走っているときに必要な持ち物をチェックしよう
ランニングは身一つで行うことができるスポーツということで、非常に手軽だと考えられています。ですがよく考えると必要な持ち物があることに気が付きます。どのような持ち物があるのかチェックしてみましょう。
鍵
ランニング時でも戸締まりはしっかりしなければいけません。自宅の鍵はしっかりと持っておきましょう。表札の裏や郵便受けの中、あるいは玄関先の鉢植えの下などに隠しておくという手段もありますが、絶対安全というわけではありません。
必ず肌身離さず持っておきたいところです。
小銭
ランニングでは水分補給が大切ですから、途中でスポーツドリンクなどを買って飲みたいということもあるでしょう。また、怪我をしたときや気分が悪いときなどには公衆電話から家族に助けを求めるかもしれません。
少なくとも200円程度は持っておきたいところです。
飲み物
わざわざ外で飲み物を買うのではなく、自宅からボトルを持っていきたいという人もいるでしょうが、ずっと手で持っているのも大変です。
タオル
汗を拭くためにタオルも持っておきたい持ち物です。タオルは首にかけたり頭に巻いたりすることも出来ますが、使うのは必要なときだけにしたいという人もいます。
スマホ・音楽プレーヤー
スマホのGPS機能でランニングの記録をつけたり音楽を聴いたりしたいという人も多いです。スマホではなく音楽プレーヤーだけ持ち歩きたいという人もいますが、手に持ったままでは汗で滑ることもあるため危険です。
ランニングポーチを使うと便利!
持ち物を全て手で持って走るというのはフォームも崩れますし、運動の効果も下がってしまいます。そういうときにはランニングポーチを使うのが便利です。ランニングポーチのメリットを挙げてみましょう。
必要な荷物を入れられる
あまり多くのものを入れるのは邪魔になりますが、必要なものだけ厳選すれば、ランニングポーチで持ち運ぶことが出来ます。小銭と鍵、スマホ程度ならば簡単に持ち運べます。
体にフィットするので走る邪魔にならない
ランニングポーチは走る時用に特化して作られています。そのため、体にフィットしやすく軽量なので、走るとき邪魔にならないように出来ています。
機能性にも優れている
防水性の高いものや通気性が良いもの、カバーの上からスマホを操作できるものなど、さまざまなタイプのランニングポーチがあります。ペットボトルを入れられるタイプもありますので、自分が持ち歩くものに合わせて選ぶことが出来ます。
ランニングポーチの選び方
ランニングポーチの選び方は「タイプ」「フィット感・サイズ」「防水性」「通気性」をチェックするのがポイントです。
どんなタイプのポーチを使うか?
ランニングポーチにはウェストポーチタイプ、アームベルトタイプが主流です。
アームベルトタイプはスマホや音楽プレーヤーを入れる人が多いですが、もちろん小物もを入れることも出来ます。ウェストポーチタイプが最も一般的で、大きさもさまざまです。
また、小さめのリュックサックを使う人もいます。上下動しないようにベルトで固定できるタイプが良いでしょう。
体にフィットするものを選ぶ
基本的にランニングポーチは体にフィットするように出来ていますが、自分の体型に合わせてベルト調節ができ、しっかりフィットするものを選びましょう。小さいものほどフィット感がよく、大きいものはたくさん荷物を入れるとフィット感やバランスが崩れたり、走っていて揺れたりするので、あまり大きすぎないものを選ぶのがおすすめです。
防水性をチェックする
突然の雨に備え、防水性のあるものがおすすめです。特にスマホを使っている場合には、汗で濡れてしまったり故障してしまったりということを防ぐためにも、防水性は非常に大切です。ただし内部で結露したり、ポーチが肌に貼り付いて不快だということもあります。
通気性をチェックする
濡れたら困るものを持っていない場合は、通気性の良いものを選ぶというのも良い方法です。汗をかいたときにべたついて不快な気持ちになるのを防ぐことが出来ます。ただし通気性が良いものは防水性は低いことがあるので、スマホなどを入れてしまうと故障の原因になります。