インナーマッスルを効率的に鍛えることができれば、全身がしっかり支えられることにより姿勢が整います。姿勢が整えば、腰や肩の強化が期待できます。

体幹がしっかり鍛えられていない場合、スポーツやトレーニングを行なうときに、体幹を使って体を動かすことなく、偏った筋肉だけを使うことが多くなります。体を思うように動かすことができず、スポーツのパフォーマンスやトレーニングの成果が十分に発揮されません。

体幹トレーニングによって体幹を中心として全身の筋肉が強化されれば、筋肉自体を効率的に使えるようになり、パフォーマンスが向上していきます。

簡単な体幹トレーニングおすすめの2種目

腹筋と背筋を主に鍛えるプランク

https://youtu.be/se08JrenNsk

体幹の中でも最も重要な部分といえるのが腹筋や背筋です。腹筋と背筋はお腹周りの引き締めに深く関係しており、プランクのような体幹トレーニングで鍛えれば、スマートな体のラインを手に入れることも不可能ではありません。

プランクは体を真っ直ぐに伸ばした状態をキープするだけなので、筋力があまり強くない方でも比較的容易に行なうことができます。

下半身の引き締めに効果があるヒップリフト

https://youtu.be/opT42rk4Uj8

体幹トレーニングのうち、下半身を鍛えるためのトレーニングの代表格がヒップリフトです。その名の通り、仰向けの状態で膝を立て、お尻を上方に引き上げておく形になります。主にお尻の筋肉を鍛えることができ、ヒップアップなどに効果的です

筋力があまり強くない方には少しきついトレーニングかもしれませんので、最初は無理をせず短い時間で行なうようにしましょう。

トレーニングは朝より夕方行なうのがおすすめ

トレーナー
朝はまだ体が動かしにくい状態であり、筋肉や関節も柔らかくなるまで時間がかかります。また体温も低いので、ウォーミングアップに時間がかかってしまいます。

もし朝にトレーニングを行なう場合、朝食を食べる前に行なってしまうとエネルギーの源となる糖が不足することとなり効率が上がらないので注意が必要です。

夕方から夜にかけてであれば1日の活動のおかげで体も温まっており、筋肉や関節も柔らかくなっているのでトレーニング効果が高いです

しかし、現実として一般的なビジネスパーソンは、夕方の早いうちにトレーニングを行うのは難しいかもしれません。その場合は、夕食後2時間経過してから、トレーニングを開始することをおすすめします。

  

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