野球ソックスはミズノやアシックス、デサント、ゼット、エスケイエスなどさまざまなメーカーから販売されていますよね。一番最初に買ったメーカーの物をそのまま使い続けているという人は意外に多いハズ。でも、ちょっと待ってください。
最近ではいろいろな工夫が施された野球ソックスが販売されています。滑り止め加工や立体的に編地してあったり、土踏まずをサポート機能がついたタイプもあります。商品の特徴を知ることで快適にプレーができて、パフォーマンスUPに繋がるはず。今売れ筋のおすすめ野球ソックスを1位~15位までご紹介します。
野球用ソックスの特徴と役割
夏用と冬用がある
普段使用している靴下に薄手と厚手があるように、野球ソックスにも夏用と冬用があります。もちろん夏用は薄手で通気性が良く、冬用は厚手で保温効果が期待できます。
指先は丈夫に作られている
薄手の生地だと指先部分に穴が空いてしまいそうですが、そこがきちんと考え抜かれているのが野球用ソックス。夏用の薄手ソックスでも足先は分厚く作られていて強度を上げています。
足の汗を吸ってくれる
野球ソックスの役割として真っ先に思いつくのが汗の吸い取りではないでしょうか。長時間にわたって動き続けるため、足は大量の汗をかきます。もし素足でスパイクを履いていたら足が蒸れて雑菌や細菌が繁殖しやすくなるので、衛生面でも問題がありますよね。足を清潔に、かつ汚れからも守る役割を持っています。
ソックスの種類
膝上までの長いタイプ
ユニフォームのパンツがショート丈の場合、膝上までしっかりと伸びる長いソックスがおすすめです。練習中にソックスがずり落ちてくるという人は、膝上までしっかり伸びる丈の長いソックスを選ぶとユニフォームパンツを履くときのコツで落ちにくくなります。
膝より少し長いタイプ
履いたときに膝より少し長いタイプのソックスもあります。このタイプもショート丈のパンツとも合わせやすいでしょう。あまり長すぎるのも好きじゃない…という人はぜひ試してみてください。
膝丈タイプ
履いたときにちょうど膝のあたりまでの長さのソックスもあります。動きによってはソックスが次第に落ちる可能性があります。もしずり落ちてくるようならストッキングバンドを購入して防止すると良いでしょう。
5本指ソックス
最近では5本指ソックスも注目を集めています。指先に均等に力が入るので微妙な体重移動ができ、パフォーマンスの向上も狙えますよ。ほかにも親指部分が破れにくいように特殊加工が施されていたり、蒸れにくいのも5本指ソックスの特徴です。
ソックスの正しい履き方
- まずはソックスを履きます。膝上まで伸ばすとこのあとの作業がやりやすくなりますよ。
- ストッキングを履きます。穴の小さいほうが前になり、大きいほうが後ろでかかと側になります。こちらも膝上までのばしてください。
- ユニフォームパンツを裏返して用意し、パンツの裾から足を入れます。このときパンツの前後に注意しましょう。チャック部分が天井を向くようにしてください。
- 裾に足を入れた状態で、パンツをひざ下まですすーっと上げて、ストッキングバンドで固定します。きつく止め過ぎないように注意しましょう。
- ストッキングバンドを覆うようにストッキングを折り返します。
- 同じように今度はソックスも折り返しましょう。
- パンツを引き上げて履いたら完成です。
ソックスおすすめ人気ランキング15~11位
第15位:ZETT(ゼット) 少年野球 イージーソックス
15位にランクインしてきたのはゼットのイージーソックス。見て分かる通り、アンダーソックスとストッキングが一体化しています。足裏部分が黒いので汚れが目立ちにくいので洗濯もラクなのがポイントです。練習用のソックスとしておすすめですよ。
第14位: UNDER ARMOUR ベースボールソックス
14位にはアンダーアーマーのソックスが入ってきました。一番の特徴は、肌触りも良く独自開発によって編み出されたチャージドコットンを使用していることでしょう。汗を素早く吸って乾燥させる吸汗速乾性に優れているので、足元はいつもサラサラですよ。
第13位:ZETT 野球用 アンダーソックス 3足組
つま先とかかとの部分がダブル補強されている耐久性に優れたアンダーソックスです。膝上設計で丈が長いのでユニフォームがショートパンツタイプの人にとくにおすすめです。伸縮性にも優れているので膝上までしっかりと伸ばすことができますよ。