フォームローラーは円柱状の器具です。
素材であったり、表面の凸凹の違いであったりで、商品ごとの特徴が表れています。
フォームローラーの使い方
フォームローラーはさまざまな部位に利用可能です。
使い方はそれほど難しくなく、筋膜リリースをしたい部位でフォームローラーを転がすだけ。
上から圧力をかけつつ転がすことで、筋膜リリースの効果が高まります。
気軽に取り組めるのが、フォームローラーの魅力です。
以下に使用方法の動画がありますので、こちらでイメージしてみてください。
フォームローラーの選び方
ここからは、フォームローラーをどのような観点で選んだらいいのか解説します。
サイズ
フォームローラーの一般的なサイズは、長さ30cm程度、直径15cm程度となっています。
このサイズが全身の筋膜リリースにはちょうどいいように感じますので、これを基準に選ぶようにしましょう。
素材
商品によって、弾力があったりそうでなかったりします。
これは好みによる部分もあるとは思いますが、最初は弾力性のあるものを選んだほうが扱いやすいのではないでしょうか。
それほど高い商品でもありませんので、柔らかいもので満足できなくなったら買い換えることも十分可能です。
表面の凸凹
表面の溝や凸凹は、商品ごとの特徴がよく表れる部分でもあります。
高い効果を期待するのであれば、凸凹が多いものを選ぶとよいのですが、逆に刺激が強く痛みを感じるかもしれません。
まずは無難に、凸凹が少なめのものを選ぶのがよいでしょう。
おすすめフォームローラー3選
最後に、おすすめのフォームローラーを紹介します。
3位:Motomo フォームローラー
ひと目で刺激がありそうな感じが伝わってくる商品です。
価格が安く耐久性も十分ですが、人によっては使いづらさを感じるかもしれません。
2位:The GRID Foam Roller
フォームローラーの元祖である、トリガーポイント社の商品です。
シンプルな見た目ですが、広い部分は手のひらを、溝は指を、格子部分は指の先をイメージして作られており、まるでマッサージを受けているかのように使える特徴があります。
1位:ACELETE フォームローラー
3種類の凸凹があり、使う場所によってさまざまな刺激が味わえる商品です。
2位で紹介した商品との違いは凸凹のつき方で、こちらのほうが多少刺激的かもしれません。
とはいえ、価格的に見ると半額以下であり、コストパフォーマンスを重視してこちらを1位としました。