サンバイザーには大切な役割がある!
プロゴルファーもかぶっているサンバイザーですが、ファッション性はもちろん、機能性もよく考えられています。サンバイザーの役割をチェックしてみましょう。
前髪を留めておく
ゴルフは集中力を必要とするスポーツです。アドレスに入った瞬間から打ち終わるまでに、前髪が視界に入って集中力が途切れてしまうということがないように、サンバイザーで前髪を留めておくことが出来ます。
日射しを遮る
ゴルフは日中行うスポーツですから、日射しのせいで見えにくいということがよくあります。ゴルフでは距離感や方向はもちろん、地面の凹凸や傾斜、芝目を読むときなど、目を使う機会が非常に多いです。
そんなときにサンバイザーをかぶっておけば日差しを遮ることができて視界がしっかり確保されるので安心です。もちろん日焼け予防にもなります。
サンバイザーにはキャップにはないメリットがある!
ゴルフでのプレー中にキャップをかぶる人とサンバイザーをかぶる人がいます。サンバイザーにはキャップにはないメリットがいくつかありますので、チェックしてみましょう。
髪がつぶれない
サンバイザーはキャップよりも髪がつぶれにくいというメリットがあります。かぶっていたキャップを取るとせっかくセットしていた髪がぺったりとつぶれてクセがついてしまいます。
サンバイザーは抑えている前髪だけはクセが付くことがありますが、全体的に外に出ている部分がキャップよりも広いので、髪型が崩れにくいです。
サンバイザーを取り入れたコーディネートが可能!
キャップはかぶってしまえばそれでコーディネートが完成してしまいますが、サンバイザーは髪型まで含めたコーディネートが可能です。
全体的なカラーリングと合わせて選び、髪型もサンバイザーに合わせた雰囲気の髪型にしてみるというのも面白いものです。逆に髪型や髪の色、長さなどに合わせたサンバイザーを選ぶのもおしゃれです。
帽子よりも軽い
頭頂部を日焼けや熱から守るという点ではキャップの方が向いています。ただしサンバイザーは布面積が少ないため、帽子よりも軽いというメリットがあります。また頭が露出しているため蒸れにくいのも利点です。
サンバイザーのかぶり方と選び方
サンバイザーはかぶり方によって、おしゃれにもダサくもなってしまいます。よりハイセンスなかぶり方と、自分に合ったサンバイザーの選び方をご紹介します。
サンバイザーをかぶるときに深過ぎに注意
サンバイザーをかぶるときには「深さ」がポイントです。日頃からプレー外でもキャップをかぶるという人の中には深めにかぶるのが好きだという人も多いかもしれません。
ですがサンバイザーはあまり深くかぶりすぎると上が見えにくくなるため、プレーに支障が出てしまいます。日射しを遮れる程度にしておきましょう。
サンバイザーをかぶるときの髪型はどうするか?〜男性編〜
サンバイザーをかぶるときは前髪が上がってしまうか、または前髪がつぶれてしまいます。男性プレーヤーであれば、最初から短髪にして前髪を上げた髪型にしておくとサンバイザーによる髪型の崩れが最小限になります。
短すぎるのはちょっと…という人は、前髪だけ上げるような髪型にしておくと影響が少なく、スッキリとした感じに見えます。長めの髪型の人はサンバイザーをかぶったあとに自然な感じで中から外に髪を出すようにするとおしゃれ感アップです。
サンバイザーをかぶるときの髪型はどうするか?〜女性編〜
女性は前髪を中に入れてつぶしてしまうか、外側に出すようにするという人が多いです。外側に出すときには、サンバイザーのロゴが大きめの場合にはあえてロゴが見えるようにするとおしゃれです。ヘアスプレーなどで崩れにくくしている人もいます。
また後ろ髪はサンバイザーのベルトにかからないような高い位置でまとめるのもスッキリして見えます。
サンバイザーを選ぶときにはここをチェック!
サンバイザーを選ぶときには「色・デザイン」「サイズ・フィット感」「価格」をチェックすると良いでしょう。自分が持っているウェアの色や髪の色に合わせた色やロゴマークの大きさなどを選びましょう。
サイズはきつすぎるものもよくありませんが、大きすぎてズレてしまってはスコアに大きく影響します。フィット感がよくサイズ調節が簡単にできるものを選びましょう。
サンバイザーはそれほど高いものではありませんが、複数のサンバイザーを気分やウェアで使い分けたい人は、あまり高いものを選ばない方が購入しやすくなります。
ゴルフ用サンバイザーおすすめランキング・10位〜4位
人気が高いゴルフ用サンバイザーの中から、価格やデザイン、機能などを吟味して厳選した10点をランキングにしてご紹介します。ぜひ購入時の参考にしてみてくださいね。