サッカーではよく内転筋を使いますので、キック力はもちろんサイドステップなどのフットワーク強化にも役立ちます。
ミニコーンを使ったアジリティトレーニング
- ミニコーン10個を使ったアジリティトレーニングです。
- クイックラン(1ステップずつ走り抜ける)
- クリックラン(コーンの間1つ分に2ステップ入れて走り抜ける)
- ポップラン(片方をひざ上げで走る)
- シャッフルラン(コーンを中心に右→中→左→中と交互に抜けながら走る)
- バックシャッフル(後ろ向きにシャッフルラン)
- ジグザグ(コーンの列に対して横を向いたまま前後にジグザグ走で走り抜ける)
- 片足ジャンプ(片足ジャンプで走り抜ける)
- 両足ジャンプ(両足ジャンプで走り抜ける)
- 二歩一歩(二歩進んで一歩戻るを繰り返して走り抜ける)
おすすめサッカー練習方法10選・ボールを使ったトレーニング
ボールを使ったおすすめのサッカー練習法です。主にリフティングやドリブル・シュート・パスなど基本的な部分をしっかり抑えておくことが大切です。
リフティングのコツと練習法!
フリースタイルフットボールのタツヤさんによるリフティング解説です。サッカー経験者でも目からウロコが落ちるようなリフティングのコツと練習法を解説してくれます。
ポイントは「股関節から動かさない」「ヒザ下を降るのではなく、最後の瞬間はひざを後ろに押し込む」という点です。「歩いているときの足の位置がリフティングをするときのベストの足の位置」というのを意識して練習してみましょう。
また、「1日ずつ記録を伸ばすように練習すれば遅い人でも2ヶ月で100回は超える」ということです。がんばりましょう!
ロナウジーニョ選手のリフティングをお手本にしよう
元ブラジル代表10番・ロナウジーニョ選手のリフティングは「神業」といわれています。柔らかいボールタッチは参考になりますので、ぜひお手本として見ておくと良いでしょう。
強いシュートを打つために~蹴り方・練習法~
インステップで強いシュートを打つための蹴り方や練習方法を紹介しています。特に以下のポイントに注意して蹴りましょう。
- ボールの横20cm程度のところに強く踏み込む
- 低めのボールは中心より上、高めのボールは中心より下に当てる
- 振り足は斜めにしておくと地面を蹴らないで済む
- インパクトの瞬間の足首はまっすぐ伸ばす
- インパクトの後はボールを押し出すようにフォロースルー
- スイートスポットを打つため、ボールの中心をイメージすることが大切
親子でトライ!サッカー教室【第1回】ドリブル ①ドリブル
湘南ベルマーレの中里コーチによる小学生向けのサッカー教室です。初心者向けですが、意外と知らないことも多いはず。まずはボールタッチをしっかり出来るようになりましょう。
また、慣れてきたらジグザグドリブルをスムーズに出来るようになりましょう。2本目の動画は小学生向けですが、置いてあるボトルの感覚を狭くしたり、スピードを上げたりすれば大人でも十分対応できるトレーニングです。
走っちゃダメ!?スペイン代表のおもしろいパス練習
パスを1タッチまたは2タッチ以内で必ず出すというルールで、走らずにポジショニングするという練習です。的確なポジショニングをすることで受け手側がパスコースを作り、出し手側がそれを見つけるというトレーニングになります。
このトレーニングで規定の本数のパスを通したら勝ち、というルールをつけても良いですし、5対5にしたり走っても良いというルールにするなど応用が出来ます。
まとめ
サッカーのトレーニング方法は非常に多岐に渡ります。基礎体力・持久力・筋力アップはもちろんのこと、体幹筋やアジリティトレーニングなどを鍛えることもサッカーの実力アップに繋がります。
またボールを使ったキック・ドリブル・トラップといった基本技能も必ず基礎を抑えておく必要があります。上記で紹介した動画を見てぜひ参考にしていただければと思います。