自宅で使える筋トレ器具と言えば、ダンベルやベンチプレスまで。
正直、ジム並みの器具を自宅に揃えるのは難しいように思えます。
その点、”マルチジム”であればジム並みにすることも可能です。
マルチジムとは複数の筋トレ器具を合わせたものです。
1台3,4役をこなしてくれるので、限られたスペースにも設置できます。
ただ、決して安いものではないので気軽に決めることはできません。
そこで、今回は数あるマルチジムの中からおすすめ20選をご紹介します。
マルチジムの選び方にも触れていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- 1 マルチジムって何?
- 2 マルチジムを選ぶポイント
- 3 マルチジムのおすすめランキング
- 3.1 20位:WASAI(ワサイ) ぶら下がり健康器 懸垂マシーン
- 3.2 19位:life_mart ぶら下がり健康器 懸垂トレーニング
- 3.3 18位:IROTEC(アイロテック)マルチステーションラック
- 3.4 17位:GronG(グロング) ぶら下がり健康器 懸垂マシン マルチジム 耐荷重100kg
- 3.5 16位:マーシャルワールド チンディップスラック B22
- 3.6 15位:ファイティングロード (FIGHTINGROAD) チン&ディップスジム
- 3.7 14位:ファイティングロード (FIGHTINGROAD) 【サウナスーツセット】
- 3.8 13位:マッスルジーニアス(Muscle Genius)
- 3.9 12位:PURE RISE(ピュアライズ) ぶら下がり健康器
- 3.10 11位:ファイティングロード (FIGHTINGROAD) マルチジム
- 3.11 10位:ぶら下がり健康器 懸垂マシン2018改良強化版 高さ5段階調整
マルチジムって何?
ダンベルやベンチプレスは誰でも知っていますが、”マルチジム”についてはどうでしょうか?
複合的な筋トレ器具
冒頭で紹介した通り、マルチジムは複数の筋トレ器具を合わせたものです。
”多機能筋トレ器具”とも呼ばれ、3〜5個ほどの筋トレ器具が合わさっています。
例えば、以下のような筋トレ器具です。
- チンニング(懸垂)
- ディップス
- プッシュアップ
- シットアップ
また、最近では”ベンチプレス”が合わさったものもあります。
1台4役、5役もこなせるので自宅をジム並みにできる訳です。
マルチジムの効果
マルチジムでトレーニングすることで、複数の筋トレ器具の効果が期待できます。
- チンニング…広背筋や上腕三頭筋を鍛えられる
- ディップス…上腕三頭筋や大胸筋を鍛えられる
- プッシュアップ…大胸筋や三角筋を鍛えられる
- シットアップ…腹直筋や腹斜筋を鍛えられる
上記の通り、マルチジムは上半身に負荷をかけられる器具です。
より満遍なく鍛えたいのなら、スクワットなど下半身の筋トレも加えるのが良いです。
マルチジムの口コミ
マルチジムの口コミを調査してみました。
- 複数の部位を鍛えられてお得でした
- 縦に長いだけで、場所もそれほど取りません
- 思っていたより(値段)高価じゃなかったです
- 80kgの自分が使ってもまったく壊れません
マルチジムは基本的にどのメーカーのものもしっかりした作りです。
ただ、販売元がしっかり管理していないと到着時には錆びていることが。
「届いたときには傷ついてました…」という残念な口コミもあったので要注意です。
マルチジムを購入するときは、販売元の口コミもチェックすることをおすすめします。
マルチジムを選ぶポイント
マルチジムは基本的にどのメーカーでも良いのですが、以下の3つのポイントだけは気をつけましょう。
耐荷重
まず、マルチジムを選ぶのなら”耐荷重”は必ずチェックして下さい。
耐荷重とはその筋トレ器具が”耐えられる重量”を表しています。
例えば、耐荷重100kgなら体重100kgまで耐えられるということです。
肥満体型はもちろんですが、筋トレすると急激に体重が増えることがあります。
脂肪に比べて筋肉の方が比重が重いのです。
つまり、同じ体積であれば筋肉の方が重くなる訳です。
耐荷重は現在の体重より”プラス20kg”のものを選んでおくと安心と言えます。
使用感
次に、マルチジムを選ぶ上で”使用感”についても重要なポイントです。
”マルチジム”という名前でも、メーカーによって仕様が異なります。
例えば、チンニングバーの角度、プッシュアップバーの幅などです。
また、マルチジムによって部品の数、組み立てやすさにも差があります。
中には素人では組み立てが難しい、より本格的な設計のものも。
自宅用で購入するのなら、自分で扱える仕様のものを選びましょう。
できれば実際に触れてみて、納得した上で購入を検討するのが良いです。
価格帯
最後に、マルチジムを選ぶのなら”価格帯”も確認していくのがおすすめです。
ダンベルやバーベルに比べ、マルチジムは高価な部類に入ります。
安いものでも10,000円前後、高いものだと100,000円近くするほどです。
自宅で筋トレするメリットは費用を抑えられることにあります。
ジムの入会費、月会費で年間100,000円以上も珍しくありません。
その点、マルチジムを購入すれば自宅で自由に筋トレを楽しめます。
高すぎるとメリットがないので、できるだけお買い得なものを選びたいところです。
マルチジムのおすすめランキング
マルチジムを選ぶポイントが分かったところで、実際におすすめランキング20選を見ていきましょう。
20位:WASAI(ワサイ) ぶら下がり健康器 懸垂マシーン
ぶら下がり健康器として開発されたマルチジムです。
ただぶら下がるだけでなく、チンニングやディップスなどもできます。
また、耐荷重が150kgまであるので本格的なトレーニングも可能です。
19位:life_mart ぶら下がり健康器 懸垂トレーニング
女性のダイエット向けとして提供されているマルチジムです。
チンニングとディップスのみですが、重量約20kgと女性でも運べます。
”日本語説明書”も付属されているので初心者でも安心です。
18位:IROTEC(アイロテック)マルチステーションラック
”パワーラック”が半分だけ合わさったようなマルチジムです。
マルチジムとしての機能はもちろん、パワーラックとしてバーベルトレーニングもできます。
ただし、形状的にチンニングやディップスがやりづらいかもしれません。
17位:GronG(グロング) ぶら下がり健康器 懸垂マシン マルチジム 耐荷重100kg
チンニングとディップスの2つだけができるシンプルなマルチジムです。
強度は高く耐荷重は約100まで、高さを9段階まで調節できます。
価格帯も10,000円以下とお手軽なのもポイントです。
16位:マーシャルワールド チンディップスラック B22
自宅用に極限まで細身に設計されているマルチジムです。
シンプルかつコンパクト設計なので自宅でも置き場に困りません。
しかし、価格帯が23,000円前後と、機能に対してお高めなのが気になります。
15位:ファイティングロード (FIGHTINGROAD) チン&ディップスジム
”ファイティングロード”の提供するチンニングに特化したマルチジムです。
基本はチンニングのみですが、ディップスやプッシュアップもできます。
ただし、骨組みが細めなので強度的(耐荷重)に不安が残ります。
14位:ファイティングロード (FIGHTINGROAD) 【サウナスーツセット】
”サウナスーツ”がセットになったマルチジムです。
サウナスーツは着るだけでサウナのような環境を作り出せるもの。
自然と汗が出るので、ダイエットしたい方向けのセットと言えます。
13位:マッスルジーニアス(Muscle Genius)
ディップスの部分にパッドのついている親切設計なマルチジムです。
ディップスの他にチンニングやプッシュアップ、レッグレイズまで対応しています。
価格帯も10,000円前後なので、初めてのマルチジムとしては最適でしょう。
12位:PURE RISE(ピュアライズ) ぶら下がり健康器
本格的なトレーニングゴムが付属されたマルチジムです。
マルチジムとしてはもちろん、同時にゴムトレーニングもできます。
価格帯も10,000円前後とリーズナブルなのもポイントです。
11位:ファイティングロード (FIGHTINGROAD) マルチジム
筋トレブランドとして人気の”ファイティングロード”が手がけるマルチジムです。
人気ブランドなだけに作りがしっかりしているので安心して使えます。
また、チンニングやディップスだけでなく、シットアップ用の”シットアップベンチ”も付いています。
10位:ぶら下がり健康器 懸垂マシン2018改良強化版 高さ5段階調整
価格帯が6,000円前後と、紹介する中で最安値のマルチジムです。
基本はチンニングのみ、使い方によってはディップスも行えます。
耐荷重が120kgと大きめなので肥満気味の方のダイエット器具としても良いです。