スキーグローブには一体型と呼ばれるタイプと、セパレート型と呼ばれるインナーとアウターが別々になっているタイプがあります。
一体型の場合グローブ内で指が滑りにくく使いやすいというメリットがありますが、保湿性は比較的低くなります。
一方セパレートタイプは汗をかいてもインナーだけ交換でき、気候に合わせアウターのみ、インナーのみの使用が出来ます。また保温性が高いのも特徴です。脱いだ際に紛失しやすいというデメリットもありますが、リーシュコードでつないでおけば問題ないでしょう。
スキーグローブの手入れ方法
スキーグローブに使用されている素材によってグローブの手入れの方法が変わってきます。基本的に革素材は洗剤の使用はNGです。布で汚れを拭きとり革専用のクリームで脂分を塗りこみます。
その他のグローブに関しては使用後、乾いた布で拭き取り乾かせばOKです。セパレートタイプのインナーグローブは汗などで汚れやすい為こまめに水洗いをしましょう。またシーズンオフのスキーグローブは水洗いをして保管します。
- ぬるま湯に中性洗剤または専用洗剤を入れる
- グローブを中に入れて軽めに押し洗いをする
- しっかりとすすぐ
- タオルで水分を拭き取る
- 直射日光の当たらない場所に干す
洗う際も水分を拭き取る際も、強く絞らないように気を付けましょう。撥水性などの機能を低下させないように、あくまでも優しい手入れを心がけます。
スキーグローブおすすめ人気ランキング12位~8位
人気ブランドデサントは3本指タイプ、5本指タイプがランクインしています、。機能性に優れたトーバーとも人気があります。
12位:DESCENTE 3FINGER GLOVE
3本指ロブスタータイプのスキーグローブです。素材は合成皮革、4方向に伸縮可能な2WAYストレッチツイルを使用。スポーツを遊ぶというコンセプトを掲げているデサントらしく優れたデザイン性を持っています。
ヒートナビ採用で太陽光を集め熱に変えるので保温力が高く裏地はポリエステル使用、一体型の使いやすいグローブです。
11位:REUSCH スキーグローブ
ロイッシュ独自の最先端素材は、防水防風に優れつつも水蒸気は通過させるという高技術によって蒸れないグローブを作り出しました。
レース用につくられたもので薄手なのに耐久性に優れている点も高ポイントです。手首の調節は太めのマジックで簡単に調節可能です。
10位:DESCENTE スキーグローブ DGL-6013
ヒートナビを採用し保温性の高い5本指タイプのスキーグローブです。裏地は耐水性、透湿性を兼ねそなえたポリウレタン素材を使用しています。
また臭いの原因である殺菌の繁殖を抑止してくれるので、汗の臭いが気になる人にもおすすめです。
9位:X.A スキーグローブ
立体裁断シルエットを使用した手にフィットしやすいグローブです。ナイロン素材を採用する事で防水性を上げ、中綿が入っているので保温性も抜群です。
手のひらに滑り止めのPUラバー加工を施しており、グローブを装着したままの作業がしやすくなっています。またカフ部分が長く手首からの寒気の侵入をガードしてくれます。
8位:TAUBERT スキーグローブ17‐18トランスファー
トーバードの人気モデルトランスファーシリーズのスキーグローブです。防水に優れ中の湿気は外に逃がす構造になっており、汗を気にせず快適に使用できます。手の甲にポケットもついた珍しいデザインも人気の一つですね。
またスマートフォン対応の指先でグローブをつけたまま、スマホ操作が可能です。
スキーグローブおすすめ人気ランキング7位~4位
7位~4位は機能性が高いものがランクインしています。やはり現代はタッチパネル対応のスキーグローブが人気ですね。
7位:PONTAPES スノーグローブ
スキーグローブでは珍しい全20色とカラバリ豊富なスキーグローブは優れた透湿防水素材を使用し、フリース素材のインナーが付いたセパレートタイプになっているので濡れてもインナーのみ取り外し乾かすことが可能です。
またグローブの内側と指先部分にラバーを使用しているために滑り止め効果が高くグリップしやすい特徴もあります。
6位:Terra Hiker 防寒グローブ
タスラン生地を使用する事で、高い撥水防水効果と耐摩耗性に優れたスキーグローブです。シンサレート(断熱素材)を使用する事で高い保温性もあります。また人間工学にそったデザインは、グローブの装着感をより自然なものにしてくれますね。
グローブ内の湿気は外に逃がす構造になっているので、快晴の日のゲレンデでも汗を気にせず着用できオールマイティな使用が出来る商品です。
5位:DAKINE ミトン AH-237-713
国内人気ブランドミズノの2本指ミトンタイプのスキーグローブで、インナーが付属したセパレートタイプになっています。
最高水準のゴアテックをインサート部分に使用し高い防水透湿性を誇りにつでもトライな使い心地が特徴です。また親指にゴーグルワイパー機能があり、インナーはタッチスクリーン対応の素材を使用!高機能で人気の商品です。
4位:SALOMON スキーグローブ JP
アドバンスドスキンドライ構造で内部の湿気を逃がしつつ、防水効果を上げています。カフ部分は短めに作られておりウェアインにちょうどいいサイズです。表面は耐久性の高いポリウレタンを使用し伸縮性にも優れているのでストックのグリップがしやすいと人気を集めています。
タッチパネル対応になっているので、インしたグローブを外さずにスマホ操作が出来るのは嬉しいポイントです。MからXLのサイズ(日本規格)がありますが、指部分が短いと感じる人もいるようなので、購入の際はサイズに注意が必要です。
スキーグローブおすすめ人気ランキング3位~1位
3位~1位には人気ブランドミズノやヘストラがランクインしています。1位は購入しやすく機能性の高いお手頃なグローブとなりました。
3位:MIZUNO スキーウェア 5本指グラブ
ミズノの5本指タイプのスキーグローブはブラックとペイパーシルバーの2色展開です。ミズノのブレスサーモとリフレクションギアを採用する事で、湿気を吸収し発熱しつつグローブ内部で熱を反射するのでWの保温効果を得る事になります。
冷えやすい指先は4層構造になっており、甲の部分にパットも入っているので転倒時などのショックも軽減されるでしょう。
2位:HESTRA 3-FINGER GTX FULL LEATHER
人気ブランド「ヘストラ」の3本指ロブスタータイプのスキーグローブです。一体型の構造で高水準のゴアテックを採用、高い防水性と透湿性が人気です。ブラック、ネイビー、レッドの3色展開でどれもブラックやグレーを基調にした上品なデザインとなっています。
手首部分位は簡単に調節可能な太めのバントが付いており、手首部分からの雪の侵入をブロックしてくれます。
1位:Motomo スキー手袋グローブ
ブルー、レッド、ホワイトなどの8色展開でアウター部分は撥水加工されているナイロン素材です。裏地にはボア素材、フリース素材を使用し熱を逃さない構造になっています。
立体縫製されたデザインは手にフィットし動かしやすさを上げています。お手頃な価格なのでカラバリを楽しめるグローブでもあります。利用者の中には防寒性が低く感じるという声もあり、着用は晴天時に適しているようです。
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スキーグローブは各メーカーが素材を競うように毎年新モデルが発表されています。高機能素材は手入れも簡単でタッチパネルや透湿性など、雪山で快適に過ごせる条件がそろっています。
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