プロテインダイエットとして人気の商品について、一食分のカロリーを調査しましたので、参考にしてみてください。

  • DHC プロテインダイエット:163〜169kcal(フレーバーによって異なる)
  • ザバス ウェイトダウン ヨーグルト風味:79kcal
  • Kentai ウェイトダウン ココア風味:77.5kcal

カロリーだけで評価するのは禁物

もっとも、商品の良し悪しはカロリーだけで決まるものではありません。
これらの商品はプロテインだけではなく、さまざまな栄養素を添加しています。

プロテインダイエットでは、一食を置き換える分だけ他の栄養素が不足しがちです。
せっかくダイエットができても体調を崩しては意味がありませんから、他の栄養素の補給手段についても常に頭に入れておくようにしましょう。

過剰摂取で悪影響も

腎臓に大きな負担

タンパク質は体内においてアミノ酸に分解され、それぞれ利用されます。
その際に使われずに残ったものは窒素からアンモニアとなり、腎臓で無毒化された上で体外に排出されます。
タンパク質を摂取しすぎると、この働きが過剰になり、腎臓に大きな負担がかかります。
むくみや血尿などの症状は、腎臓に負担がかかっている可能性がありますので、十分に注意しましょう。

適切な摂取量は?

国際機関の指針では、タンパク質は総エネルギーの10-15%が良いとしています。
これをもとに計算すると、

成人男性:100g程度
成人女性:75g程度

が上限となります。
もちろん一日の活動量によって変動しますが、頭に入れておいた方が良さそうです。

プロテイン

プロテインダイエットは、運動と合わせて実施することで確かな効果が見込める方法です。
ただし、栄養が偏りやすいという側面もありますから、その点には十分な配慮が必要です。

結局大切なのは筋肉をつけることですから、ある程度効果が出たと判断したら適当なところで見切りをつけても問題はありません。
その後は、適切な食事と運動で自分の体型をコントロールしましょう。

  

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