大音量のミュージック、そして暗闇の中でボクシング・エクササイズ…これまでのフィットネスの常識を覆した「b-monster(ビーモンスター)」。本当にそのような状況下のエクササイズで痩せられるのか?疑問を感じる人も少なくないはず。ここではb-monsterで本当に痩せるのかどうか?一緒に考えてみましょう!
b-monsterとは?
b-monsterはボクシングフィットネススタジオ
b-monsteはニューヨークでも最先端を誇るボクシング・フィットネスです。照明を落とした暗闇の中に大音量の音楽が流れ、曲に合わせて体を動かします。運動というより踊っている感覚が強く、ストレス発散もできて心身ともにリフレッシュしながら体を鍛えられます。
選曲やテンションによっても照明が変わるので動いている間も飽きることがありません。
b-monsterってどこにある?
b-monsterの店舗は東京都内なら銀座※・青山・恵比寿・新宿・池袋。愛知県では名古屋市の栄にスタジオがあります(※銀座スタジオではリミテッドメンバー トライアルプログラムのみ)。さらに2018年5月には中国・上海にもOPEN予定。今後は地方都市でのOPENにも期待したいところです。
そもそもボクシング・エクササイズで本当に痩せられるのか?
ボクシング・エクササイズと言えば、拳で思いっきりサンドバックを叩くことから上半身だけが鍛えられるイメージがあるかもしれません。しかし実際には下半身の力がうまく拳に伝わることで安定したパンチを繰り出せるのです。
ですからボクシング・エクササイズでは下半身も鍛えられ、最終的には全身も鍛えられる(痩せる)エクササイズなのです。
ボクシングで重視する肩甲骨が痩せるカギ
ボクシングでパンチをする際には肩甲骨の動きを意識しますが、肩甲骨付近にある褐色脂肪細胞は人間の体温を一定に保つために脂肪を燃焼する機能を持っています。この褐色脂肪細胞は肩甲骨以外だと首の周辺・脇の下などにしかありません。
ボクシングの動きによって肩甲骨付近の褐色脂肪細胞が刺激されると、脂肪を燃焼しやすくなるため痩せる効果が期待できます。
b-monsterなら絶対痩せる!5つの根拠
ジムに通えば痩せられると思っていませんか?でもb-monsterならもっと確実に痩せる保証があります。そもそもボクシング自体の消費エネルギーが高いので、痩せて当然なんじゃないかと思われるかもしれません。でもボクシングという点以外にも痩せる根拠があるのです。
痩せるその根拠①b-monsterのテクノロジー
b-monsterではPOLAR(ポラール)-H7という機器を装着して、心拍数をチェックしながらトレーニングを進めます(ちなみにPOLARは無料レンタル可能)。なぜ心拍数を重要視しているのか?エクササイズをこなせるようになってくると、これまでより心拍数が下がってきます。
同じ運動をしていても心拍数が下がっているということは、心肺機能が以前よりも強化されている証拠。また心拍数を基準にエクササイズの質をコントロールし、よりその時のコンディションに合わせた効果的なフィットネスができるというわけです。
痩せるその根拠②b-monsterのオリジナルプログラム
また運動は有酸素運動・無酸素運動の2種類があり、ウォーキングや水泳などは有酸素運動・短時間で大きなパワーを必要とする筋トレなどの運動は無酸素運動に分別されます。一般のジムではどちらか1つの運動がメインとなっていますが、b-monsterでは有酸素運動・無酸素運動の両方を取り入れたオリジナルプログラムを採用。
これらの運動を交互に行うことによって運動能力や心肺機能を高め、最終的に「痩せる」ことを目指します。
痩せるその根拠③b-monsterなら1000kcal消費も可能
b-monsterでは心拍数を意識し、効果的にトレーニングを進めるためにPOLAR(ポラール)といったテクノロジーを導入していることはすでに上記でご紹介した通りです。心拍数を一つの基準にし、エクササイズの質をコントロールすることで、たった45分の運動で1000kcalも消費することができます。
痩せるその根拠④型破りなボクシング・フィットネスだから
ボクシングはイメージ通り非常にハードなエクササイズです。しかしb-monsterでは、暗闇の中・大音量の音楽と、まるでクラブにいるような感覚でフィットネスが行えるジム。暗闇だから人目を気にすることもなくレッスンに集中でき、クラブで踊っているような感じでハードなプログラムもラクラクこなせるというわけです。
実際にb-monsterの名前の「b」の部分は、※モハメド・アリの「蝶のように舞い、蜂のように刺す(Float like a Butterfly, sting like a Bee)」※から来ているのだとか。「ツラい・キツい」なんて思いながらエクササイズをしても挫折する確率が高まるだけ。
楽しみながらも確実に痩せられるのは、この「クラブにいるような楽しい感じ」のお陰かもしれません。とにかくこれまでにない型破りなジムなのです。
痩せるその根拠⑤ジュースクレンズが実践できる
b-monsterの各ジムにはカフェがあり、そこでジュースクレンズを実践できます。ジュースクレンズとは食事をする代わりに、野菜や果物のジュースを飲むことで胃腸の負担を和らげ、ダイエットやデトックス効果を得る方法のこと。
ジュースクレンズはハリウッドのセレブから火が付き、日本でも若年層の女性を中心に爆発的に流行しました。ジムのレッスン以外で「痩せる」サポートが受けられるのもb-monsterの魅力の1つです。
b-monsterで社会貢献
TABLE FOR TWOとは
TABLE FOR TWOとは、先進国と発展途上国の食糧普及率の格差を是正しようと活動している日本人グループ。
企業の社員食堂や小売店・自動販売機でTABLE FOR TWOというロゴ入りのメニューや食品などを購入されると、売り上げの一部が発展途上国の子供たちの学校給食として寄付される仕組みです。
b-monsterならカロリーを消費するほど社会貢献に
エクササイズと社会貢献、イメージ的にも両者は結び付きにくいかもしれません。実はb-monsterではTABLE FOR TWOとともにエクササイズで消費したカロリー分の食事を、アフリカやフィリピンの子供たちに寄付するという活動を行っています。
エクササイズで消費したカロリー分を心拍数の測定で使用するPOLAR(ポラール)で計測し、1食分(消費カロリー300kcalで1食分)に換算して寄付を行っているのです。
b-monsterでのエクササイズがこういった社会貢献につながっている…と少しでも頭の片隅にあれば、普段から食事にも気を遣うことで痩せる効果が期待できそうです。
パフォーマーと音楽の力もスゴイ!気になる料金体系は
レッスンを指導している「パフォーマー」とは?
b-monsterをクラブに例えるならパフォーマーはDJのような存在で、レッスンの指導者であり同時にムードーメーカー。b-monsterにはさまざまな経歴を持つ、個性豊かなパフォーマーがいます。