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スキー用ヘルメットおすすめ人気ランキング10選を徹底比較!自転車用での代用はココが危険!種類と選び方を徹底解説

 

スキー用ヘルメットは海外では常識ですが、日本国内ではいまだ少数派です。しかし近年ヘルメットはCOOL!という見方が広まり愛用者が増えています。

国内で人気のブランドは「SWANS」「GIRO」「ANON」などがあげられます。中でも日本人の頭のサイズに合うヘルメットを商品化しているGIROは多くの愛用者がいますね。

雪山でのヘルメット着用はベストチョイスではないでしょうか。プレー中の怪我から頭部を守るスキーヘルメットの種類から選び方、おすすめランキングまでその魅力をたっぷりとお届けします!

スキー用ヘルメットの選び方

スキー用ヘルメットは頭部を守るという役割の他に防寒の役割も担っています。一般の路上使用のヘルメットとは選ぶ条件が異なってくるので注意が必要です。

スノーボードをする男性

自分の頭のサイズにフィットし軽いものを選ぶ

ヘルメットはデザイン重視で選ぶと、日本人の頭にフィットしないものが多いというのが現状です。見た目よりもフィット感(安全性)を重視しましょう。

大き過ぎるものは転倒時の衝撃を和らげる事が出来ず、下手をすれば脱げてしまいます。ビーニーなどをアンダーとして被る場合は少しだけ大きめのサイズを選ぶといいでしょう。ダイヤルで細かく調節可能のタイプもあるので帽子をインしたい人は調節出来るタイプがおすすめです。

またヘルメットの重量はなるべく軽いものがおすすめです。被っていて重さを感じるヘルメットは無駄な疲労感にもつながり、持ち運びにも向いていません。しかし軽いだけの安いヘルメットは安全性に乏しく、転倒時の衝撃に耐えられないというデメリットも……。軽量かつ耐衝撃に優れたヘルメットを選びましょう。

通気性・透湿性の優れたものを選ぶ

ヘルメットに通気性のないものは、使用していると汗だくになってしまいます。スキーは運動量も多くビーニーをかぶっていても蒸れが気になる事があります。ましてヘルメットなら尚更です。

通気性や透湿性の優れたヘルメットを選びましょう。しかし気を付けておきたいのが通気性がいい=保温性が下がるという方程式、その為人気のスキーヘルメットは各メーカーが独自の技術で通気性、保温性共に優れている商品を生み出しています。

さらに注目したいのがベンチレーションです。ヘルメットは通常ゴーグルと併用しますが、ゴーグルが曇りにくい設計(ベンチレーション)をしているヘルメットがおすすめです。中にはベンチレーションを自分でコントロール出来るヘルメットもあります。

保温性の高いものを選ぶ

スキー場にいる男性

スキーヘルメットはいうまでもなく、帽子よりもはるかに温かく保温性に優れています。ビーニー系の帽子をインすれば保温性は上がりますし、ヘルメット自体で耳までしっかりカバーするイヤーパッド付のヘルメットもあります。

ヘルメットについているイヤーパッドは取り外し可能なタイプもあり、中にビーニーなどの帽子をインする時があるという人は、イヤーパッドが取り外して使用できるヘルメットを選びましょう。

安全性が高く評価され衝撃に強いものを選ぶ

スキーヘルメットを選ぶ際に最も重視すべき点は安全性です。安全性は安全の基準をクリアしているかどうかで判断可能ですが、日本国内にスキーヘルメットの安全基準は今の所ありません。

確認するのはヘルメット内部にある表記で「ASTM」というアメリカの安全基準、「CE」というヨーロッパの安全基準の文字があれば問題はないでしょう。

スキー用ヘルメットの種類

スノーボードでジャンプする人

スキー用のヘルメットの種類は「レーシングモデル」「フリースタイルモデル」の2種類になります。通常のゲレンデで使用するのはフリースタイルモデルの方です。

レーシングモデルのヘルメットはその名の通り、高速での競技などに使用するもので後頭部からのホールドが大きく頭全体をしっかりと覆い、強い衝撃から頭を守ります。

またフリースタイルモデルは、軽量の物が多く頭や耳を覆ってくれます。レーシングモデルは耳まで硬いヘルメットに覆われているのに対し、フリースタイルモデルは通常イヤーパッドなどのクッション性の高い素材でカバーされています。

またフリースタイルの方は保温性や通気性など快適に被るための工夫も多くされているので、通常のスキーヤーはフリースタイルモデルを選ぶ人が多いようようです。

自転車用のヘルメット使用の危険性

自転車のライトスキーヘルメットを探す上で多くの質問が寄せられますが、その中でも多くの人が「自転車用のヘルメットを使用してはダメ?」と言っています。その答えは……自転車用のヘルメットをスキーで使用するのはNG!です。

  • 保温性が無く寒い
  • 構造が違う
  • ゴーグル止めなどの機能性が違う

といった事があげられます。見てわかるように自転車用のヘルメットは通気性がよく大きな通気口がいくつも空いています。またイヤーパッドもついていません。雪山で使用するには保温性が少な過ぎます。

     
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