細い方が扱いやすく軽いというメリットがありますが、やはり強度や衝撃荷重といった面で不安だという人もいます。逆に太い場合は取り回しづらさや重さがデメリットになります。
- 1 クライミングロープおすすめランキング・20位〜11位
- 1.1 20位:HONEI 12mm クライミングロープ
- 1.2 19位:HONEI 10mm クライミングロープ
- 1.3 18位:LymNrutoBestShop クライミングロープ 10mm
- 1.4 17位:BEAL(ベアール) 10.5mm トップガン2 ユニコア
- 1.5 16位:テンドン マスター クライミングロープ 9.7mm 50m
- 1.6 15位:BEAL(ベアール) ウォールマスター6 10.5mm×30m
- 1.7 14位:テンドン アンビション クライミングロープ 10.0mm
- 1.8 13位:テンドン クライミングロープ アンビション ダブル 8.5mm
- 1.9 12位:テンドン マスター クライミングロープ 9.4mm
- 1.10 11位:QIN クライミングロープ 10mm
- 2 クライミングロープおすすめランキング・10位〜4位
- 3 クライミングロープおすすめランキング・ベスト3
- 4 まとめ
ロープの長さ
50mから60mのものが最も多く買われている長さです。特に60mあればどのルートでも問題なく使用できるでしょう。長ければ長いほど重くなるというデメリットもあるため、使用するルートや場所等を考えて購入しましょう。
コーディングや防水などの加工
PVCなどでコーディングされていたり、防水加工が施されているロープもあります。濡れることでロープが劣化していくとロープの寿命が短くなったり強度が落ちてしまったりするため、防水加工がしてあるものがおすすめです。
ただし防水加工してあるものはすべりやすくなっている場合があります。
クライミングロープおすすめランキング・20位〜11位
さまざまなクライミングロープの中から、特に人気が高く、強度・耐久性などの信頼性の高いものを20点厳選しました。ランキング形式でご紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしていただければと思います。
20位:HONEI 12mm クライミングロープ
太さ12mmのロープです。長さは10m・20m・30m・50mから選べます。300kgの耐荷重性能を持っており、クライミングはもちろんキャンプなどのアウトドアや防災用、荷物を釣り上げるときにも使えます。
19位:HONEI 10mm クライミングロープ
太さ10mmのロープで、10m〜60mの中から好きな重さを選べます。耐荷重は1トンと強度が強いのが特徴です。カラビナが2つついており、6色のカラーから選べます。
18位:LymNrutoBestShop クライミングロープ 10mm
耐荷重500kg、太さ10.5mmのクライミングロープです。内部コアが23本になっている高強度・高耐久性モデルです。カラビナ2つと収納用の袋もついており、コストパフォーマンスに優れています。
17位:BEAL(ベアール) 10.5mm トップガン2 ユニコア
太さ10.5mm、長さ50mのロープで、衝撃荷重は7.4kN、耐墜落回数は11回もあるため安全性の高さが特徴です。撥水処理もしてあるため劣化を防ぎます。
16位:テンドン マスター クライミングロープ 9.7mm 50m
太さ9.7mmのロープで、耐墜落回数は7〜8回、衝撃荷重は7.0kN です。コンプリートシールド加工をしてあるため防水性・防塵性も高い商品です。UIAAやEN規格に適合しているロープです。
15位:BEAL(ベアール) ウォールマスター6 10.5mm×30m
10.5mmの太さのロープです。長さは30mと短めですがシングルロープとして使うのであれば問題ない長さです。衝撃荷重は8.4kN、耐墜落回数は7回と安心して使えます。ジムでのスポートクライミングに最適です。
14位:テンドン アンビション クライミングロープ 10.0mm
太さ10mm、長さ50mのクライミングロープで、表面だけでなく中芯にも防水加工がしてある「コンプリートシールド加工」を施しています。耐墜落回数は9回、衝撃荷重は7.8kNで強度も十分です。
柔らかさを表すノットアビリティの値も高く、扱いやすいのが特徴です。
13位:テンドン クライミングロープ アンビション ダブル 8.5mm
太さ8.5mm、50mのクライミングロープで、ダブルロープ用です。衝撃荷重は5kN、コンプリートシールド加工で防水性はもちろん耐摩擦性も高く、強度と耐久性が特徴です。
12位:テンドン マスター クライミングロープ 9.4mm
コンプリートシールド加工を施してある太さ9.4mm、長さ50mのロープです。耐墜落回数は5〜7回、衝撃荷重は7kNで、UIAAなどの規格をクリアしており、強度も耐久性も高い安全なロープです。
表面の編み目がなめらかで扱いやすいと評判です。
11位:QIN クライミングロープ 10mm
10mmの太さのクライミングロープで、10mと15mから選べます。少し短めなので補助ロープとしての使用がメインになります。衝撃荷重は12kNです。
クライミングロープおすすめランキング・10位〜4位
10位:BEAL(ベアール) 10mm バイラス 50m BE11160
太さ10mmのシングルロープで、コストパフォーマンスに優れたスタンダードなモデルです。耐墜落回数は8回、衝撃荷重は7.8kNで安全性も高い商品です。
9位:goldlman クライミングロープ20 m (直径10mm)
太さ10mm・長さ20mのクライミングロープです。1000kgの耐荷重性を持ち、両サイドにはカラビナをつけられるフックがついており、カラビナが2個付属しています。
8位:Brotree 多目的高強度ロープ 8mm/10.5mm
高い強度のロープで、太さを8mmのものと10.5mmのものから、長さも10mと20mから選べます。若干短めなので補助ロープや救援用のロープとして、あるいは室内でのスポートクライミングに適しています。
7位:BEAL(ベアール) ランド 8.0㎜×20m ゴールデンドライ
8mmの太さのロープで、長さは20mと短めです。耐墜落回数は5回、衝撃荷重は4.2kNと高い安全性を持っています。補助ロープとしての使用が最適で、ゴールデンドライ加工をしてあるため撥水性も高くロープも流れやすい商品です。
6位:Don-Guri(ドングリ) クライミングロープ 10mm 20m
10mmの太さを持つクライミングロープで、長さは20mと短めです。室内でのスポートクライミングや補助ロープとして大活躍してくれます。キャンプなどのアウトドアや防災用品の中に入れておきたい1本で、付属している2つのカラビナをつけられるように両サイドはフックになっています。
5位:Syiswei アウトドアロッククライミング安全ロープ 直径12mm
12mmの太さのロープで、長さは10m・20m・30mから選べます。ポリエステルファイバー素材を使っており、高い強度を誇ります。摩擦にも強く、コストパフォーマンスの高い商品です。
4位:SMILE ALL クライミングロープ 8mm 20m
太さ8mmのクライミングロープで、150kgの耐荷重性を持ちます。本格的なクライミングには20mの長さは短めですが、ジムでのボルダリングや補助ロープとして使用するのに適しています。カラビナが2つ付属してくるため便利です。
クライミングロープおすすめランキング・ベスト3
3位:Xben ダイナミックロープ 8mm
10m〜50mから長さを選べる太さ8mmのダイナミックロープです。カラビナが2つ付属しており、両サイドのフック部分は金属で加工されているのでカラビナがスムーズに動きます。
500kgの耐荷重性があり、耐久性も強度も高いのが魅力です。
2位:QIANGSHENG 多目的ロープ 10mm
太さ10mmのロープで、長さが20mと50mのものから選べます。携帯性、耐摩耗性、耐久性に優れた商品で、低摩擦なので扱いやすいと評判です。カラーバリエーションも豊富なので、好きな色から選んで購入できます。
1位:BEAL(ベアール) 9mm ベルドン2 ゴールデンドライ
ハーフロープとして非常に人気の高い商品で、太さは9mm、長さは50mと十分なスペックです。衝撃荷重は5.3kN、耐墜落回数は15回もあるため、非常に安全性が高いのが特徴です。
外側はドライカバー加工で耐摩耗性を高くしており、芯にはフッ素加工をして耐久性を高めたゴールデンドライ加工のモデルです。過酷なクライミングでも高い安全性を持つため、信頼して使うことが出来ます。
まとめ
クライミングロープは文字通り「命綱」です。慎重に選ぶことで使いやすさも安全性も高まります。さまざまなロープの中からどれを選べばよいか迷ったときには多くの人が使用しているものを選ぶというのも一つの方法です。
上記のランキングは多くの人に支持されており、口コミや評価の高いものを厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。