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スナップボールおすすめ人気ランキング15選を徹底比較!正しい使い方で野球がメキメキ上達する!

 

野球をやっている人なら「もっと早く球を投げたい」「もっとスナップをきかせた投球をしたい」と考える人は多いでしょう。練習をしようとしても雨が降っていたり部屋の中なら諦めるしかありません。

そんなときにぜひ使ってほしいのがスナップボールです。いろいろなメーカーから販売されていて、たくさんの種類のスナップボールが発売されています。

今回はおすすめのスナップボールをランキングにして紹介していきましょう。

初めてスナップボールを買う人や買い替えを考えている人、もっと自分にあったスナップボールを探しているという人はぜひ見てみてください。きっと納得できるボールが見つかりますよ。

そもそもスナップボールとは?

グローブとボール

そもそもスナップボールとはどんなものなのでしょうか?見た目は普通のボールと一緒ですが、実際には全くの別物です。まずはスナップボールについて解説していきましょう。

普通のボールよりも重たいトレーニングボール

トレーニング用に作られたボールなので、普通のボールよりも重たいのが最大の特徴です。普通の硬式ボールの重さは大体141.7~148.8g、軟式ではM号だと136.2~139.8gなのですが、スナップボールはそれよりも重たく150gのものもあれば1~3kgのボールもあります。

主に手首を鍛えることが目的

スナップボールはその言葉通りスナップ(手首の力)を鍛えるために作られたもの。ボールに重みを出して手首に適度な負荷をかけることで筋力をUPさせます。

スナップボールを使った後で普通のボールを投げると軽く感じて投げやすくなり、スナップをきかせたピッチングの練習にもなります。

スナップボールの使い方

スナップボールについて解説したところで、次は使い方をご紹介しましょう。スナップボールは手首の強化だけでなく、ほかにもいろいろな使い方ができます。

目的に合った使い方をすれば、徐々に効果が表れて理想のピッチングに近づくことができますよ。

手首を鍛えてスナップを強化

ボールを握った状態で手首を上下に動かしてください。ボールは投げずに持ったままで手首だけを動かしましょう。こうすることで手首を鍛えることができます。

ボールを投げるときに手首の力は必要ですが、そのほかにもバッティングやボールを捕るときも手首は重要です。しっかりと鍛えることで野球の上達に繋がるだけでなく、ケガの防止にも役立ちます。

指も鍛えられる

ボールを手のひらの乗せるように上に持ち、指とスナップをきかせて回転をかけながら上へ投げます。この動きで手首だけでなく、指も一緒に鍛えることができますよ。

投球には指先の力も必要不可欠であり、ボールの伸びが大きく変わってきます。

ちなみに『伸び』は投げたときのボールの回転数によって変わり、回転がかかっているほど伸びのある投球になります。指を鍛えることも重要なのです。

肩の強化にも使える

ボールを握ったままで腕をグルグルと回転させることで肩の可動域を広げ肩の強化へと繋がります。ボールが重いので腕を回すことで遠心力が強く加わり、可動域を広げることになるのです。

可動域が広いと腕全体を大きく動かすことができるのでボールを投げたときの加速につながります。

グラブの慣らしにも

買ったばかりのグラブは固いので扱いにくいと感じる人がほとんどですよね。しかし、そんなに早く柔らかくなるものでもありません。

少しでも早く型を作って使いやすくしたいと思うなら、スナップボールを使ってみてください。通常のボールよりも重たいので、地道に捕球を繰り返していれば徐々に型ができてきますよ。

スナップボールを使うときの注意点

キャッチボールとして使用しない

上記でも紹介した通り通常のボールよりも重たく作られているので、スナップボールはキャッチボールには不向きです。

理由は投げるときに肩や肘に負担が掛かることと、捕るほうにも強い衝撃が加わり負担が大きかったり手首を痛める可能性があるからです。

もし取り損ねて体に当たったらケガをする危険性もあります。キャッチボールは普通のボールを使って行いましょう。

投球練習するときも注意が必要

スナップボールを使って投球練習をすると、普通のボールを投げたときに投げやすく感じます。また、少しでも早い球を投げるためにスナップボールで練習をして筋力を付けようとする人もいるでしょう。

決して悪いことではありませんが、ボールの重みが増しているので肩や肘に大きく負担がかかり、痛めたり故障の原因になる可能性があるので注意が必要です。

     
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