- 1 マラソン用時計(ランニングウォッチ)の機能をチェックしよう
- 2 マラソン用時計(ランニングウォッチ)の上手な活用法
- 3 マラソン用時計(ランニングウォッチ)を選ぶポイントはここだ
- 4 ランニングウォッチおすすめランキング・20位〜11位
- 4.1 20位:Polar M200
- 4.2 19位:SEIKO PROSPEX スーパーランナーズ ソーラー SBEF039
- 4.3 18位:ASICS RUNNING WATCH AR01レギュラー For Elite Racer
- 4.4 17位:fast running F-RUN 10 FRN10NB
- 4.5 16位:INorton スマートブレスレット
- 4.6 15位:ASICS ランニングウォッチ CQAR05
- 4.7 14位:GARMIN ランニングウォッチ ForeAthlete 10J
- 4.8 13位:CASIO フィズ LAP MEMORY 60 STR-300J-1AJF
- 4.9 12位:LAD WEATHER ランニングウォッチ
- 4.10 11位:EzonランニングウォッチEzonL008
マラソン用時計(ランニングウォッチ)の機能をチェックしよう
マラソンをするときに自分のタイムを計測するためにランニングウォッチを使う人が多いです。本格的にマラソンをする人にも、体力維持や健康のためにマラソンをする人にも、ランニングウォッチはおすすめです。まずはランニングウォッチの機能を知りましょう。
普通の腕時計とはちょっと違う
普通の腕時計でもストップウォッチ機能がついていますが、ランニングウォッチは一味違います。ランニングのときの状況・環境に合わせて作られているため、ランニング時には普通の腕時計よりも使いやすいのが特徴です。
時計機能に加えてストップウォッチやラップ機能も
ランニングウォッチは通常の時計機能はもちろん、ストップウォッチやラップタイムを計る機能があります。
特にラップタイムは普通の腕時計では1〜2回分しか計れませんが、ランニングウォッチでは10〜40回といった多くの回数が残せます。ハーフマラソンならば1kmごとに20回、フルマラソンなら42回のラップタイムを計ることができるのがランニングウォッチの特徴です。
またインターバルトレーニングができる機能もあります。ランとジョグの切り替えの時間をあらかじめ設定しておくことで効果的なトレーニングを行えます。
軽量で視認性が高いのが特徴
ランニングウォッチは普通の腕時計よりも軽量なので、走るときに邪魔になりません。フィット感がよい素材を使用しているのも特徴です。また、画面の文字表示が大きかったりバックライト液晶を採用していたりと視認性が高く作られているため走っているときでもタイムが見やすいです。
GPSで場所と距離をチェック
機種によってはGPSがついているものがあります。自分が走っているルートを記録することが出来たり、Bluetoothでスマホと連動して記録を取ることができます。GPSは走行距離・走行ルート、高低差などを記録することが出来ます。
心拍計で適切な負荷をチェック
心拍計がついているランニングウォッチなら、どれくらいの負荷がかかっているかを知ることが出来ます。ダイエット目的で走る人は負荷が高すぎると無酸素運動になってしまうため、効率よく脂肪燃焼が行われなくなってしまいます。
それぞれにとって適切な負荷がかかっていることを確認して走れます。ランニングウォッチ本体にセンサーがついているものと、センサーが別になっているものがありますので、確認して購入しましょう。
マラソン用時計(ランニングウォッチ)の上手な活用法
ランニングウォッチはもっているだけでは宝の持ち腐れになります。どのように活用するのが効果的なのかを知り、うまく役立てましょう。
一定のペースを保つ
ビギナーのうちは自分にとって最適なペースがわからないということがよくあります。
まず最初の1kmを走ったら、同じペースのまま走るようにしてみましょう。1kmごとのラップタイムを確認しながら走るようにします。そのときにランニングウォッチのラップタイム機能が役立ちます。
そのうちにある程度時計を見なくても一定のペースで走れるようになり、慣れてくるとペースを上げていけるようになります。
インターバルトレーニング
一定の距離を決まったタイムで走り、1分程度のジョグを入れて再度同じ距離・タイムで走るというのを繰り返すインターバルトレーニングも効果的です。
また、ジョグの部分を完全に休息にあてるとレペティショントレーニングになります。心肺機能と脚力の強化という点ではどちらも同じような効果が得られますが、レペティショントレーニングの方が翌日に疲れが残りにくいとも言われています。
マラソン用時計(ランニングウォッチ)を選ぶポイントはここだ
ランニングウォッチを選ぶときには「表示の見やすさ」「軽さ・フィット感」「機能性」「価格」をチェックすると良いでしょう。また、口コミやネットでの評価、レビューなどを確認しておくとイメージしやすくなります。
文字表示の見やすさ
走っているときにパッと見て見やすい表示であることが第一条件です。止まって時計をじっと見るということは出来ませんので、さっと目をやっただけで数字が読めるというくらいに見やすいものを選びましょう。
軽さとフィット感
装着したときや走ったときにフィット感が良く、重さを感じにくいものを選ぶと良いでしょう。重い腕時計は走っているときに負担や不快感の元になります。
機能性(GPS・心拍計)
GPS機能や心拍計などがついているかどうかというのも購入時のポイントです。初心者であればついていないものでも構わないですが、一つの機種を長く使いたいという場合にはこれらの機能がついているものを選ぶことをおすすめします。
もちろん、操作性の良さやボタンの押しやすさもチェックしましょう。
価格
価格は重要なポイントです。ランニングウォッチは安価なものは3,000〜5,000円程度で購入できますが、多機能で精度が良くなるにつれて価格も上がっていきます。
中級者なら1〜2万程度、上級者やレースに出ることを目的としている人にとっては3万円以上のものが好まれています。
ランニングウォッチおすすめランキング・20位〜11位
初心者におすすめのランニングウォッチを、人気のあるモデルの中からさらに厳選して独自の視点で作成したランキング形式で20点ご紹介します。
20位:Polar M200
GPSと心拍計を搭載した多機能なランニングウォッチです。データをアプリやパソコン上のPolar Flowウェブアプリで管理できます。ランニング時だけでなく、一日の活動も管理できるため、普段遣いの腕時計としても使えます。
19位:SEIKO PROSPEX スーパーランナーズ ソーラー SBEF039
電池が切れる心配のないソーラーエネルギーを使用しており、フル充電で20ヶ月という長期間作動が可能です。ダブルリピートタイマー機能があるため、レペティショントレーニングやインターバルトレーニングにも最適です。
18位:ASICS RUNNING WATCH AR01レギュラー For Elite Racer
5気圧防水、500件のラップ機能、ダブルタイマー機能、パワーセーブ機能など、ランニングウォッチで必要な機能はほぼ全て兼ね備えています。表示画面も大きく見やすい時計です。
17位:fast running F-RUN 10 FRN10NB
ラップタイムが10件記録できるランニングウォッチで、見やすい画面とシンプルな操作性が人気のビギナーモデルです。初めて購入する人には優しい時計で、気軽に購入できる価格も嬉しいポイントです。
16位:INorton スマートブレスレット
6つのスポーツモードを備えたスポーツ用の多機能なスマートブレスレットです。スポーツ用としてはもちろん、日常生活でも便利な機能が満載です。SNSやメッセージアプリなどの通知機能、IP68の防水・防塵性能、Bluetooth接続など、手放せなくなる腕時計です。
15位:ASICS ランニングウォッチ CQAR05
必要最小限の機能だけがしっかりつまった小さめ軽量モデルのランニングウォッチです。タイマー、アラーム、5気圧防水に加え、ラップ機能は最大100ラップまで記録可能です。
14位:GARMIN ランニングウォッチ ForeAthlete 10J
ガーミンのエントリーモデルですが、GPS内臓・自動ラップ機能、自己ベストデータ保存機能など必要十分な機能が揃っています。50m防水機能もあるため、雨天時でも安心して使えます。
13位:CASIO フィズ LAP MEMORY 60 STR-300J-1AJF
計測したデータを60本記憶しておけるメモリー機能を搭載しているランニングウォッチです。歩幅から走行距離を算出して記録してくれたり、音でペースをキープしてくれるなど、便利な機能が多く初心者でも安心して使えます。
12位:LAD WEATHER ランニングウォッチ
100本のラップタイムを記録してくれる他、移動距離・消費カロリー、平均ペースなど多くの機能が魅力のランニングウォッチです。コストパフォーマンスに優れ、軽量で使いやすい商品です。
11位:EzonランニングウォッチEzonL008
メッシュ形状になっているベルトは通気性がよく防汗性もあるため、長時間のランニングでも快適に使えます。盤面が大きいため数字の視認性が高く、ストレス無くタイムをチェックできます。防水・防塵性をそなえ、10本のラップタイム記録などの機能性も十分です。