そこで、リカベントバイクを家庭用に購入する際に確認したいポイントをまとめましたので、参考にしてみてください。
自分に合わせた調整ができるか
リカベントバイクは、ある程度リラックスしながら取り組めることに特徴があります。
そのためには、自分にあったシートの位置に調整できるかが重要になります。
シートの前後だけではなく、シートの高さ、ペダルの高さを設定できるものもありますので、よく確認しておきましょう。
デジタル表示機能
多くのリカベントバイクには、ハンドル中央付近にデジタルのモニターが設置されています。
ここには、これまでの走行距離であったり、トレーニング時間であったりが表示されます。
中には、トレーニングメニューを設定できるものもあります。
表示できるデータが多ければ多いほど便利ではありますが、その分価格は高くなります。
価格との兼ね合いで判断しましょう。
おすすめリカベントバイク紹介
ここからは、おすすめのリカベントバイクを紹介します。
高ければ高いほどいい商品になるのは間違いないのですが、今回は5万円以内の商品から選出しました。
3位:La-VIE 折りたたみ式クロスバイクneo
収納スペースを考慮し、折りたたみ式になっているのが特徴の商品です。
サドルの高さ、ペダルの負荷を調整することはできますが、シートの前後は調整することができません。
デジタル表示は最低限の機能のみです。
価格が安いこともあり、入門編といったイメージのリカベントバイクです。
2位:フジモリ MARCHERリカンベントバイク FBR-112HP
シート位置は14cm幅、ペダルの負荷は8段階で調整可能です。
ハンドグリップ部分には心拍センサーも取り付けられており、モニターに表示することもできます。
1位:ダイコー リカンベントバイク DK-8604R
シート位置を16cm幅で調整することでき、140cmから185cmくらいまでの身長に対応します。
ダイヤルによりペダルを漕ぐ際の負荷を調整できるのもポイント。
ハンドグリップ部分には心拍センサーも取り付けられており、モニターに表示することもできます。
こちらを1位としたのは、背もたれ部分がメッシュ構造になっていたから。
ダイエット効果を出すには長時間続けることが大切ですから、よりリラックスできるこちらの構造を高く評価しました。
ダイエット効果の高いリカベントバイク。
気楽に取り組むことができるトレーニングマシンですから、体力に自信がないという方でも、安心して挑戦できるのではないでしょうか。