日頃から使っているグローブに不満が無いのであれば、同じメーカーや同じ商品を使い続けると良いでしょう。また、憧れているプロ選手が使っているモデルというのもおすすめです。
デザイン
キーパーはいざというときのために集中力を高めておく必要があります。より自分の気に入った色やデザインのものを使ってテンションを上げておくと、試合中のパフォーマンスにも良い影響が出ます。使っていて満足できるデザインや色の物を使いましょう。
価格
価格も大切なポイントですが、何より使用感が良いのが一番です。あくまで予算の目安となる価格帯だけは意識しつつ、サイズや使用感を中心に選びましょう。よりお得な価格で購入したい場合はネット通販サイトを活用すると店頭で買うよりもかなり安く購入することが出来ます。
口コミはしっかりチェックしよう!
ネットの口コミは使用者の生の声を聞ける非常に良い機会です。良い口コミも悪い口コミも参考にしながら商品を選びましょう。
キーパーグローブの正しいお手入れ方法
キーパーグローブのお手入れ方法も知っておきましょう。日頃の手入れをしっかり行うことで愛着もわきますし、より長持ちします。間違った洗濯・乾燥方法ではグローブの命ともいうべきパームの部分がボロボロになり、使えなくなってしまいます。
洗うときも乾かすときも丁寧に!
キーパーグローブは洗濯機などで洗ってはいけません。キーパーグローブ用のシャンプーやクリーナーを使って優しく揉み洗いして汚れを落としましょう。水を切るときも絞ったりせず、乾いたタオルで水分を優しく拭き取り、陰干しにしておきましょう。
直射日光・ドライヤー・乾燥機などは絶対に使わないようにしましょう。
日頃のケアはムースを使おう
日頃のケアは汚れを落とすほか、グリップ力を回復させるためにグローブムースを使いましょう。グローブは使っているうちにグリップ力が失われていきますが、ムースを使うことでグリップ力が回復します。
ときどきリペアもしよう
パームがひび割れたりはがれたりしてきた場合、リペア剤を使ってはがれた部分の補修とダメージの広がりを防ぐことが出来ます。ダメージがひどく、薄くなってしまった箇所には重ね塗りをするのも効果的です。
なお、リペア剤使用後はしっかりと乾いていることを確認してから使いましょう。1日程度休ませておくというのも良いでしょう。
サッカー・キーパーグローブおすすめランキング・10位〜4位
人気の高いキーパーグローブを独自の基準で10点厳選しました。フィット感やグリップ力はもちろん、デザイン性や価格、耐久性なども考慮して選んだ商品ばかりです。
10位:reusch(ロイシュ) セレ-サー RG イージーフィット ジュニア
ゴールキーパーグローブの老舗メーカー、ロイシュのジュニア用グローブです。固いグラウンドに向いている固めのパームで、練習でも試合でもガンガン使えるグローブです。着脱しやすいイージーフィット仕様なのも嬉しいポイントです。
9位:adidas(アディダス) クラシックリーグ
3.5mmと厚みのあるクッション材をアッパー部分に使用し、ホールド感の高い手首の伸縮バンドでフィット感をアップしています。動きやすくごわつきのないシームレス構造のグローブです。
8位:NIKE (ナイキ) ベイパーグリップ3
フィット感の良さはもちろん、グローブをしてても自然に指が動くような構造になっています。内部のフォームがACCテクノロジーを採用しているため、衝撃吸収性とグリップ力を高めています。
7位:uhlsport(ウールシュポルト) アブソルートグリップ タイト ハーフネガティブ
キーパーグローブといえばウールシュポルトが浮かぶというほどの老舗ブランドです。「究極のグリップ」を意味する名前がついている通り、グリップ力と衝撃吸収性はメーカーの最高峰を誇ります。指が細めの人に最適なタイトフィットです。
6位:PUMA (プーマ) プーマワン グリップ 17.1
「グリップ」という名前がついている通り、グリップ力に優れたアルティメットグリップパームを搭載しています。カットはレギュラーカットですが、セミガンカットフィンガーを採用しているグローブで、ボールとの接触する面積が広いためしっかりとキャッチング出来ます。
5位:adidas(アディダス)プレデター プロ WC
2018年ロシアワールドカップのオフィシャルボールと同じ「プレデター」という商品ラインのワールドカップメモリアルグローブです。
見た目だけでなく性能も非常に高く、バックハンド部分にニット素材を採用してフィット感を上げ、2種類のフォームでグリップ力アップと衝撃吸収性を高めた「EVO Zone Tech」というテクノロジーを採用しています。
4位:uhlsport(ウールシュポルト) エリミネーター スターターグラフィット
ウールシュポルトのスタンダードモデルで、フィット感が高く、柔らかいため操作性に優れています。
パームにグラファイト粒子を配合してグリップ力を高め、さらに雨天の使用でも問題なく使えるEVA素材を採用しているため全天候で使用できます。耐久性を重視しているモデルです。
サッカー・キーパーグローブおすすめランキング・ベスト3
ベスト3は近年非常に人気の高いNIKEとadidasが独占しています。どのモデルも使用者の満足度は高く、自信を持っておすすめできる商品です。
3位:NIKE (ナイキ) GK ジュニア マッチ
パームに非常に柔らかいラテックス素材を採用しています。グリップ力が高いだけでなく手を動かしやすく、衝撃吸収性も高いジュニア用グローブです。濃いオレンジ色というのも勢いがあって良いパフォーマンスを生み出しそうです。
2位:adidas(アディダス) プレデター TRANS フィンガーチップ
2種類の素材を使った「EVO Zone Tech」がキャッチングをスムーズにしてくれます。クッション性とフィット感の高いフィガーチップやストレッチ性の高いストラップやクローズフィッティングバンテージなど、フィット感と操作性が抜群に良いグローブです。
1位:NIKE(ナイキ) GK グリップ 3
パームに使用しているフォーム「コンタクトプラス」は粘着力と衝撃吸収力が高く、キャッチングの安定性を高めます。雨が降っても高いグリップ力を持っている他、甲にラテックス素材が採用されているためフィット感と手の動きへの連動性が高いのが特徴です。
部分的にメッシュ素材を使用しているので、蒸れを防いで快適にプレーできます。
まとめ
キーパーにとってキーパーグローブは命ともいうべき相棒です。フィット感、グリップ力、柔軟性だけでなくデザインやカラーリングに至るまでこだわりを持って選びたいところです。
ネットには他のゴールキーパーからの熱い口コミが多く寄せられていますので、非常に参考になります。上記のランキングは特に評価が高い商品ばかりを厳選していますので、ぜひ購入時に役立てていただければと思います。