これは特に五郎丸選手の筋肉の質が高いことを物語っています。スポーツのトップクラスの選手は、それほど太い筋肉でなくても瞬間的に強く素早い動作を繰り出すことができます。
第4位、内村航平(体操)
【メダリストに学ぶ「勝利の法則」】「”絶対王者”が組織を変える、内村航平の影響力とは」 内村選手のような絶対王者はどのように生まれ、そしてメンバーにどのような影響を与えたのか。金メダルの裏側に迫る。 https://t.co/08hFdSqo8j pic.twitter.com/gbioynGpbJ
— Bizコンパス (@Biz_Compass) November 11, 2017
世界選手権やオリンピックを含め、何度も世界チャンピオンに輝いている体操競技の内村航平選手は、特に上半身の筋肉が充実しており、競技中態勢を崩すことがほとんどありません。
内村選手の筋肉は、バーベルやダンベルを使用して肥大させたり強化するよりも、体操の練習そのものの中で自重を利用しながら鍛える場合が多いのではないかと思います。
いよいよベスト3の発表!日本の誇りともいえるトップアスリート達の筋肉
第3位、野村忠宏(柔道)
https://twitter.com/K_fukumotty/status/851733455108886528
柔道でオリンピック3連覇を果たした野村忠宏選手。そのパフォーマンスは日本柔道の真髄といえます。日頃の厳しい稽古で鍛えられた体は、絶妙のパワー・スピード・バランスを生み出します。
柔道選手は引手争いや技をかけるための動作特性から、特に背中の筋肉がよく発達していることが多いです。ロープを上半身の力だけでよじ登ったり、懸垂を何百回とこなしたりすることで鍛えています。
第2位、室伏広治(ハンマー投げ)
https://twitter.com/UbkTq/status/922026266760323074
ハンマー投げは、特に海外選手の体格の良さが目立つ競技です。そんな中で室伏選手は、海外選手のパワーに負けないような技術を手に入れるようトレーニングを重ねてきました。
特にウエイトリフティングの練習は効果的で、瞬間的な力を発揮するための体の使い方を集中的に練習することができます。
第1位 千代の富士(相撲)
ところで現役時代の千代の富士めちょかっこよくないですか? pic.twitter.com/hN4iDwBkkh
— お萬ちゃん (@akb06140) November 17, 2017
昭和の大横綱・千代の富士。千代の富士は、力士の中だと小さいほうに入る体格だといえます。その体格差を跳ね返すために取り組んだのが、筋力トレーニングです。
全身鋼のような肉体にすることができ、千代の富士より体重が何十キロも重たい力士に対しても積極的に攻めの姿勢を貫くことができているようです。
アスリートの筋肉発達とタンパク質摂取との関係
筋肉を成長させるためには、筋力トレーニングによる筋肉への刺激と、栄養摂取や休養をとることによる筋肉の回復が必要です。
その中でも特にタンパク質摂取は、効率よく筋肥大を起こすためにも最も大切な段階だといえます。
タンパク質はできるだけ食事から摂るようにしたいところですが、仕事などの理由からどうしてもタイミングを合わせるのが難しいのであれば、プロテインを利用するのがベストです。