丘に向かってサイクリングする男性

サイクリングパンツ(メンズ)おすすめ人気ランキング12選を徹底比較!初心者へのおすすめはインナータイプやカジュアルタイプ

 

サイクリングを始めるとより快適なサイクリングにするためにどんなアイテムが必要かを考えるようになります。その一つがサイクリングウェアではないでしょうか。

サイクリングは足全体を使う運動です。そこで今回はウェアの中でもサイクリングパンツに焦点を当てます。サイクリングパンツといえばレーサーパンツを真っ先に思い浮かべる人が多いかもしれませんが、本格的すぎて初心者はちょっと手が出しにくいかもしれません。

初心者は街に出ても自然なカジュアルタイプのサイクリングパンツや、外からは分からないインナータイプのものから始めてみるのがいいでしょう。

たくさんあるサイクリングパンツの中から、初心者へおすすめのカジュアルタイプとインナータイプのサイクリングパンツ12選を徹底比較します。

初心者におすすめ:サイクリングパンツのタイプ

イタリアの街角赤い自転車

サイクリングパンツには大きく分けて3つのタイプがあります。サイクリングのみの目的で着るレーサーパンツもその一つですが、初心者へのおすすめはカジュアルタイプとインナータイプです。

街乗りで活躍するカジュアルタイプ

サイクリングパンツのカジュアルタイプは、普通のパンツと同じようにファッションコーデができます。サイクリングしやすい機能性を持ちながら街を歩いても違和感がないので、サイクリング初心者はカジュアルタイプのサイクリングパンツを一本持っていれば重宝します。

  • ハーフパンツ … ハーフパンツはサイクリングパンツの中でも特に一般的なタイプです。夏場はもちろんレーサーパンツと合わせて着用することもできるのでさまざまな場面で活躍させることができます。カジュアル感が高く初心者は最初に選ぶと無難です。
  • 七分丈・クロップドパンツ … この丈のパンツはコーディネイトしやすく春から秋までの着用が可能。カジュアルすぎずオシャレ感がアップします。
  • ロング・アンクルパンツ … 足首が少し見えるアンクルパンツはクロップドより落ち着いた印象。フルレングスは足が隠れているので傷などを未然に防ぐため保護力もあります。また防寒機能付きのロングパンツは寒い日のサイクリングに適しています

手持ちのボトムスで着用可能なインナータイプ

サイクリングパンツにはインナーとして着用できるタイプがあります。シルエットは外から見てアウターにひびかないよう裾が短めになっています。ボクサーパンツの長さ、またはそれより少し長めのインナーパンツもあるので着用した時に違和感のない形状を選びましょう。

レーサーパンツをいきなり購入しなくても、機能性に優れたインナーパンツがあれば手持ちのボトムスと合わせて快適なサイクリングを楽しむことができます。

サイクリングパンツの機能性:カジュアルパンツを選ぶ

サイクリングする人

サイクリングパンツのカジュアルタイプは快適なサイクリングができる機能性と自転車を降りてもそのまま街を歩けるデザイン性があります。カジュアルタイプとインナータイプそれぞれの機能性を知っておくとサイクリングパンツを選ぶ際に役立ちます。

吸汗速乾性と撥水加工

カジュアルタイプのサイクリングパンツは吸汗速乾性に優れています。ペダリングは冬場でも汗をかいてしまいます。汗を素早く吸収し乾かすことで風邪の防止にもつながります。

夏場は不快なムレを軽減することで爽快なサイクリングを行うことができます。また撥水加工されているサイクリングパンツであれば突然の雨でも心配ありません。

程よいストレッチ感と快適な着心地

本格的なレーサーパンツはぴったりしすぎていて、街を歩くには少しぎこちなく違和感があります。サイクリングパンツのカジュアルタイプは普段着感覚なので自転車に乗っていなくても違和感がありません。

普通のファッションアイテムと同じような楽な着心地ですが、伸縮性がありサイクリング時の動作を妨げない素材が使用されています。ペダリングに必要な適度なストレッチ感と普段着のように街を歩ける着心地・デザイン性のあるカジュアルタイプは初心者におすすめです。

パッドが付いているか

レーサーパンツやインナーパンツには必ず内蔵されているパッド。サイクリングパンツのカジュアルタイプにもパッドが付いているものや、インナーパンツとセットになっているものがあります。

パッドが入っていれば長時間のサイクリングでもお尻が痛くならずに快適。パッドがない場合は股下部分の構造が補強されているかをチェックしておくと破けにくいことが確認できるので安心です。

ペダリングに適した設計

サイクリングパンツはカジュアルなタイプでも、サイクリングの動作を快適にするため立体的な設計になったものがあります。さらにサイクリングに便利なポケットや再帰反射機能など細かい部分まで考えられています。

自転車に乗って前かがみになってもウエスト部分が見えないようなシルエットや、通気性が考えられたカジュアルタイプのサイクリングパンツもあります。自分のサイクリングライフに必要な機能性をチェックしてみましょう。

サイクリングパンツの機能性:インナーパンツを選ぶ

自転車でロンドンブリッジを走る男性

インナーパンツはその名の通りボトムスのインナーとして着用するものなのでアウターにひびかないシルエットになっています。その他にも以下のような機能性があります。

伸縮性とフィット感

インナータイプはスムーズなペダリングが行えるよう伸縮性のある素材を使用しています。適度なストレッチ性があると動きやすく快適なサイクリングができます。伸縮性があっても履いた時にあまりにもきついようでは動作の邪魔になってしまいます。

程よい伸縮性がありフィット感のよいインナーパンツがベストです。また肌に直接触れるのでフラットシームになっているものを選ぶと着心地もよくなります。

通気性と抗菌防臭機能

サイクリング中は当然汗をかきます。インナータイプはメッシュ素材を使用するなどした通気性と抗菌防臭機能のあるものを選びましょう。発汗によるムレやニオイを軽減し爽快なペダリングをサポートします。

しかし抗菌防臭機能があるといっても汚れたままにしておくとイヤなニオイが残ってしまいます。インナーパンツの洗濯はできるだけ使用した日にすることが大切です。

ニオイを取るためにたくさんの洗剤で洗ってしまうと、インナーパンツに洗剤が残ったままになり皮膚の炎症につながります。

パッドの機能と構造

サドルに長時間座っていても痛くならないようクッションの役割を持つパッド。インナーパンツに取り付けてあるパッドは自転車に乗っていないときにも違和感がないよう小さめに作られている場合もあります。

     
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