ヨガやストレッチを行なう場合はあまり体への負担も大きくないため、薄いマットを選ぶことが多いです。ただ、座ったり寝ている姿勢で長くポーズを取らなければならない場合は、人によってマットの薄さでお尻や背中に痛みを感じてしまうこともあります。ヨガやストレッチの場合は、マットの厚みが6mm以上あれば痛みも軽減されるでしょう。
また腹筋運動のように腰やお尻あたりを支点にして行なうトレーニングの場合、お尻にある尾てい骨に痛みを感じることもあるので、その場合は10mm以上の厚手タイプを選択するようにしましょう。
ダンベルを使用してトレーニングを行なう場合は、ダンベルを降ろす際の衝撃吸収を考えなければならないので、その場合も10mm以上の厚手タイプを選ぶことをおすすめします。
持ち運びを楽にしたいなら、小さくまとめられるロールアップタイプを選ぼう!
筋トレマットは主に、丸めることができるロールアップタイプ、小さく折り畳むことができるタイプ、そのままの形となるストレートタイプの3種類があります。
ヨガクラスやフィットネスクラブなどにマットを持っていくような場合には、持ち運びしやすいロールアップタイプがおすすめです。特に薄いつくりのロールアップタイプが軽くて重宝します。
自宅で使用する場合は、収納しやすい折り畳みタイプ、置いておくスペースがあるのであれば、敷いたままで利用できるストレートタイプが向いています。収納的に難しく、置き場所がない場合には丸くして部屋の端に置いておくことができるロールアップタイプが向いています。
おすすめの筋トレマット5選!
5位、OYOGA ヨガマット
速乾性に優れており匂いも防ぐことができる筋トレマットです。トレーニングの種類の中ではヨガに向いています。
菌を抑えることができる防水構造になっており、運動して大量の汗をかいても使い続けることが可能です。持ち運びができる収納ケースも付いているので、場所を気にせずどこでもすぐに使うことができます。
4位、POVUMGA ヨガマット
収納ケースが付いている、5mmの薄さのヨガマットです。持ち運びにも適しており、出先でも容易にヨガを始めることができます。デザイン性も優れており、運動するモチベーションも向上しやすいのではないでしょうか。
3位、アイランズ トレーニングマット 1m×2m×6㎜
長さ2m・幅1mの大きさで、広々と運動が行なえるタイプの筋トレマットです。素材はゴムで滑ることも少なく、ダンベルなどで床にダメージが加わることもほとんどありません。本格的な筋力トレーニングを行なっている方におすすめです。
2位、ananko 極厚 15mm トレーニングマット
安価なのに15mmの厚さがあり、クッション性にも優れ体も痛くなりにくいです。カラーバリエーションもさまざまで、いくつもの種類から選べます。自重によるトレーニングや体幹トレーニングを行なう方におすすめのマットです。
1位、Active Winner ヨガマット (ストラップ付) 6mm
厚さが6mmで、動的なヨガでも静的なヨガでも使用できる万能タイプのマットです。低反発素材にも似た形状記憶の素材仕様により、クッション性にも優れています。サイズも183cmと大きめで、男性でも女性でも使うことができる人気商品です。