かつスペースも取りますので、自宅に気軽に設置できるものではありません。

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サイドレイズとの違い

同じ三角筋を鍛えるトレーニングとしては、「サイドレイズ」もあります。
名前の通り、その違いはケーブルを使うか使わないか。

ケーブルを使用することで、初動からしっかり負荷をかけて行えるのがケーブルサイドレイズの魅力です。