ドアジムとはどのようなトレーニング器具?賃貸住宅での取り付けは可能?
ドアジムには何種類かの種類があり、突っ張り棒のような形で壁に装着して懸垂を行なうタイプを1型、懸垂以外の筋トレも総合的に行なえるものを3型といいます。
取付けもそれほど難しくはなく、価格も他の筋トレ器具に比べても安価なものが多いといえます。出費を抑え、手間をかけずに自宅で負荷の強い筋トレを行なうことが可能です。
腕・肩・背中回りなどの筋力向上を狙うことができ、トレーニングチューブを併用すればさらに筋トレ種目の幅が広がります。
ドアジムは、まずドア枠などにネジで付属のアタッチメントを取付け、ドアジム本体に合わせてバーの長さを調節することで固定していきます。
壁などに傷をつけることができない賃貸物件では、器具を固定するためのネジを埋め込むことができないことがほとんどだと思います。この場合は、ドアの枠に器具の一部を引っかけて固定させるタイプを購入するのがいいでしょう。
ドアジムを実際に使用した人の感想は?
ドアジムがあれば自宅で懸垂を行なうことが可能になりますが、実際に使用した人はどのような感想を持っているのでしょうか。代表的な感想をまとめてみたいと思います。
ドアジムが魅力的だとされる最も大きな理由は、ほとんどスペースを必要としないところだといわれています。例えば、ぶら下がりタイプの懸垂器具でもある程度のスペースが必要となります。その他バーベルセットだと、さらに広いスペースの確保が必要です。
そして価格。ドアジムは他の筋トレ器具に比べかなり安価なほうだといえます。高価なマシンセットだと特定の人しか購入できないほど高い金額です。一般的なバーベルセットでも数万円します。
対してドアジムは、ほとんどの商品が一万円以下と、経済的な負担を抑えて購入することが可能です。購入価格を安くすませることができる面を、購入理由の決め手にしている人も多いようです。