ハイキングシューズで歩く人

トレッキングシューズおすすめ人気ランキング17選を徹底比較!初心者でも失敗しない選び方や街履き出来るおしゃれなものまで全部ご紹介!

 

近年、年齢や性別に関わらず登山を趣味とする方が年々増えているようです。中でも「山ガール」というワードが流行った2009年頃から登山グッズも一層おしゃれになり、普段使いできるようなデザインのものも増えています。

デザインが好みのものであることも大きなポイントですが、登山を目的としたトレッキングシューズは、自分の足に合うものは当然のことながらその機能も重視して選びたいものです。ここではトレッキングシューズに的を絞り、ランキング形式で徹底比較したいと思います。

登山靴の種類とは?

登山靴にはそれぞれの登山スタイルなどによって、重登山靴・軽登山靴・トレッキングシューズのように分類されます。重登山靴はその名の通りハードな工程の高所登山向きでオールシーズン使えるものが多く、軽登山靴は春から秋までの3シーズンにわたり使うことが出来るものが多いです。

トレッキングシューズとは?

今回ご紹介するトレッキングシューズは、日帰りや近場の山を、山頂まで登頂することが必須目的ではなく、山の中を歩くことに着目して作られたシューズのことを指します。雪がある季節には使用しないライトユーザー用で軽量のものが多く、街履きからハイキングコースまで広く使いやすいシューズです。

トレッキングシューズの種類のご紹介

ローカット

その名の通りくるぶしより低い位置までのシューズです。ウォーキングシューズに近く、日帰りや近場の登山に向いています。

ミドルカット

ローカットよりも少し高い位置まで覆われるので適度に足首が守られ歩きやすいです。ソールが柔らかめで日帰り・近場・2000~3000m級の登山に向いています。ナイロン製でやわらかいものが多く、軽量です。

ハイカット(ライトタイプ・ソフトトレッキング)

くるぶしまでしっかりと安定した状態をキープ出来る形状です。ソールはやや硬めで、不安定な路面で歩きやすいです。2000~3000m級・下りの傾斜角度が急なコースの登山に向いています。

ハイカット(ハードタイプ・ハードトレッキング)

くるぶしまでしっかりと安定した状態をキープできる形状です。ソールはしっかりと硬めで、アイゼンの装着も計算されたシューズです。シューズ自体の重さがあり、生地も分厚いです。3000m級・下りの傾斜が急なコース・雪渓登山に向いています。

フォーシーズンブーツ

素材が革や特殊なものが多いハードなブーツです。アイゼンの装着も可能なものが多いです。3000m級・下りの傾斜が急なコース・雪渓登山・雪山登山に向いていますが、厳冬はNGです。

価格はどのくらい?

お金と電卓

購入となるのは気になるのがその価格ですね。販売されているトレッキングシューズのデザインや機能はさまざまですが、購入を決めるのに重要なポイントはやはり価格ですね。

ずばりその価格帯は5000~30000円を超えるものまで幅広いです。ただ、登山靴においてその価格と機能はイコールのパワーだと考えるのが一般的です。自分が理想とする登山スタイルに必要な機能が備わったものを選びましょう。

選び方は?

最近ではネットショッピングの方が実際に店舗で購入するより何かとお得で便利です。好きなブランドやデザインで気になるものを見つけたら、ネットの口コミなどを参考に選びましょう。さらに自身の足の幅・甲の高さ・左右の大きさの違いにも注目してください。細かいところでは、同時に使用する靴下の厚さやむくみ対策に、シューズのサイズは少し大きめがおすすめです。

初心者におすすめのトレッキングシューズとは?

初心者にとってまずおすすめのトレッキングシューズは、ソールの素材・本体の素材が柔らかいものがおすすめです。その理由は、特にトレッキングシューズの特徴としてソールが硬いほうが疲れにくいと考えられていますが、初心者のようにまだまだ経験が浅いと歩き方を知らずかえって危険です。

ソールの素材や本体の素材が柔らかいトレッキングシューズで、登山の練習や経験を重ねることで山道を歩くバランス力や足裏に感じる感覚を身に着けることが出来ます。

トレッキングシューズは街履きできる?

ジムシューズ

以前「山ガール」という言葉が流行り、街中でもトレッキングアイテムを取り入れたおしゃれを楽しむ女性が増えました。しかし男性にとってこそ、ちょっとハードでごつい印象のあるトレッキングシューズはファッションに取り入れやすく、ずいぶん昔から街履きしている人を見かけます

ソールがしっかりしているので歩きやすい・落ち着いたカラーのものが多くコーディネートしやすい・軽い素材ながら丈夫であることなど、普段のファッションに取り入れない手はないと思います。

おすすめランキング17選 17~8位

17位:(コロンビア)Columbia セイバーⅢ ミッドオムニテック

防水加工にすぐれ、シューズ内のムレを最小限に抑える防水透湿機能のオムニテックを採用したシューズです。ほどよくハードな見た目が登山から、天候に左右されやすい野外フェスなどにも幅広く対応できます。

16位:SCARPA(スカルパ)キネシス MF GTX

フィット感にとにかく優れています。足幅にも余裕があるので足にダメージを受けにくいシューズです。注意事項としては、EVA素材のソールは寒さには強く変形などの心配はないのですが、永く愛用している間に接着剤が劣化しソールが剥がれる可能性があります。

15位:[キャラバン]トレッキングシューズ C1 AC MID

キャラバンの同じシリーズのものの中で一番軽量です。本体は通気性の高い素材で作られており快適です。シンプルなデザインとコストパフォーマンスで、登山から街履きまで幅広く使い勝手が良いです。

14位:[キーン]トレッキングシューズ VERSATRAIL WP

VERSATRAIL WP(ヴァーサトレイル ウォータープルーフ)とは、 Versatile + Trail =多目的トレイルシューズという意味です。シューズ自体がとても軽く、防水加工されたシューズです。

13位:[ザ・ノース・フェイス]ブーツ Snow Shot 6 Boot TX Ⅲ

防水性や保温性が高い上、軽量なので雪道でも安心して使えます。トラディッショナルな登山靴をイメージさせるデザインで、ちょっとごつめな所が街履きでもポイントになります。

12位:[キーン]スニーカー ジャスパー メンズ (2018年モデル)

デザイン性が高くおしゃれなので、登山にも街履きにも大人気です。防水性や滑りにくいソールを起用した機能性が高いシューズです。

11位:[メレル]トレッキングシューズ モアブ ミッド ゴアテックス

ハードな見た目ですが、メッシュ素材で通気性がよく軽量です。注意点としてモアブはソールが柔らかいことから、日帰りや近場の山に適したシューズです。

10位:[キャラバン]トレッキングシューズ C6 02

足全体が細めの方で初心者向けです。デザインやカラー使いがおしゃれなことから街履き用として購入する方も多いようです。

9位:[キーン]ウィンターブーツ The 59 Chelsea

一見おしゃれなショートブーツに見えますが、優れた防水性と低反発素材を使用した履き心地のいいシューズです。着脱のしやすいデザインで、ヘビーユース必須です。

8位:[HIFEOS]トレッキングシューズ

とにかくコストパフォーマンスが最高のトレッキングシューズです。シンプルで使いやすいデザインで、防水・衝撃吸収性があり通気性が高いので足の不快なムレを予防します。

おすすめランキング17選 7~4位

7位:[マムート]メンズ トレッキングシューズ T Aegility Low GTX

軽量なので足が疲れにくいです。防水透湿性素材のゴアテックスを使用し伸縮性も高いです。

6位:[キーン]ウィンターブーツ MEN ANCHORAGE BOOT 3

KEEN独自の 防水透湿素材・保温素材を使用して造られた快適なサイドゴアブーツです。その防水性の高さからレインブーツとして使用することもできます。

5位:[マムート]メンズ トレッキングシューズ T Aenergy  High GTX

ソールが軽量化され 、シューズ全体も軽く疲れにくいです。低反発で温度に触れるとやわらかくなる素材で衝撃吸収能力の高いメモリーフォーム採用のインソールで快適に登山が出来ます。

4位:Xiang guan  登山靴

中国で作られているにもかかわらず、日本人の足の形状に合わせた幅広足型を使用し生産されているので登山初心者におすすめです。シンプルで登山・街履きどちらにも活躍でき、低価格でカラーバリエーションも豊富です。

おすすめ人気ランキング17選 3~1位

3位:[メレル]トレッキングシューズ モアブ ミッド ゴアテックス ワイド ワイズ

靴幅が3Eなので足の形状が幅広・甲が高い方にうれしいトレッキングシューズです。軽量で通気性が高く、ブランドオリジナルのエアクッションで足に優しく柔らかな履き心地で初心者にもおすすめです。自然になじみやすいカラーでサバイバルゲームでも人気のシューズです。

2位:[キャラバン]トレッキングシューズ

まさに初心者向けに造られたトレッキングシューズです。日本人に多い幅広の足形に合う3E で、足にダメージを受けにくいです。クールで飽きのこないデザインと、5色のカラー展開で初心者にも大人気です。

1位:XIANGGUAN  トレッキングシューズ

靴底が柔らかく、滑りにくいので初心者向けの低山や近場の登山にぴったりのトレッキングシューズです。コストパフォーマンスがとても良く、またシンプルながらおしゃれなハイカットブーツなので街履きにも使いやすいです。ブラック・ベージュのカラーでまったく違う印象を与えるので2足買いもおすすめです。

どんなブランドのものがある?

ランキングを見ていただくとさまざまなブランドのものがあることがお分かりになると思います。例えばキャラバン・メレル・ノースフェイス・マムート・キーンのほかにも多数のブランドがあります。上記の通り、足に合うものさえ見つかればお気に入りのブランドでの登山も一層楽しくなります。

どんなデザインのものがある?

近年トレッキングシューズのデザインもファッション性が高く多様になってきました。その機能はそのままにお好みのデザインの中から選ぶことが出来ます。

例えばトレッキングシューズに多く使われているアースカラーにポイントカラーとして原色の明るいカラーを合わせたものや、トラディッショナルな編み上げブーツの形状のもの・一見スニーカーと区別が付かないほどおしゃれなものなど豊富です。

茶系や濃い色のものが多い理由は?

ロッククライマーのシルエット

トレッキングシューズはやはり登山を目的に作られているシューズなので、汚れが目立たないように茶系や濃い色のものが多いです。山の土や水を含んだ泥は思った以上に落ちにくく、そのままシミになってしまうことが多いのでこういった色合いのものが多く成ります。

また、カラフルなものは紫外線で色褪せすることも多く汚れが目立つことで長く使用することが出来ません。

カスタムして楽しもう

お気に入りのトレッキングシューズをゲットしたら、少しカスタムしてオリジナルシューズにしてみるのもおすすめです。上記の通りトレッキングシューズは汚れます。

長く愛用したいと考える方はアースカラーのものを選ぶことが多いかと思いますが街履きにする場合は地味に感じる方もいるでしょう。そんなときはシューレースを気分によって変えてみましょう。自分の好きなカラーなど数種類そろえておくとバリエーションが出て良いですね。

基本的な歩き方

ここまではトレッキングシューズ自体について書いてきましたが、そのシューズを使った歩き方をご紹介します。初心者はスタート直後にハイペースになりやすいので出来るだけペースダウンを心がけましょう

また、水分補給や体調の変化、着ているものの調整や靴紐のチェックの為にこまめな休憩をとることをおすすめします。くれぐれも無理はせず、体調の変化や装備の不具合などを感じたらすぐに下山しましょう。

まとめ

ランニングスパッツ

トレッキングシューズを購入する際いろいろ悩む事もあるかと思います。特に初心者の方は、登山用を目的とするだけでなく街履きすることも視野に入れ、持っている服とのコーディネートを考えながら購入を検討するのもおすすめです。お気に入りのコーディネートが完成すると登山も一層楽しくなりそうですね。

       

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