今年からバドミントンを始める皆さま。
すでにバドミントンに打ち込んでいる皆さま。
”ラケット”さえあれば気軽に始められるのがバドミントンの魅力です。
ただ、そのラケットをどれにするかが難しいところではありませんか?
そこで、今回はバドミントンラケットを選ぶポイントをご紹介しましょう。
人気ランキング20選もまとめましたのでチェックしてみて下さい。
バドミントンラケットの選び方
バドミントンラケットと一括りにしていますが、重さや柔らかさなど様々なものがあります。
重さ
まず、バドミントンラケットは”重さ”をチェックします。
バドミントンラケットの重さには大きく4つのものがあります。
- 5U…約75〜80g
- 4U…約80〜85g
- 3U…約85〜90g
- 2U…約90〜95g
少しの違いですが、感覚的には大きな差です。
初心者は4Uか3Uから、中・上級者になってから5Uや2Uを試してみると良いでしょう。
柔らかさ
次に、バドミントンラケットはシャフトの”柔らかさ(フレックス)”も重要です。
柔らかいシャフトはシャトルが飛びやすいので”初心者”向け。
硬いシャフトはシャトルに力が加わるので”中・上級者”向けです。
初めから柔らかすぎたり硬すぎるシャフトを使うと、フォームに癖がつきやすいので注意して下さい。
グリップサイズ
次に、バドミントンラケットは”グリップサイズ”も考えたいところです。
バドミントンラケットは「4UG5」のように表記されています。
「5」の部分がグリップサイズで、数字が小さくなるほど太くなります。
初心者は5を基準に、中・上級者は細めの6にしても良いです。
というのも、グリップが細くてもテープを巻けば太さは調節できます。
ガットのポンド数
最後に、バドミントンラケットはガットの”ポンド数”も大切です。
ガットのポンド数は16ポンド〜30ポンドまであります。
数字が小さくなるほどゆるく、子どもや初心者でも扱いやすくなります。
初心者は18ポンドから、中・上級者は20ポンド以上がおすすめです。
バドミントンラケットのメーカー
バドミントンラケットを選ぶのなら、主要メーカーの特徴は知っておくのが良いでしょう。
YONEX
バドミントンラケットとして世界1,2を誇る日本メーカーです。
世界の名だたるトッププロたちが愛用するだけあり性能は折り紙つきです。
また、ラインナップも豊富で初心者向けもあります。
バドミントンを始めるのなら1度は試すべきメーカーでしょう。
バボラ
初心者・中級者を想定した設計思想のメーカーです。
他のメーカーよりもお手頃なものが提供されています。
趣味で始めるくらいならこの辺りがちょうど良いです。
ゴーセン
特に”ガット”の開発に力を注いでいるメーカーです。
シャフトは別メーカーでも、ガットはゴーセンという選手も多くいます。
より玄人向けのプレーがしたいのならおすすめです。
ウィルソン
ヨネックスと並んで、世界1,2を誇るメーカーです。
世界の名だたるトッププロたちが愛用しています。
ラケットで迷っているのなら、とりあえず選んでおけば間違いないです。