バトミントンをする男性

バドミントンのための筋トレ!手首の強化トレーニングとスマッシュの打ち方練習方法とは?

 

「速く正確にシャトルをコントロールしたい」「スマッシュの威力を上げたい」など、バドミントンにおいて課題はありますか?確かに、シャトルのコントロールやスマッシュの威力というのは試合で勝つ為の大きな武器です。

ただ、技術・筋力が欲しいからと簡単に身に付くものではありません。バドミントンはもちろん、スポーツで自力を付けたいのなら地道な反復練習と効率的な筋力トレが必要です。

今回は、バドミントンの中でもシャトルをコントロールする技術、スマッシュの威力を上げる練習法についてご紹介したいと思います。また、バドミントンに役立つ手首を強化する筋トレについても見ていきましょう。

シャトルを速く正確に飛ばすには?

ラケットとシャトル

バドミントンにおいてシャトルを素早く・正確にコントロールすることは基本です。そして、そんなシャトルのコントロールには主に3つの要素が必要と言えます。

正しいフォーム

月並みな言い方ですが、シャトルを素早く・正確に打つ為には「正しいフォーム」を身に付けることが大前提です。正しいフォームというのは、バドミントンの長い歴史の中でシャトルを打ち出すのに最適な形が編み出されています。

理論的には、正しいフォームで打ちさえすれば思い通りにシャトルをコントロールできます。ただ、人間の体というのは100%同じ動きというのはできません。だからこそ、日々の練習の中で地道に反復練習をこなすという訳です。

純粋な筋力

すばらしい上腕筋の男性(後姿)

どんなに自由自在にコントロールできたとしても、シャトルを力強く打ち返すことができなければ試合には勝てません。バドミントンには技術と合わせて相手の力と同等かそれ以上の「筋力」も必要です。

筋力を付ける為には、必要な筋肉に合わせた「筋トレ」が最適です。例えば、瞬発力が欲しいなら大腿四頭筋や下腿二頭筋、シャトルに力を乗せたいのなら上腕三頭筋や前腕筋群などを鍛えるのが良いでしょう。

試合の経験値

「常に試合だと思って練習しろ!」と昔から言われますが、試合に勝る練習はありません。私たちは練習で100%の力を身につけたとしても試合では70%の力も出せたら良い方です。

試合では様々なプレッシャーが心・体を硬直させます。そして、これらプレッシャーは経験となり練習の中にフィードバックされます。試合の経験を練習に生かすことで、試合でも100%に近い力を出せる訳です。

手首を強化したいなら「リストカール」

IROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 40KGセット (片手20KG×2個)

先述した通り、シャトルを素早く・正確にコントロールしたいのなら前腕筋群を鍛える必要があります。そして、前腕筋群を鍛えるのなら「リストカール」という筋トレがおすすめです。

リストカールのやり方

https://youtu.be/5k_k7bZcFlQ
  1. 椅子に座り、両手にダンベルを持つ
  2. 両手のひらを上に向け、前腕を膝の上に乗せる
  3. 手のひらを巻き込むようにダンベルを上げる
  4. 手のひらを広げるようにダンベルを下げる
  5. 3〜4の動作を15回3セット繰り返す

リストカールはダンベルと椅子さえあればどこでもできる筋トレです。また、ダンベルにはリストカールの他にも様々な筋トレメニューがあります。筋トレを進める上で非常に役立つグッズなので、ぜひダンベルは用意しておきましょう。

     
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