また走る際の風抵抗を無くす為に前や後ろに流線形の長さを出したものが多く、雪山での転倒の際はかなり危険といえるでしょう。
そしてスキーヘルメットに使われている数々の機能を兼ね備えてない事があげられます。ゴーグルに合っていない、ゴーグル止めがついていないなど不便に感じる事でしょう。スキーヘルメットは頭を守る大切なアイテムです、他の物で代用するのは大変危険なのでやめましょう。
スキー用ヘルメットおすすめ人気ランキング10位~7位
10位から7位は日本人の頭にちょうどフィットするアジアンフィットのヘルメットが多くランクインしています。フィット感を重視したヘルメットが人気ですね。
10位:ANON HELO アジアンフィット
頭部外周55cmのSサイズから63cmのXLサイズまで対応しています。370gと軽量で、ASTM2040認証の安全性も高いスキーヘルメットです。
アジアンフィットの名の通り日本人の頭にフィットしやすいと人気を集めています。パッシブベンチレーションで前方向から後方に空気を流し、ゴーグルを曇らせる事もありません。また吸汗性と保湿性が最高レベルである事もおすすめしたいポイントです。
9位:GIRO スキーヘルメット アジアンフィット
人気ブランドGIROは、CE-EN1077安全基準をクリアしたヘルメットです。ヘルメット自体を縦方向に調節できるバーチカルチューイングが付いているのでゴーグル着用時の無駄な隙間が出来にくくなっています。
またゴーグルの曇りを抑える為に独自開発したスタックベンチレーション、ヘルメット内部の蒸れを外へ逃がすサーモスタットコントロールなど機能性が充実しています。
8位:SMITH ジャパンフィットスキーヘルメット
スミスブランドからもアジアンフィットモデルが出ており、人気を集めています。取り外し可能なイヤーパッドやゴーグルロック、そして優れたベンチレーションシステムでゴーグルの曇りを予防します。
ヘルメットの強度基準ASTM、CEをクリアしつつ350gという軽量化に成功しています。スミスブランドはゴーグルとの相性が大変優れたプロダクトデザインになっています。ゴーグルとヘルメットの組み合わせで購入する事をおすすめします。
7位:DAINESE D-SHAPE HELMET
頭頂部には自分で通気性を調節できる大きな開閉式エアベンチレーションがあります。コントロール可能なベンチレーションですが、CE-EN1077の安全基準をクリアしており安全性も高いヘルメットです。
またヘルメット後頭部にはフィット感を高くするサイズ調整ローターがついていて、簡単にサイズを微調節出来るのでビーニー着用時などの微調整が出来るのは嬉しいですね。
スキー用ヘルメットおすすめ人気ランキング6位~4位
6位~4位はメーカー独自の技術によってフィット感がより高く、機能性も充実しているヘルメットがランクインしています。優れたフィット感によって高い安全性を確保しています。また個性的なカラーのヘルメットに人気が集まっているようです。
6位:Unafreely スキーヘルメット
ヘルメット前部分に開閉可能な通気孔が付いており、ゴーグルの曇りを防ぐとともにヘルメット内部の保温機能を自分で調節可能です。ヘルメット内部は着脱可能で洗濯も出来るので、直接ヘルメットを着用する人もいつでも清潔に使用できます。
またゴーグルロックや取り外し可能なイヤーパッドがついて、CE-EN1078、ASTM2040、CE-EN1077など安全基準をクリアした機能性の高いヘルメットです。ピンクやグロスブルーなどヘルメットにしては珍しいカラバリが多いのも特徴的です。
5位:GIRO レッジ ミップス ヘルメット
MIPS搭載の次世代型へルメットは多方向からの衝撃に強く、レーシングモデル並の耐衝撃性を兼ね備えています。バーチカルチューニングで縦方向へのサイズ調節が可能、オートロック2フィットシステムによって自動で頭部にフィットしてきます。
また優れたベンチレーション、取り外し可能なイヤーパッドなど機能性も充実しCE-EN1077の安全基準をクリアした人気ブランドのヘルメットです。独特のレトロカラーも個性を生み出していると話題になっています。
4位:SWANS HSF-200L MAOR
スワンズはヘルメット自体が頭にフィットする為に変形するという新しい発想の元ヘルメットを作り出しています。内部のEPS発泡ライナーが2層構造になっていて頭部へかかる衝撃をしっかり受けとめます。
またCE-EN1077の安全基準をクリアし、取り外し可能なイヤーパッド、ゴーグルストッパーなど充実した機能が搭載されています。エアインテークホールの採用でヘルメット内部の蒸れを抑えてくれるのもポイントです。
スキー用ヘルメットおすすめ人気ランキング3位~1位
上位3位は機能性、安全性はもちろん装着時の快適さも満足出来るヘルメットが人気を集めています。見た目の良さからカラーはやはりブラックがダントツの人気となっています。
3位:ANON ヘルメット HELO2.0
Boa180°インシェルフィットシステム搭載でダイヤルを回せば、関単に頭部へジャストフィットしてくれます。安全基準の高いヘルメットはヘルメットバックルが硬く、なかなか外れないといわれていますが、Fidlockスナップを用いる事でグローブを着用したまま簡単に着脱する事を可能にしました。
ASTM2040、CE1077Bの安全基準をクリアし、保温性や吸汗性にも定評があります。またヘルメットの装着感が気持ちいいと人気を集めているようです。
2位:SWANS フリーライドヘルメット HSF-150
レーシングモデルのように頭部を360°、全体を覆い保護するフリーライドヘルメットで、ダイヤルを回すことで頭部へのフィット感を高くしていきます。CE-EN1077の安全基準をクリアした安全性の高いヘルメットです。
またベンチレーションやゴーグルストッパー、取り外し可能なイヤーパッドなど充実した機能性を持ち国内のみならず海外でも人気の国産ブランドヘルメットです。国産ブランドは日本人に合った設計でつくられているので、フィットしやすいという特徴があります。
1位:ウルトラスポーツ スキーヘルメットレースエディション
数ある有名ブランドを抑えおすすめ1位を獲得したのはウルトラスポーツのヘルメットです。軽量構造でEN1077の安全基準をクリアしています。大きな特徴は無段階調節で、頭部にしっかりフィットする設計。
ストラップは丈夫な構造になっており、ヘルメットの固定を安定させています。取りはずし可能なイヤーパッドにエアースロットを用いることで通気性を良くし蒸れずに快適な滑りを楽しめます。マットな色合いがかっこいいという声も寄せられています。
安全で蒸れないヘルメット!見た目も重視したい
国内では、少し前までスキーヘルメットは「ダサい」というイメージを持たれていました。しかし海外から来るスキーヤー達の影響で、現在はクールでかっこいい!という印象に変わっています。
スキーヘルメットは安全性や機能性はもちろんの事、デザイン性も重視して選びたいものです。近年では各メーカーが競ってより高度なヘルメットを発売しているので選択の幅も広がり、雪山のゲレンデで個性が光るアイテムの1つになりそうです。快適なヘルメットを装着し思い切り風を切ってゲレンデを滑走しましょう!