卓球ラケットとボール

卓球用サイドテープおすすめ人気ランキング8選を徹底比較!かっこいいだけじゃないテープの意味とは?選び方&貼り方も解説

 

卓球プレイヤーを見ていると使用しているラケットにサイドテープを貼っている人と貼っていない人がいることに気づきます。それぞれに理由はありますが、今回は卓球用サイドテープについて検証していきます。

サイドテープはラケットに個性を出すなど見た目に変化をつけるためでもありますが、一番重要な役割は貼ることにより保護力を補いラケットの寿命を長くしてくれることです。

卓球の有名メーカーであるバタフライやニッタクを始め、大手スポーツメーカのミズノを中心におすすめの人気卓球用サイドテープ8選をランキングで徹底比較。サイドテープを貼るメリットや選び方、サイドテープをきれいに貼るコツなどを交えて紹介していきます。

サイドテープを貼る意味は?

卓球道具

ラケットの見た目を変える以外に卓球用サイドテープをラケットに貼る意味は何でしょうか。その理由が自分のラケットに当てはまる場合は、サイドテープを貼ってプレイをしてみるとそのメリットが実感できます。

ラケットが卓球台にぶつかった時の保護

卓球の練習や試合中にラケットを卓球台にぶつけてしまうことはないでしょうか。ラケットを台に打ちつけてしまうとフレームの縁が破損したりラバーにヒビが入ったりしてしまいます。それを繰り返しているとラバーがボロボロになりすぐに貼り替えが必要になります。

卓球用のサイドテープを貼ることでラケットやラバーの損傷を未然に防ぐ効果が期待できます。ラバーやフレームは比較的高価なものが多いですが、それをあまりコストがかからないサイドテープで保護することでラケットの寿命を延ばすことができるのです。

ラバーがフレームからはがれるのを防ぐ

ラケットとラバーは接着剤で付いていますが、練習や試合を重ねるとそのうちはがれてきてしまいます。また上記のようにラケットが台にぶつかってしまうとラバーが損傷するだけでなくラバーがはがれてきます。

サイドテープはフレームとラバー部分を両方とも覆って貼る場合が多いですが、これはラバーをフレームからはがれにくくするためなのです。

卓球用サイドテープの選び方

卓球の大会

卓球用サイドテープは卓球メーカーからさまざまな種類のものが出ています。サイドテープの使用を検討している人は、以下に挙げる選ぶポイントを頭に入れておくといいでしょう。

ラケットの幅を事前にチェック

卓球用サイドテープを選ぶ時にまず考えたいのがサイドテープの幅です。基本的にはフレームとラバーを合わせた厚みに近い幅のサイドテープを選ぶことが一番です。

ラバーとフレームを一緒に覆うと保護力が高まりますが、ラバーを頻繁に変える人やラケットをできるだけ軽くしておきたい人はラバーまでではなくフレームの厚みのみに貼ることも可能。

フレームの厚みの部分だけ覆いたい場合は5mmや6mm幅の極細タイプのサイドテープもあるのでチェックしてみるとよいでしょう。フレームとラバーを合わせた厚みより幅のあるサイドテープは反則行為なので注意が必要です。

機能性を備えたサイドテープ

薄くて細い卓球用サイドテープですがきちんとした機能性を持っているサイドテープがあります。サイドテープを正しくラケットに貼ることでラケットに保護力を補いますが、サイドテープ自体に衝撃吸収力の機能を持った商品もあります。

衝撃吸収力のあるサイドテープは、ラケットを卓球台にぶつけた時の衝撃を緩和するのでラケットへの負担を最小限に抑えることができます。また耐久性に優れた素材であれば保護力はさらに高まります。

起毛タイプのサイドテープは通常のテープより厚手です。丈夫な素材がどうかをチェックすることも一つのポイントです。

ラケットに個性を加えるデザイン

卓球用サイドテープは有名卓球メーカーからたくさん出ています。ロゴだけが入ったシンプルなサイドテープからカラフルなものまでさまざまです。

自分のラケットのメーカーと合わせたサイドテープを選ぶのもいいですし、目立ったものを貼りたいのであれば人目を引くようなデザインのサイドテープを選ぶのもよいでしょう。どれも同じように見えるラケットは卓球用サイドテープのデザインで個性が出せます

卓球用サイドテープの貼り方

チェックリスト

卓球用サイドテープの貼り方は難しくはありませんが、失敗せずにきれいに貼るためのコツがいくつかあります。多くの卓球用サイドテープはフレームの長さ分かそれより多少長めのものしかないので再度購入し直さなくてもいいよう気を付けましょう。

貼り始めの位置を決める

サイドテープはグリップの上部から貼り始めます。フレームとラバーが重なっている部分から始めますが、出発点で曲がっているとその後まっすぐ貼れなくなるので貼り始めは慎重に行いましょう。

テープがはみ出さないよう念入りに貼る

テープがラケットの縁からはみ出したりしないよう少しずつ念を入れて貼っていきます。急いでやろうとすると曲がってしまい、はがしたり貼ったりを繰り返すことになりテープの粘着力が弱くなってしまします。

     
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