筋力トレーニングをする際、トレーニングメニューや鍛えたい部位によって、負荷を変える必要があります。
そんなときに便利なのが「ボウフレックス」というダンベルです。
簡単に重さを調節することが出来るダンベルで、アメリカでは爆発的な人気を誇っています。
近年、日本でも人気の高いボウフレックスのダンベルの特徴や、ボウフレックスのような可変ダンベルのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
ボウフレックスダンベルの特徴
「ボウフレックス(Bowflex)」のダンベルとは、ダイヤルを回転させるだけで自分の好きな重量に調整できる可変式ダンベル(アジャスタブルダンベル)です。
ボウフレックスが一つあれば最小2kgから好きな重さに調節してトレーニングを行うことが出来ます。
プレートを差し替える手間が不要
トレーニングメニューによって重さを変える必要がある場合、ダンベルのプレートを差し替えなければいけません。
スクリューシャフトからプレートを外し、また取り付け・・・とやっていると、面倒なだけでなく、トレーニングの効率も下がります。
ボウフレックスであればプレートを差し替える手間は不要です。
両端のダイヤルを回すだけ
ボウフレックスで重量を変えるのはとても簡単です。
スタンドに置いた状態で両端のダイヤルを希望の重さに合わせ、ダンベルを持ち上げればOK。
不要なプレートがスタンドに残り、必要な重量のプレートだけがセットされた状態になります。
所要時間は5秒程度。
トレーニング中の集中力が切れたり、インターバルが長くなりすぎたりということはありません。
2種類の重さから選べる
24kgと41kgの2種類の重さから選ぶことが出来ます。
24kgは2〜24kgまでの15段階、41kgは4〜41kgまでの17段階に調節できます。
通常のトレーニングであれば24kgで十分だという人が多いですが、もっと負荷をかけたい人は41kgを購入します。
オールインワンなので場所を取らない
収納時はスタンドに置いておくだけ。
通常のダンベルはプレートの数だけ場所をとりますが、ボウフレックスはスタンドに置くだけのコンパクト設計なので、場所を取りません。
ボウフレックスは価格は高いが納得の高品質
ボウフレックスは1個組で35,000円から50,000円程度。
ダンベル1つとしては高めの価格設定だと思う人もいるでしょう。
ですが安全性、握りやすさ、デザイン製、耐久性などを考えると、納得の高品質です。
ダンベルは破損やプレートの外れといった故障が大怪我につながりますから、品質の高いものを使用する方が安心です。
ボウフレックス純正品以外にも「ボウフレックスタイプ」が売られている
ボウフレックス純正品以外にも、「ボウフレックスタイプ」のダイヤル式可変ダンベルが販売されています。
ボウフレックスと同等の高品質のものや安全性能の高いもの、握りやすさを追求しているものなどがありますので、ボウフレックスと比較して購入を検討してみるのも良いでしょう。
またボウフレックスと違い、2個組で販売されている場合もあります。ボウフレックスよりも大幅にお得に購入できます。
ボウフレックスタイプの可変ダンベルを購入するときに注意すること
ボウフレックスタイプの可変ダンベルを購入するときには、「精度」と「安全性(耐久性)」に注意しましょう。
安すぎるものの中には表示されている重量よりも1〜2kg程度軽い物があります。
より効果的なトレーニングをするためには、重量が正確なダンベルを使うべきですので、精度の低い商品には気をつけましょう。
また、持ったときにプレートが過度にぐらついたり、ダイヤルがゆるかったりという安全性の低いものにも注意が必要です。
安全性や耐久性は事故防止につながりますので、特に注意して起きたいポイントです。
ネットのレビューを確認しよう
ネット通販サイトなどには購入者のレビューが載っています。
実際に使用している人の生の声ですから、使用感や耐久性、重量の精度などの購入時に参考にしたいポイントを知る貴重な情報源です。
良いレビューだけでなく、悪いレビューも参考にしながら検討しましょう。