グリップボールの選び方
ここからは、グリップボールを選ぶポイントを紹介します。
サイズ・形状
グリップボールの場合、集中してトレーニングするというよりは、自然に握ってトレーニングという形になるのが好ましいと考えます。
ですから、握っていて違和感がないサイズや形状のものを選ぶとよいでしょう。
形状は大きく分けると卵型、ボール型があります。
どちらがいいかは、それぞれの好みにおまかせします。
負荷
握るのにどれくらいの握力が必要かを表す負荷も、大切な要素です。
ハンドグリップと違い、負荷を明記していない商品も多いのは悩ましいところですが、レビューを参考に自分に適切なものを選択しましょう。
おすすめグリップボール3選
3位:鉄人倶楽部 グリップ ボール
安価なトレーニング器具で有名な会社のグリップボールです。
サイズは4.3cm✕5.8cmです。
負荷は2段階が用意されています(別商品)。
2位:The Friendly Swede グリップボール
北欧スウェーデン発という、卵型のグリップボールです。
サイズは6.3cmの4.4cmのスモールサイズと、7.7cm✕5.5cmのラージサイズがあります。
硬さが違う3種のグリップボールがセットになっており、握るときは硬めで、指で挟むときは柔らかめでなど、状況に合わせて使い分けられるのもポイント。
北欧らしいおしゃれさもあり、コストパフォーマンスも抜群の商品です。
1位:Lipower グリップボール
抵抗の違う3つのボールがセットになったグリップボールです。
2位で紹介した商品同様、トレーニングに合わせて使い分けることができるでしょう。
こちらの商品で面白いのは、ボール型以外にもさまざまな形状が用意されている点です。
卵型、星型、ハート型、リング型など、もはやグリップボールと呼べるかは分かりませんが、きっとこの中にフィットする形状が見つかるのではないでしょうか、
インテリアとしても面白そうですね。
価格の安さと、さまざまな形状がある面白さから、こちらを1位としました。