トレーニングラダー

トレーニングラダーおすすめ人気ランキング10選を徹底比較!選び方も解説♪効率的に瞬発力を上げるには長さも幅もチェック

 

最近はトレーニング用品も非常に多様化しています。そのため個人でも非常にクオリティの高いトレーニングが出来ますが、ラダートレーニングもその一つです。

俊敏性が必要なスポーツには欠かせないトレーニング器具であるトレーニングラダーの選び方や使い方、そしておすすめトレーニングラダーベスト10をご紹介します。

トレーニングラダーによるトレーニングの効果とは?

トレーニング用具トレーニングラダーによるトレーニングの効果をチェックしておきましょう。様々なスポーツで効果を発揮しますので、メニューに取り入れることをおすすめします。

アジリティアップ!

トレーニングラダーを使ったトレーニングの一番の効果は「アジリティ(俊敏性)」です。筋力や心肺能力、持久力といったことに加え、動きへの反応速度を上げることで俊敏性を鍛えるトレーニングです。

素早いステップをスムーズに行うことによって、脳から筋肉への指令伝達速度を上げて動きの精度を高めるトレーニングです。よりスムーズかつ正確に体をコントロールすることが出来るようになります。

集中力アップの効果も

ラダートレーニングは脳の働きを高めるという効果があるため、集中力や認知能力・判断力・記憶力などもアップします。

「最初の一歩」が出るようになる

脳からの伝達速度が速まるため、動く際の「最初の一歩」がスムーズに素早く出るようになります。例えばサッカーのディフェンスで相手のドリブルに対しての有効な一歩目が出やすくなったり、バスケの1on1のディフェンスでもフェイク後の反応が速くなったりします。

トレーニングラダーはこんなスポーツに特に効果的

俊敏性やクイックネスを必要とするスポーツに効果が高いのがラダートレーニングです。サッカー、バスケ、ラグビー、野球、テニス、卓球、バドミントンなどの他、剣道や柔道、レスリングなどのような足さばきが必要な種目にも効果的です。

トレーニングラダーの最適な長さは?

サッカーの試合トレーニングラダーには最適な長さや幅があります。もちろんそれぞれの運動の運動能力によって個人差がありますので、自分の力量に合わせて変えていくと良いでしょう。

全体の長さ

トレーニングラダーは長い距離で行うものではなく、短めで繰り返し行うことが出来る方が理想的です。そのため、3m〜5m程度で十分だといえます。

プレートからプレートまでの幅は50cm程度の物が多いです。幅が狭いほど正確な動きが必要になりますが、最初から狭い幅のものを使うと転んで怪我をする危険性もありますので注意してください。

年齢や能力に応じて幅を自由に調節できるタイプを購入するのがベストです。

プレートの素材

プレートの素材はプラスチック素材や樹脂素材などのような、踏んでも壊れにくいものにするのが望ましいです。ほとんどのラダーはこのような素材ですので問題はありません。

プレートの厚み

プレートは厚めのものを使いましょう。踏んだときにはっきり認識できるタイプが望ましいです。また、ラダーのプレート部分がミニハードルのようになっているものもあり、より高い難易度でトレーニングすることが出来ます。

トレーニングラダーの選び方をチェック!

ダッシュする男性トレーニングラダーを選ぶときには長さと幅はもちろんですが、長さや幅の調節ができるかどうかということと、持ち運びしやすいかどうかということをチェックしましょう。もちろん価格も重要です。

長さや幅の調節は可能か?

トレーニングラダーの多くが4〜5m程度ですが、複数のラダーを十字に組み合わせたりつないで伸ばしたりという調節ができるものはトレーニングのバリエーションを広げることが出来るのでおすすめです。

また幅の調節が可能なものを選ぶと良いでしょう。

持ち運びのしやすさは?

バンドでまとめることが出来たり、収納用の袋がついているものは持ち運びがしやすいので便利です。また全体の重量が重すぎると持ち運びしにくいので、あまり重すぎない物を選びましょう。

基本的なラダートレーニングを動画でチェックしよう

ダッシュするスポーツマンラダートレーニング初心者のために、基本的なラダートレーニングをチェックしてみましょう。

ストレートジャンプ

https://youtu.be/ZdHKUDi80vc?t=5s

両足跳びで1マスずつ進んでいくトレーニングです。慣れてきたら片足でもやってみましょう。

ジャンプカット

https://youtu.be/ZdHKUDi80vc?t=40s

ラダーの外→内→外→内と交互に両足跳びで1マスずつ進んでいくトレーニングです。慣れてきたら片足でもやってみましょう。

これを右外→内→左外→内→右外と往復するように1マスずつ跳ぶと「スラローム」というトレーニングになります。こちらも慣れてきたら片足でやってみましょう。

クイックラン

https://youtu.be/ZdHKUDi80vc?t=2m53s

ラダーのマスを走り抜けるトレーニングです。1マスを1歩ずつ走り抜ける「1イン」と、1マスに2歩入れながら走り抜ける「2イン」がありますが、どちらもやってみると良いでしょう。

ラテラルクイックラン

https://youtu.be/ZdHKUDi80vc?t=3m16s

2インのクイックランを横向きに行うトレーニングです。横を向いたまま1マスに2歩ずつ入れながら横走りの状態で走り抜けます。

トレーニングラダーおすすめランキング・10位〜4位

おすすめのトレーニングラダーを人気商品の中から厳選し、ベスト10ランキングでご紹介します。長さ、プレートの枚数、幅、セット内容などの条件を加味した独自のランキングです。

10位:oenbopo トレーニング ラダー

oenbopo トレーニング ラダー
oenbopo
販売価格 ¥1,560(2018年8月2日17時38分時点の価格)

トレーニング内容によって5m・7m・10mの3つの長さから選べるトレーニングラダーです。それぞれ連結して使用することが出来るので、複数個購入する人も多い商品です。プレートの幅を調節することができるため、年代や体力に合わせて使えます。

9位:Sutekus トレーニングラダー

Sutekus トレーニングラダー
Sutekus
販売価格 ¥980(2018年8月2日17時38分時点の価格)

長さ7mに13枚のプレートがついているトレーニングラダーです。連結して長くすることも可能ですし、幅の調節もできます。帯が2重になっているのでプレートの脱落やずれを防止できる構造になっています。

8位:Nworksアジリティーラダー(6m) ミニハードル(6個) マーカーコーン(10個) 3点セット

アジリティトレーニングに最適な6mのラダーに加え、ミニハードルとマーカーコーンまでついた豪華な3点セットです。ラダーの幅は36cmとやや狭めなので、負荷の高いトレーニングを行えます。

     
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