そんなときは、日常生活の中のちょっとした行動を運動に変えてしまえば、時間に縛られずお金もかけずに太もものダイエットを進めることができます。

例えば歯磨きをしているときや皿洗いをしているときなど立った姿勢を続けている時間があると思います。そのときにお尻と太ももの裏・内側に引き締めながら力を入れ続けると、下半身の裏側全体のトレーニングになります。

自宅で椅子に腰かけてテレビを見ているときも、片脚の膝を伸ばして太ももの表側に力を入れ続ければ、立派なレッグエクステンションとなります。

歩き方を変える

川沿いをウォーキングする女性
太ももの脂肪燃焼を実現するためには欠かすことができない有酸素運動。多くの人が取り組みやすいのがウォーキングなのではないでしょうか。

このウォーキングも行ない方によっては、いつもの通勤や通学・買い物・散歩などで、手軽に代用することができます

その方法もとても簡単で、歩く速度をいつもの2倍くらいを目指す・歩幅を1.5倍くらいにする、という2つの動作意識を持つだけです。この2つだけで股関節を中心に、太ももやお尻の筋肉を大きく使うことができます。

短期決戦を望むなら筋力トレーニングも取り入れる

太ももの内側に効かせるワイドスタンススクワット

https://youtu.be/nYQrQslyeU4

太ももに効かせる筋力トレーニングといえばスクワット。特に太ももの内側を効果的に鍛えようとするならば、ワイドスタンススクワットがおすすめです。

ワイドスタンススクワットを行う際に気をつけなければいけないのが膝の方向です。しゃがみ込む際に膝が内側に落ちてしまうと、股関節の動きが制限されてしまい、腰や背中・胸などが曲がってしまう可能性もあります。動作中の膝はつま先の方向に向けておくようにしましょう

ゆっくりとした動作スピードで1日10~15回の3セットを毎日行えば、1~2ヶ月くらいでかなり太ももの内側が引き締まるでしょう。

太ももの表側を引き締めるならフロントランジ

https://youtu.be/yOoke4hn83k

フロントランジはスクワットよりも太ももにフォーカスすることができる筋トレ種目です。
太ももの表側の筋肉をある程度鍛えると、正面から見たときに脚全体のシルエットがスッキリと見えます。

片脚ずつ交互に行い、両脚合計20~30回の3セットを目安に動作を行います。ただ、フロントランジは負荷の強いトレーニングなので、週に2~3回程度にとどめておくことをおすすめします
【関連記事】ランジの効果とやり方解説!筋トレで下半身を鍛える!

  

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