松岡茉優さんのような腹筋を手に入れるためには体脂肪を減らすことが重要です。なぜなら腹筋自体はもともと割れているからです。
ですのでいくら腹筋を割るトレーニングをしても腹筋が割れないという方は体脂肪を減らす工夫もして見てください。
女性では体脂肪率15パーセント前後を目指す
女性の体脂肪率は20%〜28%前後が平均といわれています。女性ホルモンの影響でどうしても脂肪をためやすい体になっているので体脂肪率を落とそうとするのは男性のように簡単にはいきません。
女性で腹筋が割れてきているなと感じるためには体脂肪率15%〜17%まで落とす必要があります。個人差などがあるので厳密には言えませんがまずはこの数値を目安にしてください。
体脂肪を減らすためには有酸素運動と食事管理
ランニングなどの有酸素運動
ランニングなどに代表される有酸素運動は長時間継続可能な中程度までの負荷をかける運動とされています。ランニングにかける時間も20分以上継続して行うことが望ましいとされています。
もし論運動経験があまり無い人やブランクがある人はいきなり走ろうとせずウォーキングや走る時間を短くして体を慣らしていくところから始めるようにします。
有酸素運動の効果はいずれもすぐに出るわけでは無いので継続することが重要です。
高タンパク低脂質な食事
体脂肪を減らす上で有酸素運動以上に重要なのが食事です。有酸素運動1回で消費できるカロリーは食事でカットできる消費カロリーと比べるとわずかであり、食事管理を行うほうが体脂肪を減らす上では欠かせません。
外食が多いという人は脂質を必要以上に多くとっている可能性が高いので試しに食事記録をつけてみてください。だいたいで構わないので、自分が1日にどれぐらい栄養素を摂っているか確認してみると思いの外偏っていることがわかると思います。
また筋肉や肌、髪の毛など身体を作る上で欠かせないタンパク質が不足していることも多いので意識して取るようにしてみてください。
まとめ
松岡茉優さんのような腹筋にしたいという方は生半可な覚悟ではなれません。自分の食生活はもちろん運動習慣まで改める必要が出てくると思います。
体脂肪を短期間で落とすような極端な方法はリバウンドなど体に悪く続かないこともあるので長期的な計画を立てて取り組む我慢強さも必要かもしれません。
しかしその結果松岡茉優さんのような腹筋が手に入るならモチベーションも上がると思います。ぜひ取り組んでみてください。