ウォーターバック

ウォーターバックの最新おすすめ人気ランキング10選を徹底公開!体幹強化に効果的なトレーニングメニューを紹介!【野球選手御用達】

 

ここ数年、シーズン中の打率が低迷続きで心配されている球団”読売ジャイアンツ”。実は、そんな読売ジャイアンツが打率向上の秘策として新たな秘密兵器の導入を始めました。その秘密兵器こそ”ウォーターバック”です。

メーカーによって”パワーバーストバッグ”や”アクアバッグ”などと呼ばれ、手軽に体幹強化ができるとして野球界で注目を集めています。事実、読売ジャイアンツの他に他球団の野球選手が個人的に使用している話もあります。

そこで、今回は”ウォーターバック”とはどのようなものなのか?効果や選び方についてもご紹介しましょう。その上で、ウォーターバックのおすすめ10選をランキング形式にまとめました。ぜひ、ウォーターバック選びの参考にして下さい。

ウォーターバックって何?

GAViC(ガビック) サッカー・フットサル ウォーターバッグ トレーニング器具 GC1220(RO) WATERBAG 80×20cm

冒頭で紹介した通り、ウォーターバックは読売ジャイアンツを中心に野球界で注目を集めるグッズです。ただ、「ウォーターバックって何?」と知らない方が多いと思います。では、まずはウォーターバックとは?について見ていきましょう。

ウォーターバックとは

ウォーターバックとは、主に体幹トレーニングを目的に開発された筋トレグッズの一種です。ビニール製の筒状をしており、内部に水を貯めることで重しとして活用します。水を入れるからこそ”ウォーターバック”と呼ばれる訳です。

ウォーターバックでは水を”いっぱいまでは入れない”のが特徴的です。内部の水が左右に揺れることで不安定となり、自然と体幹を使えるようになります。水を抜くとコンパクトになるので、収納スペースに困らないのもポイントです。

最近ではプロのスポーツ選手が使っていることでも話題になっています。前述の読売ジャイアンツの他、サッカー日本代表の長友佑都選手はウォーターバッグを使用した体幹トレーニングの動画をInstagramにアップしています。

ウォーターバックのメリット

ウォーターバックの特徴は”安全にトレーニングできる”ことにあります。素材はビニール製、中身は水なのでぶつかったとしても安全です。もちろん、ビニールは丈夫な素材なので万が一に落下させても破裂することはないでしょう。

また、ウォーターバックは持ち方や動かし方を少し変えるだけで様々なトレーニングに応用できるのも特徴です。例えば”ランジ”や”ジャンプ”、”パワーポジション”などアイディア次第で自分に合わせたトレーニングができます。

ウォーターバッグの効果

ウォーターバッグは少し動かしただけで重心が大きく変わります。そのため、単純な筋力トレーニングにプラスしてバランス感覚を養ったり、体幹筋を鍛えたりするのに大きな効果を発揮します。

通常のダンベルやバーベルを持って体をひねったり回転させたりするとふらつきますが、ダンベルやバーベル自体の重心は変わりません。ウォーターバッグはそれ自体の重心が運動の方向に大きく移動するため、倒れないように体が自然に踏ん張る方向に働きます。

体幹筋を鍛えるとこんなメリットがある

ウォーターバッグを使って鍛えられる体幹筋とは、体の中心に近い「体幹」にある筋肉のことです。四肢を除いた部分を体幹といいますが、その中でも「インナーマッスル」と呼ばれる部分を指すことが多いです。

体幹筋を鍛えることでボディバランスが良くなりますが、それ以外にもこの様なメリットがあります。ダイエット目的のトレーニングの一つとして加える人も多いです。

  • 姿勢が良くなる
  • ぽっこりお腹が引っ込む
  • 体が引き締まる
  • 姿勢の悪さからくる腰痛・頭痛・肩こりの解消
  • 内臓の位置が修正されるため便秘の解消
  • 骨盤の位置が矯正される
  • 骨盤周辺の血行改善により生理不順や生理痛などの緩和
  • スポーツ時のボディバランスの改善とパフォーマンス向上
  • 鍛えにくい部分の筋肉がつくため、基礎代謝が上がり痩せやすい体に近づく
  • 血行改善によるむくみや冷え性の改善

ウォーターバッグを使った効果的な練習方法を動画でチェック!

ウォーターバッグは抱えて振り回すというだけでもかなり効果のあるトレーニングになります。実際にどのようにトレーニングに使えば良いのか、効果的な練習方法を動画でチェックしましょう。

スクワット

https://youtu.be/JfVtMqPfsYs
  1. 足を腰はばくらいに広げる
  2. ウォータバックを肩甲骨あたりに背負う
  3. 股関節から曲げるように腰を落とす
  4. 2の状態まで上体を戻す

スクワットは”筋トレの王様”と呼ばれるほど、単体で上半身から下半身にかけてバランスよく鍛えられるトレーニングです。中でも、人体で特に大きい筋肉とされる大臀筋から大腿四頭筋にかけて強い負荷を与えられます。

そこにウォータバックの重さ、不安定さを加えるのですから通常のスクワットに比べてより高いトレーニング効果が期待できます。ダイエットから下半身のシェイプアップ(脚やせ)、本格的なトレーニングとおすすめのトレーニングです。

ランジ

https://youtu.be/XD_Z1-j7Row
  1. ウォーターバックを抱えて立つ
  2. 片足を前に踏み出しつつ、腰を落とす
  3. 1の位置まで体を戻す
  4. 1〜3までの動作を左右交互に繰り返す

ランジの素晴らしいところはスクワットの要素に体感トレーニングとしての効果が加わっていることにあります。その上、ウォーターバックを抱えることでより不安定な状況となり、下半身から上半身にかけて高い負荷を与えられます。

ちなみに、動画では”ツイスターバックと呼ばれる上体を少し捻るようにおこなうランジを紹介しています。通常のランジに比べ、腹斜筋のような体の側面にも負荷を与えられるのでおすすめです。ぜひ挑戦してみて下さい。

ジャンプ

https://youtu.be/wIhPKvs-l1A
  1. ウォーターバックを抱えて立つ
  2. 片足を前に踏み出すように、少しだけ前方にジャンプする
  3. 1の位置まで体を戻す
  4. 1〜3の動作を左右交互に繰り返す

通常のランジに”ジャンプ”という要素を加えただけと簡単な動作です。ただ、通常のランジに比べ、踏み出した側の足にはジャンプによる負荷が追加されます。大臀筋から大腿四頭筋、特に”下腿三頭筋”には相当の負荷です。

しかし、片足だけに負荷を集中させているので、膝や腰にも大きな負荷がかかります。また、ウォーターバックを抱えてだとバランスを崩す危険性もあります。まずは通常のランジから、慣れてきてから少しずつステップアップしましょう。

パワーポジション

https://youtu.be/xT7QCcMF1wg

パワーポジションとは特定の動きではなくツイストやスクワット、チルトなど複数のトレーニングを複合的にしたものを指します。一つひとつの動きは単純かつ短いものなので、初心者の方でも無理することなく楽しく続けられます。

その上、複数のトレーニングを合わせているので上半身から下半身にかけてバランスよく鍛えられるのもポイントです。最初は各トレーニングの正しい動きを確認するようにし、慣れてからウォーターバックを合わせるのが効率的です。

ベントオーバーローイング

https://youtu.be/i3WziQ-EsHE
  1. 足を腰幅よりも少し広めに取る
  2. 股関節から腰を落とし、ウォーターバックを両手で握る
  3. 中腰の状態まで上体を起こす
  4. 肩甲骨を意識しながら、ウォーターバックを引き上げる
  5. 3の状態までウォーターバックを下ろす

ベントオーバーローイングは主に”広背筋”、他には大円筋や僧帽筋など背中周りの筋肉を鍛えられるトレーニングです。広背筋は大臀筋や腹直筋などと同様に、人体でも特に大きな筋肉ですが鍛えにくい部位でもあります。

その点、ベントオーバーローイングは広背筋に対して直に負荷をかけられるおすすめのトレーニングです。また、従来のバーベルとは異なり、ウォーターバックであれば筋肉の発達具合に合わせて重し(水の量)も調整できます。

ウォーターバックの選び方

筋肉モデルウォーターバックと一括りにしていますが、重さや形など様々な種類のものが提供されています。様々なポイントから選び方をチェックしてみましょう。

重さをチェックして選ぶ

まず、ウォーターバックの選び方としては”重さ”です。一般的に3kg〜8kg程度の軽量なものから、重いものでは20・30・40kgのものがあり、無理せず持ち上がる重さが良いでしょう。

女性や子ども、体力に自信がない人は軽いものから始めましょう。5kg程度のものであっても、持ってみるとかなりふらつくことがわかります。ウォーターバッグは重心が移動するため、通常のダンベルよりも軽いものを選ぶことがポイントです。

バーベルで40kgは持てるという人もやや軽めの20〜30kg程度の重さにしておいた方が無難です。中身が水とはいえ、あまりに重いものにするとふらついて点灯するということもあります。

トレーニング目的に合わせて選ぶ

ウォーターバッグを使用する目的は人によって異なります。高重量の20〜40kgの人はダンべル代わりに使うことが多いでしょう。ダンベルと同じ重さでも水が動くため広範囲の筋肉に負荷をかけられるというメリットがあります。

逆に10kg程度までのウォーターバッグを使用した場合は体幹トレーニングがメインの使い方になります。高重量のウォーターバッグよりも上げ下げや振り回すなど大きな動きがしやすくなることで、力強く俊敏な動きも鍛えられます。

ウォーターバッグの形状で選ぶ

ウォーターバックには”形”にも種類があり”円柱”や”台形”など、中には変り種として”球状”のものまであります。持ちやすいのは円柱ですが、体幹トレーニングを考えているなら台形の方が使いやすいかもしれません。

デザイン・色で選ぶ

ウォーターバッグはトレーニングギアですから、トレーニング中にモチベーションが上がるようなデザインのものを選ぶというのも良いでしょう。

クリアーなものが非常に人気がありますが、カモフラージュ柄や中身が見えないブルー、オレンジといったものも人気が高いです。

メーカーで選ぶ

ウォーターバッグはいくつかのメーカーから類似の商品が販売されています。好みのメーカーのものを選びましょう。自分が好きなチームが使用していたり、尊敬している選手が監修していたりというのも購入する大きな動機になります。

なお、有名メーカーの商品は多くの人が使用しているため信頼性が高いですが価格も高く、あまり知られていないメーカーの商品は価格が安いけれども使用者が少ないため品質がわかりにくいというデメリットがあります。

価格で選ぶ

ウォーターバッグの価格は5,000円〜8,000円のものから30,000円近いものまで様々です。持ちやすさや容量・デザインなどと合わせて価格もしっかりチェックして選びましょう。

あらかじめ予算を決めておくと購入しやすいですし、ネット通販サイトを活用すると安く購入できます。

口コミや評価をチェックして選ぶ

実際にウォーターバッグを使用している人の声は非常に参考になります。ですが周囲にウォーターバッグを使っている知人・友人はそれほど多くないでしょう。そのようなときに役立つのがネットの口コミや評価です。

実際に購入し使用している人が書いた口コミは大変参考になります。もちろん良いことばかりではなく悪いことも書かれていますが、良し悪しどちらも参考にして購入しましょう。

     
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