逆に粒高の表ソフトラバーに対しては、泡状のものは粒の奥までクリーナーが入りにくいので隅々まで手入れができません。全体的に吹き付けることができるミスト状のものが適しています。

卓球クリーナーの成分をチェックする

卓球クリーナーには通常汚れを落とす成分として界面活性剤が使われていますが、最近では環境や人体への影響を考えたエコなクリーナーもたくさんあります。界面活性剤の代わりに植物樹脂(天然有機化合物)を使用したものやノンガスタイプ、有害物質ゼロのクリーナーがあるのでチェックしてみましょう。

卓球クリーナーの性能をチェックする

ラバーは素材の特徴としてグリップ力があるため多少の粘着力があります。そのためホコリが付着し汚れやすくなります。静電気を防止する性能があるクリーナーは静電気が抑えられホコリがラバーに付きにくくなります。

ラバーの粘着力を重視する人や粘着ラバーは、クリーナーを使いすぎるとラバーの粘着が取れてしまう可能性があるので注意が必要です。

クリーナーの容器や容量に注目

卓球クリーナーはミストのスプレータイプのものやムースのように泡状になって出てくるものがありますが、なかには容器の先端にスポンジが取り付けられているクリーナーもあります。通常のメンテンナンスには卓球専用のスポンジを使った手入れが好ましいですが、容器にスポンジが付いているものが便利な場合もあります。

また卓球クリーナーは商品によって容量も違います。毎日の手入れで家に置いておくものや携帯しやすいものなど自分のニーズに合ったものを選ぶとよいでしょう。

スポンジを使う時の注意点

ポイント

卓球クリーナーを使ってラバーを手入れする時に欠かせないアイテムがスポンジです。クリーナーでいくら掃除をしても、スポンジの使い方を把握していないと手入れの意味がなくなってしまいます。

卓球ラバー専用のスポンジを使用する

スポンジであればどれでもいいわけではありません。卓球のラバーを手入れするための専用スポンジを必ず使用しましょう。卓球専用のスポンジは低価格なので容易に揃えられる卓球アイテムの一つです。

クリーナーをまんべんなく伸ばしてしっかり拭き取る

スポンジを使用すると卓球クリーナーをラバー全体的にきちんと伸ばすことができます。そしてクリーナーが残らないようしっかり拭き取ることができます。ゴシゴシと強くこすらず同じ方向に伸ばし丁寧に手入れしましょう。

スポンジ自体の手入れも大切

卓球クリーナーを使ってラバーを手入れする際はスポンジはきちんと乾燥した状態で使用しなければなりません。スポンジを使用した後は、毎回水洗いをして中までしっかり乾かします。洗剤で洗ったり力を入れてスポンジを絞るとすぐに破損してしまいます。

おすすめの人気卓球クリーナー:10位〜4位

卓球クリーナーの選び方や種類が分かったら人気のおすすめ卓球クリーナー10選を参考にして早速選んでみましょう。有名な卓球メーカーの卓球クリーナーを徹底比較します。

10位:ニッタク(Nittaku) クリーンアワー

ニッタク(Nittaku) クリーンアワー
ニッタク(Nittaku)
販売価格 ¥389(2018年9月1日12時52分時点の価格)

裏ソフトラバー専用の泡タイプの卓球クリーナーです。静電気防止効果があるのでラバーからホコリや汚れを守ることができます。容器が小さくラケットケースに入れて持ち運びが可能。練習が終わってすぐに手入れしたい人には便利なクリーナーです。

9位:andro(アンドロ) 卓球 ラバークリーナー

andro(アンドロ) 卓球 ラバークリーナー
andro(アンドロ)
販売価格 ¥664(2018年9月1日13時19分時点の価格)

ドイツブランドの卓球クリーナーです。揮発有機化合物フリーで環境にやさしいエコクリーナー。100mlの小型サイズの容器の先端にスポンジが付いています。手軽に持ち運びができるので、試合会場や遠征などにはとても重宝する卓球クリーナーです。

8位:ティーエスピー ラバークリーナー らばくりスーパー200

ミストタイプの卓球クリーナーはほとんどのラバーに使用できます。この商品は大量の200ml。コストパフォーマンスが高く練習の度に行うラバーのメンテンナンスにはベストなクリーナーです。活性剤として植物樹脂を使用しているので環境や人体に悪影響を及ぼしません。

7位:バタフライ(Butterfly) スピンリフレッシュ

バタフライ(Butterfly) スピンリフレッシュ
バタフライ(Butterfly)
販売価格 ¥550(2018年9月1日13時35分時点の価格)

裏ソフトラバーやアンチラバーに適した泡タイプの卓球クリーナーです。環境を考えたこのラバークリーナーは有機6物質不使用のノンガスタイプ。ラバーにほどよい粘着力を残すので卓球のパフォーマンス向上にもつながります。

6位:ニッタク(Nittaku) クリーンミスト

ニッタク(Nittaku) クリーンミスト
ニッタク(Nittaku)
販売価格 ¥518(2018年9月1日14時45分時点の価格)

どんなラバーにも使えるミスト状のクリーナーです。国内の主な大会では使用が禁じられている揮発性有機溶剤が一切使われていません。100mlの小型サイズなので手軽にどこにでも持ち運べるのでとても便利です。

5位:ニッタク(Nittaku) ラバークリーナー クリーンミスト2

ニッタク(Nittaku) ラバークリーナー クリーンミスト2
ニッタク(Nittaku)
販売価格 ¥498(2018年9月1日14時54分時点の価格)

6位のラバークリーナーのニューバージョンです。同じくミスト状のクリーナーは表ソフトラバーにも裏ソフトラバーにも使用できる優れもの。粒高のラバーでも液体が粒の奥まで入り込み汚れを取り除きます。どのラバーにも使えるミストのクリーナーはメンテナンスアイテムとして揃えておくといいでしょう。

4位:ヤマト卓球(TSP) ラバークリーナーフォーム

ヤマト卓球(TSP) ラバークリーナーフォーム
ヤマト卓球(TSP)
販売価格 ¥432(2018年9月1日15時0分時点の価格)

裏ソフトラバー専用の泡タイプの卓球クリーナーです。細かい泡がラバーに付着したホコリや汚れをしっかり取り除いてくれます。ラバーをきれいに保つことはプレイの向上にもつながります。165mlでこの価格はコストパフォーマンスも高いといえるでしょう。

おすすめの人気卓球クリーナー:3位〜1位

ここからはおすすめの人気卓球クリーナー3位から1位のランキングです。卓球といえばバタフライとニッタク。この2つのメーカーから泡タイプのクリーナーとミストタイプのクリーナーが上位にランクインです。

3位:バタフライ(Butterfly) キュアウォーター

バタフライ(Butterfly) キュアウォーター
バタフライ(Butterfly)
販売価格 ¥518(2018年9月1日15時6分時点の価格)

スプレータイプのミスト状卓球クリーナーです。有機溶剤が一切使用されていない環境にやさしいエコクリーナー。このクリーナーは粘着力を回復させるので最高のパフォーマンスを発揮することができます。容量は150mlと比較的多めですが、液体なので小型の容器に分けることができ便利です。

2位:バタフライ(Butterfly) デイリークリーナー

バタフライ(Butterfly) デイリークリーナー
バタフライ(Butterfly)
販売価格 ¥447(2018年9月1日15時12分時点の価格)

裏ソフトラバーのメンテナンスに欠かせない泡状の卓球クリーナーです。汚れが落ちやすく簡単に手入れができます。容量も165mlと多めに入っています。「デイリークリーナー」という商品名の通り毎日のメンテナンスに適した卓球クリーナーです。

1位:ニッタク ラバークリーナー クリーンアワー

ニッタク ラバークリーナー クリーンアワー
ニッタク(Nittaku)
販売価格 ¥414(2018年9月1日15時17分時点の価格)

おすすめの人気卓球クリーナー第1位は卓球の大手メーカーであるニッタクのラバークリーナーです。静電気の防止効果がある泡状のクリーナーで手入れをすることで、ホコリをほぼシャットアウトすることができます。

泡状のクリーナーですが乾きもよくメンテナンスに時間がかからないのでとても便利。容量が多くてコストパフォーマンスにも優れています。泡タイプのクリーナーは古くなると出てこなくなるので頻繁に卓球をする人にベストなクリーナーです。

まとめ

卓球ネット

おすすめの人気卓球クリーナー10選をランキング形式でご紹介しました。ラバーをクリーナーでメンテナンスすることはとても大切なことです。ラケットを長持ちさせるだけでなくベストなプレイを発揮することができます。卓球クリーナーには泡タイプとミストタイプがありラバーの種類によって使い方が変わります。

また卓球クリーナーの成分や性能にも気をつけて選んでみるとクリーナーを使って手入れをする重要さが分かります。上記の卓球クリーナーの選び方を参考にし、自分のラバーとプレイに合ったクリーナーを選んでみてはどうでしょうか。

  

あなたへのオススメ記事
RECOMMEND

検索
SEARCH

人気記事
RANKING

  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー
CATEGORY

タグ
TAG

ツイッター
Twitter

PAGE TOP