そのような経緯もあり腹巻などで体を暖かくしたり入浴を工夫したりして、体を温め代謝を良くするなどした結果、歩くだけでも汗をかくようになり体の変化を感じたそうです。
縦に割れている腹筋を作るトレーニング方法とは?
運動と同じように食事も大事
デビュー当時の有村さんのように痩せるために食事をセーブするダイエットは長く続きませんし、健康的ではありません。
ですので食事をセーブするのではなくしっかりと栄養素を管理した上で食べることが重要ですし、その方が長く続けることができます。
体が冷えると代謝が下がる
冷え性や気温が原因で体温が下がると代謝も下がってしまい、痩せにくく脂肪を溜め込みやすい体になってしまいます。ですので有村さんのように入浴などで体を温めて代謝を良くすることは非常にいいことだと言えます。
腹筋の基礎を作るプランク
- 足と手を肩幅ほど開き、手と足で体を支えます。
- 一直線になるように30秒〜60秒間キープします。
いきなり有村さんのように腹筋200回というのは運動経験のない方やブランクがある方にはなかなかできないものです。まして腹筋運動が十分にできなければ当然、効果も出にくくなってしまいます。
そんなときに役立つのがこちらのプランクというトレーニングです。腹筋や背筋などの体幹を使って保持するトレーニングですが慣れていないと最初は30秒も持ちません。
腹筋運動ができないという方はまずこちらのプランクから初めてみましょう。
※プランクの注意点
頭から腰、かかとまで一直線になるようにします。頭や腰が上がったり下がったりしないように注意しましょう。
背筋
- うつ伏せになり手を頭の後ろで組みます
- 足が床から離れないように、ゆっくりと腰をそらします。
- そらしたら一旦止め、ゆっくりと下ろします。
1セット8回〜12回を目安に3セット行います。腹筋を鍛えるのであればその反対側の背筋も鍛えておかないとバランスの悪い体になってしまいます。
スクワット
- 足を肩幅程度に開き、手を腰に当てます。
- 膝がつま先より前に行かないように、ゆっくりと腰を落としていきます。
- 膝の角度が90度になるまで曲げたらゆっくりと元に戻します。
1セット8回〜12回を3セット行います。代謝を上げるためには大きな筋肉を鍛えることが重要です。スクワットは体の中でも大きな割合を占める太ももの筋肉を鍛えることができるのでオススメです。
またスクワットはたるみがちな太ももの筋肉を引き締める役割も担ってくれます。
まとめ
美しい体型を維持するために一日200回もの腹筋をしているという有村架純さんの努力は素晴らしいものです。運動だけでなく食事にも気を配っておりまさしく理想的とも言えるのではないでしょうか。
有村さんの筋トレを真似たからといってもすぐにあのような腹筋を短期間では作ることはなかなか難しいかもしれません。継続できるかどうかが一番重要になってきます。根気よく頑張ってみてください!