ヨガ人口の急増は留まる事を知らず、今や国内でトップレベルの人気エクササイズとして定着しています。
元々は修行の意味合いが強かったヨガですが、現代は楽しむヨガへと変貌しより快適なヨガライフが求められています。
そんな中「lululemon」「suria」「easyoga」「yin yang」など多くのヨガブランドがヨガ用ハンドタオルを発売しています。
快適なヨガライフを送るために、持ち運びが楽で手軽に使えるヨガハンドタオルを見つけましょう!
ヨガハンドタオルを使用するメリットは大きい
ヨガを始める為に必要なものはヨガマットだけとよくいわれます。確かに最低必需品はマットだけです。
しかしより快適にヨガを行う為にハンドタオルを使用する事には大きなメリットがあります。そのメリットとは何なのか詳しく見ていきましょう。
ヨガマットを衛生的に使用できる
ヨガは立ったり座ったり、時には顔をマットにつける事もあります。汗や皮脂が付きやすいにもかかわらず、お手入れは大抵の場合表面を拭くだけ。
自分専用のマットを持ち運びしていても、毎回水洗いするのはなかなか大変な作業です。
ましてヨガスタジオなどのレンタルマットを使用している場合、衛生的に気になる人も多いのではないでしょうか。
ヨガハンドタオルなら、使用後は簡単に洗濯出来るのでいつでも清潔な状態で使用出来ます。
またレンタルマットを使用しても、マットの上に重ねて使用すれば衛生的な事を気にせずにヨガを楽しむ事が出来ます。
汗を吸収し「汗滑り」による怪我を防止する
ヨガは汗をかくとマットの上で手が滑ったり、足が滑ったりします。その都度持参したタオルで汗を拭く人も見受けられますが、これでは集中してヨガのポーズをとることが出来ません。
また汗滑りは関節に急な負荷をかけてしまったり、筋肉を痛めてしまったりと思わぬ怪我につながる場合もあるのです。
ヨガハンドタオルを使用すれば、汗をしっかり吸収し「汗滑り」により怪我を防止してくれます。
保温性があり体を冷やさない
寒い季節になるとヨガマットは意外にヒンヤリしてきます。また夏場でもシャバーサナをしていると汗がひいて、マットが冷たく感じる事もあります。
そんな時ヨガハンドタオルがあれば、体を冷えから守ってくれます。汗を吸収するのでシャバーサナ時のヒンヤリ感も軽減されます。
ヨガマットの臭いを軽減する
ヨガマットは新しいもの程ゴムの臭いがする場合もあります。中でも天然ゴムを使用しているマットは臭いが強く出ます。
使用しているうちに臭いはとれてきますが、敏感な人はマットのゴム臭が気になるものです。
ヨガハンドタオルを使用すれば、直接マットに触れる事がなくゴムの臭いも軽減されます。
洗濯出来、単体で使用できるので屋外でのヨガに向いている
ヨガハンドタオルは適度な厚みがあるので、1枚で使用可能です。
パークヨガやビーチヨガなど屋外でのヨガはマットも汚れやすく、持ち運びも大変です。そんな屋外使用には簡単に洗濯出来てバックに収納可能なヨガハンドタオルがおすすめです。
マット程の厚さがないので大地の温かさを感じやすいのも魅力です。
ヨガハンドタオルの選び方
便利で機能性の高いヨガハンドタオルは、様々なヨガブランド、スポーツブランドが発売し多種多様にラインナップされています。
そんな数あるヨガハンドタオルの中からお気に入りの1枚を見つけるには、条件の絞り込みをしていく必要がありますね!
そこでヨガハンドタオルを選ぶ際の外せない条件、プラスαの条件などを伝授します。候補を絞って快適なハンドタオルを見つけましょう。
使用しているヨガマットの大きさに合わせたサイズ
ヨガハンドタオルは同じサイズのように見え、実は微妙なサイズの違いがあります。更にヨガマットにもサイズの違いがあります。
マットの上に使用するのであれば、マットを全て覆う事の出来るサイズ、出来れば同サイズの物を選びましょう。
小さすぎたり大きすぎたりすると、使い難さを感じ、せっかくのメリットが半減してしまいます。
吸水・速乾性の高い素材を選ぶ
ヨガハンドタオルの素材は各ブランドによって違います。機能性を求めるなら高い吸水性があり、速乾性のあるものを選びましょう。
素材を大きく分けてみると、天然繊維と化学素材(合成)に分かれます。それぞれ特徴が異なるので自分の求めている方を選びましょう。
- コットン(天然繊維)は肌に優しく、吸汗性が高い
- ポリエステルや混紡(化学・合成繊維)は速乾性に優れて軽量
肌への優しさを考えると天然繊維がおすすめですが、持ち運びの便利さを考えると化学・合成繊維が楽ですね。
近年は各ブランドが天然繊維のような優しい化学・合成繊維を生み出しています。
手や足が滑らない素材のものを選ぶ
一般的なヨガハンドタオルの裏には、マットの上に敷いたときに滑らないように滑り止めが付いています。
しかし中にはこの滑り止めが効かないものや、ないものがあるので、滑り止めの有無をしっかり確認しておきましょう。