年齢を問わず親しまれている人気の高い野球。季節を問わずにトレーニングが続けられ、試合も少々の悪天候では実施されます。このようにオールシーズン、さまざまな環境でプレーされる野球にタフなアイテムは欠かせません。
今回は、野球のユニフォームについておすすめ人気製品をあげながら詳しくご紹介します。
野球ユニフォームの種類と選び方
野球のユニフォームは、ゲームのときに着用するユニフォームはチームごとに決められています。上下セットのユニフォームの他にソックスなども含まれている場合もありますが、アンダーシャツやベルトなどはカラーの規定はあっても個人で準備する必要があるケースがほとんど。
一方、練習用のユニフォームは個人で自由に選ぶことができる場合が多くあります。激しい動きや夏場の過酷な日ざしや暑さに耐え、冬場は寒さから身を守り、効果的なトレーニングや最高のパフォーマンスを支えられるアイテムをそろえることが大切です。
さまざまな機能を備えたユニフォームがありますので、自分の用途や守備ごとの動きなどにあったものを選ぶようにしましょう。
シャツユニフォーム
シャツユニフォームは、半袖でボタン前開きタイプのものとTシャツのようにかぶるタイプの2種類があります。素材も、メッシュ、最新技術を用いた線維、防汚加工が施されたものなどさまざまです。用途に応じて選ぶようにしましょう。
また、快適にトレーニングやパフォーマンスをするためにアンダーシャツと組み合わせて着用することがほとんどです。シャツユニフォームとあわせてアンダーシャツもそろえておきましょう。
パンツユニフォーム
パンツは裾のデザインによって4種類あり、デザインの好みや機能性などで選ぶことができます。
- ロング(裾がスパイク付近まであるもの)
- レギュラー(裾がふくらはぎの中央あたりまであるもの)
- ルーズ(アメリカンロング、ボンズ型パンツとよばれることもあります)
- ストレート
アンダーシャツ
快適なコンディションの維持やけが、日焼け予防のためにアンダーシャツを着用することをおすすめします。
アンダーシャツには、コンプレッション(加圧)機能のあるシャツや吸汗速乾、UVカット、保温などの機能のあるスポーツ用アンダーウェアなどを代用することも可能です。
カラーの選び方は、チームカラーを取り入れたものを選んでおくとゲームの時にも安心して使用できるのでおすすめ。
ソックス
耐久性の高い野球用ソックスには、消臭機能や汚れが目立たないデザイン、高い吸汗を促す五本指タイプなどさまざまな種類があります。カラーバリエーションも豊富にあるため、チームカラーに合わせて選んだり、トレーニング時には好みのカラーを選んで楽しむのもよいでしょう。
ストッキング
くり(穴のカーブ)の低い方が前、高い方を後ろに向けて着用します。着用後にストッキングホルダー(ベルト)で固定してください。
おすすめの着こなし方
おすすめのユニフォームの着こなし方は、失敗しにくいシンプルなカラーコーディネートです。例えば、ユニフォームのカラーが淡い色目であれば、アンダーシャツやソックス、ベルトなどのアイテムを統一した濃い色目で揃えるとよいでしょう。
またサイズは、動きやすいものが一番ですが大きすぎるともたついた印象を与えてしまうため、ストレッチ性の高い素材や立体裁断などが施された製品を使用して自分の体に合ったユニフォームを選ぶことをおすすめします。
小さすぎるものもパフォーマンスに悪影響を与えるだけでなく、けがや事故の原因にもなりますので注意が必要です。
野球ユニフォームおすすめランキング・15位〜11位
野球ユニフォームの人気モデルの中から評価の高いものをランキングでご紹介します。
15位:デサント STANDARD ショート FIT 野球 ユニフォームパンツ ズボン DB-1014P
こちらは、プロ選手も使用している機能と品質ともに高く、着用時の快適性にも優れた製品です。特に新開発素材特の「ファインライトニット」を生地に採用しているため、ストレッチ性と耐久性の高い仕上がりになっています。
機能としては、吸汗、マッドガード加工が備えられています。動きを妨げずにパンツのフィット感を高めるベルトループとマーベルトを採用した製品。
14位:ZETT 野球 ユニフォーム シャツ (プルオーバー・ダブルメッシュ) BU1053
こちらの製品は、生地にダブルメッシュを使用したユニフォームシャツです。オールシーズンに対応した軽量ダブルメッシュで快適なトレーニングやプレーをサポートします。
デザインは、胸マークを自由に扱えるようにプルオーバースタイルとなっており、第2ボタンは穴の無い飾りとなっているの特徴です。
13位:ミズノ 練習用 ユニフォームシャツ 52MW78901
こちらの製品は、厚めの生地で安心感のあるつくりが特徴。しっかりした生地にも関わらずストレッチ性が高いため、ほどよいフィット感があります。ドロ汚れも落ちやすく手入れも簡単な仕上がりです。
12位:SSK 野球 ClubModel/練習着メッシュシャツ PUS003M
こちらの製品は、練習用ベースボールユニフォームシャツの定番。インナーなどとのコーディネートしやすく、生地はメッシュが採用されているため着心地が軽い仕上がりになっています。夏場のユニフォームの洗い替えをそろえたい人におすすめです。
11位:ZETT 野球 ユニフォーム シャツ (メッシュ) BU1440MSA
こちらの製品は、ポリエステル100%の素材で「マッドアタックピラミッドメッシュ」を採用。この防汚加工のためドロ汚れも落としやすく手入れが簡単であることに加え、着心地も軽く清涼感の高いものとなっています。