ランニング中はできるだけ身軽でいたいものです。ただ、音楽を聴くための音楽プレーヤーや途中で飲み物を買うための小銭、自宅の鍵など細々したものは持ち歩く必要があります。ポケットでは走りにくい上に入らないでしょう。
であれば、ランニングにおすすめな”ランニングポーチ”の活用を検討してみませんか?ランニングポーチであればランニングを邪魔することなくプレーヤーや小銭、鍵などの小物を収納できます。防水機能の付いているものもあります。
そこで、今回はランニングポーチを上手に選ぶ為に3つの形態についてご紹介しましょう。その上で、数あるランニングポーチの中でもおすすめしたい10商品をランキング形式にまとめました。ランニングポーチ選びの参考にして下さい。
ランニングポーチの3つの形態
ランニングポーチと一括りにしていますが、バックパック型・ウェストポーチ型・アームバンド型の主に3形態のものが提供されています。では、各形態の特徴について詳しく見ていきましょう。
バックパック型
バックパック(リュックサック)の小型版として背負える形態をしています。ランニングポーチの中でも収納スペースは最も広くあり、フィットする設計なので長距離を走っても体に負荷の掛かりにくいのが特徴と言えます。長距離のランニングやフルマラソンの練習などにおすすめです。
ウェストポーチ型
ランニングポーチの中では最も一般的で、ウェストポーチのように腰回りに巻くようにして使用する形態です。バックパック型と同様にある程度の収納スペースはあるものの、安定性は低いのでペットボトルのように大きなものを入れると揺れやすいので注意が必要です。ちょっとしたランニングにおすすめと言えます。
アームバンド型
最近少しずつ人気の高まっているもので、アームバンドとして腕周りに巻きつけられる形態をしています。他の2形態に比べて最も収納スペースが小さく、主に小銭や鍵といった小物を持ち運べる程度です。ただ、スマホを入れられるものや”防水機能”の付いたものもあり使い勝手は良いでしょう。