何よりも効果を感じてもらいたいというカーブスは、所属しているお客様すべてが運動を続けやすいよう環境を整えているのです。
“3M”がないことがスリムになる秘訣!
◇No Men
女性がエクササイズに集中しやすい環境づくりとして、カーブスでは3つの“M”がないことをご存知でしたでしょうか。
1つめは「No Men」で、カーブスは女性専用スタジオになっています。男性の目を気にすることなく、自分のボディラインに集中してエクササイズに励むことができます。
◇No make up
2つめは、「No make up」です。文字通り、お化粧する必要がないということなのですが、“お化粧が落ちてしまうほど激しい運動ではない”という意味でもあります。
汗だくになって、お化粧がドロドロに落ちてしまうほどだと終わってからのシャワーは必須になりますが、その必要はありません。
30分きっかり運動に励めば、お化粧を直したりシャワーを浴びる必要もないので、気軽に続けられる理由の一つかもしれませんね。
◇No mirror
3つめのMは「No mirror」です。どこのジムでもスタジオ内にひとつくらい鏡がありそうですが、カーブスには鏡がありません。運動中の自分を意識することなく、今おこなっている運動に対して集中することができるのです。
鏡があると、ついつい目がいってしまって「なかなか痩せないな・・・」とか「こんな動きをしているんだ」とか、運動していること以外の余計な考えが頭に浮かびがちです。
体を鍛える時のコツとして、動かしている部位を意識して行うとより効果がわかりやすいということが挙げられます。
鏡がないということは、筋トレをしている部分に意識を集中することができるので、短時間でも効率的に体を鍛えられることにつながります。
みんなで頑張っているという一体感
カーブスでは、30分の間、12種類のマシンを順番に使用していきます。
チェスト・バックなどの上半身を鍛えるマシン、レッグ・エクステンションなどの下半身を強化するマシン、アブ・バックなどの体感を鍛えるマシンなど12種類のマシンを30秒ずつ使用していきます。
12種類を2セットと、ストレッチでちょうど30分になりエクササイズ終了となります。
エクササイズの30分間は一人でマシンに向かっているので個人トレーニングのはずです。
ですがカーブスでは、スタジオにいる会員の人たちとマシンを交換しながら同じ時間を共有していくので、一人でマシンに向かっているにもかかわらず、どこかみんなで頑張っているという感覚を味わえます。
一人で壁に向かってもくもくと運動しているとつらくなりがちですが、みんなも頑張っているとわかると、まだ諦めないぞ!という気分にもなれそうです。
カーブスで使用するマシン12種類
カーブスでは、1台で2つ以上の筋肉を鍛えられるマシンを使用しています。主に上半身、下半身、体幹を鍛えるマシンに分かれています。
実際にカーブスで使用しているマシンと鍛える部位についてご紹介していきましょう。
◇上半身を鍛えるマシン
- チェスト・バック:大胸筋、広背筋、菱形筋
- ショルダー・プレス:三角筋、僧帽筋、広背筋
- バイセップ・トライセップ:上腕二頭筋、上腕三頭筋
- ペック・デック:大胸筋、広背筋、菱形筋、僧帽筋
◇下半身を鍛えるマシン
- レッグ・エクステンション/レッグ・カール:大腿四頭筋、ハムストリングス
- スクワット:大腿四頭筋、腸腰筋、ハムストリングス、大殿筋
- ヒップ・アブダクター/アダクター:内転筋群、外転筋群
- レッグ・プレス:大腿四頭筋、腸腰筋、ハムストリングス、大殿筋
- グルート:大腿四頭筋、腸腰筋、ハムストリングス、大殿筋
◇体幹を鍛えるマシン
- アブ・バック:腹直筋、脊柱起立筋
- オブリーク:外腹斜筋、内腹斜筋
- ラテラル・リフト:外腹斜筋、内腹斜筋、腰方形筋
カーブスに通うことで得られる体への効果とは?
ダイエット効果と関節痛の改善・予防効果に期待大!
たった30分のプログラムでダイエットの効果が現れる理由は、筋力トレーニングと有酸素運動を交互に行なうサーキットトレーニングにあります。
筋力トレーニングを行なうと、短い時間で血液の流れを促しながら体温を上昇させる効果が期待できます。さらに休むことなく続けて有酸素運動を行なえば、筋力トレーニングよる体温の上昇効果も重なり、通常の有酸素運動の3倍ほど脂肪燃焼の効果が期待できます。
また、肩こりや腰痛の原因のほとんどが、筋力の低下や姿勢の悪化などです。カーブスのプログラムでは、股関節などの関節周りを守るインナーマッスルを鍛えることができ、体の内部の筋力を高め、姿勢を改善することで肩こりや腰痛の改善も期待できます。
骨粗鬆症を予防し、生活習慣病を防ぐことが期待できる
骨粗鬆症は、女性ホルモンの分泌量が低下することにより、新しい骨を作りだす骨芽細胞の働きが弱まることで骨密度が減少し症状が引き起こります。
骨は、血液が流れることで新陳代謝が起こり生まれ変わっています。カーブスで筋肉を鍛えて血液の流れをスムーズなものにすれば骨の新陳代謝が活発化し、骨粗鬆症の予防に効果が期待できます。
また、カーブスのプログラムは、生活習慣病の原因とされている肥満の予防にも効果が期待できます。アメリカにおいては多くの医療機関が、カーブスのプログラムを健康のため患者の方々に推奨しているのだそうです。