1週間に1度というのはあくまで目安なので、停滞期がきていないのならチートデイは行わないようにしましょう。
普段の食事+2500kcal
チートデイを行う日には普段食事制限で摂取しているカロリー+2500kcalは確実に取るようにします。
2500kcalというと成人男性が1日で摂取するよりさらに多いカロリーです。これを1日で取らなければチートデイの意味がないのでどれほど多い食事量かイメージできると思います。
栄養も意識する
チートデイであっても摂取する栄養は意識しておきたいものです。と言っても厳密にすることはなく偏らなければ大丈夫程度に考えましょう。
食事をとる時間も1食だけたくさん食べるというのではなく朝・昼・夕の3食はもちろん間食の時間もとることができればベストです。
チートデイだけは大丈夫と考える
ダイエット中のチートデイはたくさん食べるためそれが正しいとわかっていても罪悪感に陥る人もいます。
しかし、その気持ちを消してチートデイだけは何を食べてもいいという気持ちで楽しんで食事をとるようにしましょう。翌日からはまた普段の食事制限の生活に戻るため、ストレス解消の意味合いも含ませてもいいかもしれません。
まとめ
チートデイはダイエットで停滞期に入っている人のための解消法です。ただ単にたくさん食べるだけと勘違いしているとダイエットを邪魔することにもなりかねません。
体重が減らないからチートデイを行うと安易に考えるのではなく、なぜ体重が減らないのかそれは本当に停滞期に入っているからなのかを考える必要があります。
今の食事制限だけでばく、「今の生活に少しだけ運動を足すことはできないか」、「今の食事内容を見直すことはできないだろうか」と少しでも改善できることがあるのならすぐやるべきです。
その上で本当に停滞期だと考えるならチートデイを行うようにしましょう。最初は「本当にこんなに食べて大丈夫なんだろうか」と思うかもしれません。
しかし、その後の体重の変化を見ると今まで減らなかった体重が減っていくのでダイエットが楽しくなってきます。この記事で正しくチートデイを理解して有意義なダイエットにしましょう。