ヨガボールに注入されている空気量は、運動の難かしさに影響します。注入されている空気量が少なければ、ボールがへこんでいるのでバランスが取りやすいです。
運動初心者の方や体力にあまり自信のない方などは最初少なめに空気を入れ、運動が継続できるようになれば少しずつ空気を増やす方法がいいでしょう。
大きなヨガボールを使用した代表的なエクササイズ
大きなサイズのヨガボールで腹筋運動を行なう
背中や腰・お尻の形を意識しながらヨガボールにリラックスして座ります。息を少しずつ吐きながら腹直筋を徐々に収縮していき、お腹を覗き込むようにしながら股関節を前に押し出します。
ある程度前に重心が移動したら体勢を元の形に戻します。同様の動作を30回ほど繰り返すようにしましょう。
小さめのヨガボールで下半身を鍛える
仰向けの状態で小さめのボールを膝の間に挟み込み、ボールごとその膝を立てます。自然な呼吸を意識しながら、ボールを膝でしっかりと抑えてお尻を床から徐々に上げていきます。お尻を上げる高さの目安は、股関節が真っ直ぐな状態になるくらいです。
お尻と太ももの裏を十分に意識することができたら、元の状態にゆっくり戻していきます。同様の動作を30回ほど繰り返すようにしましょう。
ヨガボールは使いやすいものを選ぼう!おすすめベスト5!
第5位、ALINCO(アルインコ) バランスボール
ヨガボールを使用した筋トレの方法が理解できるマニュアル付の商品です。直径も65cmと比較的大きいので、大きな動作が可能となり全身強化を行なうことができます。専用ポンプを使えば、空気を抜いた状態で保管することができます。
第4位、SHIELDS(シールズ) ジムボール
SHIELDSのヨガボールは、破れにくい素材を使用しているところが特長です。破裂してしまう心配がそれほどありません。また万が一破裂してしまったときも、やさしく空気が抜けていく仕組みなので、怪我の心配も少ないといえるでしょう。
第3位、EGS(イージーエス) バランスボール
セットのポンプが足で踏みながら膨らませるタイプなので、手間取ることなく膨らませることができます。ボールの素材も破れにくいタイプです。
ボールの表面にブランドのロゴが入っていないので、どのポイントが地面に接していても、常に安定した使用感を味合うことができます。
第2位、東急スポーツオアシス 体幹ヨガボール
東急スポーツオアシスは、フィットネスクラブに通うお客様の声を商品づくりに活かしています。使いやすさと安全性に重点をおいているヨガボールです。
つくり自体もかなり頑丈な状態になっているので、どのような人でも安心して乗ることができます。専用のドーナツ型クッションも付属されており、幅広い運動の種類をこなすことができます。
第1位、鉄人倶楽部(IRONMAN・CLUB) ノーバースト ヨガボール
通常使用されているヨガボールより、少し大きな75cmの大きさがあるヨガボールです。重さも約1.2kgと、重めの素材でつくられています。
大きさが65cmのヨガボールではトレーニングのバリエーションとして少々大きさが足りないと感じる方や、身長が高い方におすすめのヨガボールです。