バドミントンのシャトルにも種類や違いがあります。
その違いを理解して、自分の練習にあったシャトルを選べるようになりましょう。
羽根の種類
ガチョウ
主に公式試合で使用される羽根が、このガチョウの羽根です。
バトミントン協会の検定球としてガチョウの羽根の使用が規定されており、試合前であればガチョウのシャトルを使うのがよいでしょう。
アヒル
ガチョウの羽根とハイブリッドで使用されることもあるアヒルの羽根です。
ナイロンに比べて飛距離もあり公式に近い感覚もあるので、練習球として人気があります。
ナイロン
遊び用、ノック用などで重宝されるナイロンのシャトルです。
飛距離や感触こそ水鳥のシャトルとは異なりますが、リーズナブルで耐久性もあります。
コルクの種類
天然コルク
試合球では天然コルクが使用されており、羽根で言えばガチョウと同じクラスという感覚ですね。
打ち心地もよく、何といっても音が素晴らしいです!
人工コルク
ほとんどが天然コルクなどとの組み合わせで使用されます。
メーカーによっては、天然コルクと人工コルクがフィフティーフィフティーの球を試合球にしていることもありますね。
圧縮コルク
トップの部分に圧縮したコルクを使うことがあります。
打感に違和感が生じ、ボロボロにもなりやすいため、逆にコストを下げたい練習で活躍します。