サイクリングを始めてみるとサイクリングに適したシューズやウェアなど購入したいアイテムがいくつかでてくるでしょう。その中の一つがサイクリングキャップといえます。本格的なロードバイクライダーが着用しているイメージがありますが、趣味や街乗り、通勤・通学での移動などでもサイクリングキャップは役に立ちます。
ファッションアイテムという感覚があまりなく似合うのかどうか心配で購入を躊躇している人もいるのではないでしょうか。おしゃれなサイクリングキャップをかぶっていればヘルメットを外す瞬間が楽しみになります。
今回はおすすめの人気サイクリングキャップ10選をご紹介。サイクリングキャップのメリットをお伝えしながらおしゃれなサイクリングキャップの選び方も解説していきます。
どのタイプのサイクリングキャップを選ぶのか
ロードバイクなど長時間のサイクリングではサイクリングキャップは欠かせないアイテムです。快適なサイクリングをサポートするためにサイクリングキャップにはさまざまな機能性が備えられていますが、せっかくかぶるのであればおしゃれなキャップを着用したいものです。
サイクリングキャップは大きく分けて3つのタイプがあります。キャップの形状によって見た目が変わるのでおしゃれにかぶりたい人には選ぶ時のポイントとなります。
おしゃれキャップはつばがあるタイプ
一般的にサイクリングキャップといえばこのタイプを思い浮かべるでしょう。つばを上げ下げしたりつばを後ろにしてかぶったりすることでファッション的に個性を出すことができます。またつばはまぶしさを抑えることが可能で目元の日焼け防止も期待できます。
つばがないタイプはインナー感覚で
キャップというよりはヘルメットの中にかぶるインナーといったイメージです。ファッション性はほとんどなくブラックなどのシンプルなものが多いアイテム。機能性重視のキャップです。
日焼け止めにはバンダナタイプ
首の後ろも覆ってくれるバンダナタイプのサイクリングキャップです。首元を守ってくれるので背後への日差しが気になる人にはおすすめですが特徴的な形状なのでファッション性は低くなるでしょう。
おしゃれなサイクリングキャップの選び方
おしゃれなサイクリングキャップを選ぶにはいくつか抑えておきたいポイントがあります。デザインはもちろんのことサイズ感や素材もとても大切な要素です。
サイクリングキャップは比較的リーズナブルなものが多く、色々なデザインのキャップを買い揃えてサイクリングファッションを楽しむことができます。おしゃれなサイクリングキャップに出会うために以下の大切なポイントを頭に入れて選んでみましょう。
サイズの合ったものを選ぶ
サイズは見た目やおしゃれを考える際に重要なポイントの一つです。例えば小さすぎるキャップは時間が経つと次第に頭が締め付けられるだけでなく、サイズ感が合っていないので見た目のバランスが崩れます。おしゃれに着用したいのであれば頭に合ったサイズのサイクリングキャップを選びましょう。
サイクリングキャップはフリーサイズとなっているものが多いですが、全てのフリーサイズが同じサイズとは限りません。ブランドやモデルごとにサイズが異なるので注意が必要です。
季節に合った素材を選ぶ
サイクリングキャップは素材によっても雰囲気がガラリと変わります。天然素材のコットンからポリエステル製やメッシュ素材、フリースやウールなどさまざまです。素材は機能面と一緒に考える場合が多いですが、おしゃれ度をアップさせるためには季節に合った素材を選ぶことがとても大切です。
夏場は見た目が重くならないような軽い素材を、冬はウールなど暖かそうな素材を選んでシーズンごとのコーディネーションを楽しみましょう。
デザインは自分のサイクリングスタイルに合ったものを
デザインはファッション性を左右する大切な要素です。サイクリングキャップには多くのデザインが存在します。無地のものから頭部中央にラインが入ったもの、柄が入ったものやつばの裏側に文字の入ったものなど数え切れません。キャップの生地の切り替えによってもスタイルが変わってきます。