エアロバイクは自転車のように漕ぐことで有酸素運動・心肺機能強化などを行う事ができるトレーニング器具です。
自宅で手軽に運動ができ、テレビを見ながらでも行えるとして若者からお年寄りまで人気があります。
エアロバイクの効果、購入時のチェックポイントや使用者の口コミまでしっかりチェックしましょう。
おすすめの商品ランキングもご紹介しますので、購入時の参考にしてください。
エアロバイクの効果とメリット・デメリットを徹底チェック!
エアロバイクの効果やメリット、デメリットをチェックしましょう。
エアロバイクは効果的に有酸素運動ができる
エアロバイクは有酸素運動が効率良く行えるトレーニング器具です。
ペダルの重さやペダルを回すスピード、運動を継続する時間などによって、自分に合った負荷をかけることができます。
テレビを見ながら1時間のんびりと漕ぐこともできますので、「運動=つらい」というイメージとは違った形で運動ができます。
腰やひざに負担をかけずに長時間運動ができる
エアロバイクは座って行う運動ですので、腰やひざにかかる負担は非常に軽くなります。
体重が重いほど、地面が固いほど、靴のクッション性が良くないほど、腰やひざには負担がかかります。
エアロバイクは走るときのように片足に全体重がかかるということはありませんので、怪我をしにくいという利点があります。
初期費用が高額である
エアロバイクにもデメリットがあります。
最大のデメリットは購入費用です。
機能などを考えなければ10,000円から購入できますが、突き詰めていくと数十万円のものもあります。
5万円以内のもの、8〜10万円程度のもの、10万円以上のもの、20万円以上のものとさまざまな価格帯の商品があります。
スペースを取る
折りたたんで収納できるタイプ以外は、かなり大きなスペースをとります。
そのため、家が狭かったり置くスペースが無いという人には向きません。
エアロバイクの良い口コミ・悪い口コミ
自宅で楽々できるので楽しんで運動している
ジムに通うのも時間やお金の問題でちょっと気が引けていたのですが、エアロバイクを購入してからは毎日乗って運動しています。
好きなドラマやDVDを見ながらなら、時間を測らなくても決まった時間でやめることができますし、好きなアーティストのライブ映像を見ながら漕ぐと、リズミカル&テンション高めに運動できます。
運動不足も解消できて、買ってよかったです。
価格だけの効果はある
スポーツジムに通う時間がなかったので、ジムの会員費だと思ってちょっと高めのものを購入しました。
運動をして汗をかくとストレスも発散できますし、距離やスピードを確認しながら乗ることができるので、しっかりと管理して運動ができます。
負荷も自分の好みの負荷に細かく調整ができるので、体調や疲労度などに合わせて運動できます。
ちょっと高かったですが、価格だけの価値はありました。
高いだけの洗濯干しになっちゃいました
運動するぞ!と息ごんで高めのモデルを買ったんですが、最初の2週間くらいでやらなくなってしまいました。
気合いを入れすぎたのか、張り切りすぎてしまって・・・結局今では洗濯物を引っ掛けておくだけの置物になってしまいました。
高かったのに妻には邪魔だからどかせと言われ、未だに「そんなに高いのに使わないなら買った意味がなかった」とチクチク言われる始末です。
三日坊主になりがちな人は購入しない方が家族にチクチク言われずに済みますよ。
ちゃんとやれば効果はありそうです。
エアロバイクを選ぶときはここをチェックしよう!
エアロバイクを選ぶ際は「タイプ」「負荷」「表示項目」を特にチェックしましょう。自分の
タイプをチェックしよう
エアロバイクと一口に言っても3つの種類があります。
アップライトタイプ
一番安価で初心者にでも使えるのが「アップライトタイプ」と呼ばれるタイプです。
これはママチャリに乗るような姿勢で漕ぐことができるため、無理なく使えます。
リカベントタイプ
次に体力回復のためのリハビリや高齢者の運動不足解消に向いているのが「リカンベントタイプ」です。
これは背もたれがついているので漕いでいるときに楽な姿勢を取ることができます。
ただしサイズが大きいため、スペースが十分あるところに設置する必要があります。
スピンバイクタイプ
最後に、最も本格的なトレーニングに向いているのが「スピンバイクタイプ」です。
これはロードバイクなどのように前傾姿勢で漕ぎます。高負荷のモデルなので、高齢者には向きません。
アスリートの体力増強に使われるため、初心者には扱いづらいモデルだと言えます。
負荷の段数をチェックしよう
自転車にはギア付きのものがありますが、エアロバイクにもペダルの重さ・軽さがあります。
重くなるほど負荷が高くなるため、アスリートやしっかりトレーニングしたい本格派の方は高負荷タイプのものを選びましょう。
段数は8段階から32段階から選ぶことができ、段数が多い方が高い負荷がかけられ、より細かく調整したトレーニングをすることができます。
表示される項目をチェックしよう
エアロバイクには以下の項目を表示する液晶がついています。
下記の項目でも表示機能がある場合・ない場合がありますので、購入時にはどの項目が表示されるか確認しましょう。
- スピード
- 走行距離
- 心拍数
- 消費カロリー
- ケイデンス(ペダルの回転数)
収納性もチェックしよう
エアロバイクの中には折りたたんで収納できる物もあります。
もちろん収納できないタイプもありますので、日頃はしまっておきたいという人はこの機能もチェックする必要があります。